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飯田線の旅1(大嵐駅から夏焼集落)

( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (ちっさん さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

電車

この登山記録の行程

大嵐駅(8:10)・・・夏焼集落(9:03)・・・大嵐駅(10:00

コース

総距離
約4.0km
累積標高差
上り約129m
下り約129m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 青春18きっぷを使って飯田線全線乗車に挑戦しました。飯田線は豊橋~辰野195.7㎞の結構長い区間距離で駅数が全94駅で大変乗り出がある線です。また、沿線を見ると南部の愛知県本長篠駅を過ぎたあたりから山中を行くようになり、静岡県内は天竜川に沿って険しい渓谷を縫っていくようになり、長野県に入ってもほとんど人家がないようなところに駅があったり、秘境感満載の路線です。長野県天竜峡駅を過ぎてからは、開けた伊那谷をくねくね急カーブを描きながらゆっくりと標高を挙げて行き、辰野駅で終わりとなります。
 以前より一度は乗ってみたい路線でしたが、機会があったので途中1泊することとして、全線踏破に挑むこととしました。初日は新城駅をスタート、大嵐駅で下車し付近を散策しました。この大嵐駅は佐久間ダムが完成した際に路線が付け替えられており、旧線が道路として活用されています。その道を行くと「夏焼集落」がぽつんとあり、大変な秘境だと思っていて、今回行ってみようと思いました。駅より旧線跡の舗装道路が集落に通じています。トンネルが2か所程あり、長いものは1キロメートルほどもありますが、中は蛍光灯の明かりがあるので、ヘッドランプは必要ありませんでした。そしてトンネルを抜けると集落への道があり、少し行ったところで階段の歩道となり車両はその先へは行けません。そこに軽トラックが1台止めてあり、住人がいるものと思われました。結構急な階段などを行くと人家が数件ありますが、少なくとも1件は洗濯物が干してあったので、空き家ではないようです。その他の家は空き家となっているようでした。それにしても僅かな茶畑は手入れがしてありましたが、車も乗りつけられないような集落があるなんて本当にびっくりです。(人や荷物を運ぶモノレールはありましたが、あまり使われてはいない感じ)あと数年もするとすべて空き家になってしまうのでしょうか。

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