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行程・コース

天候

曇り一時小雨、蒸し暑かったが風あり

利用した登山口

東日原   小川谷橋   鴨沢  

登山口へのアクセス

バス
その他: 入山地点~奥多摩駅から東日原バス停まで西東京バス
下山地点~小袖川バス停から奥多摩駅まで西東京バス

この登山記録の行程

東日原バス停(08:03)・・・小川谷橋[休憩10分]・・・八丁橋(08:53)[休憩8分]・・・大ダワ林道分岐(09:49)[休憩5分]・・・富田新道入口(野陣尾根取付)(10:03)[休憩15分、路迷い20分]・・・小雲取山(12:13)[休憩5分]・・・雲取山(12:33)[休憩15分]・・・小雲取山・・・雲取奥多摩小屋・・・ブナ坂・・・堂所・・・小袖乗越・・・小袖バス停(14:41)

コース

総距離
約24.3km
累積標高差
上り約2,361m
下り約2,433m
コースタイム
標準9時間40
自己5時間20
倍率0.55

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

【富田新道の概況】
各種地図に実線で「富田新道」として記載されているが、バリエーションルートに近いように思う。「登山道」より「踏み跡」と呼ぶほうがふさわしく、特に登り始め(野陣尾根の下部)での踏み跡が不明瞭になりがちで、初心者のみでの入山は避けたほうが良い。赤テープ類は下降路として使う利用者向けにつけてあり、登りの場合はずいぶん高い場所など気づきにくいところにある。尾根が広いので視野を広くとる必要がある。1800m付近まで長い登りが続くが急登ではなく、展望もきくほうだと思う。10連休GW後の初の日曜日、林道の分岐から小雲取のあいだまでにすれちがったのは単独のハイカーが二人、追い越し・追い抜かれはなし。
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【記録】
日原川に沿ってつけられた立派な林道を長々と歩くのに飽きたころ、谷側に下降するように富田新道への分岐があらわれる。指導標あり。唐松橋を渡ったあたりが不明瞭で、踏み跡につられて川沿いに10数メートル行くが行き止まり。悪い場所で進退窮まり苦労する。やっと戻って観察すると、はるか上に赤テープがあるので直上する。そこからはひたすら登る。5月にしては暑い日だから風があるのは助かる。標高1800mあたりでゆるやかな傾斜となり、もうひと頑張りで小雲取へ。お腹が減っていたので食事をとるつもりだったが、雲取の避難小屋が遠望できるので歩き続けてしまった。山頂でおにぎり2個とテルモスの味噌汁。
.
雲量の多い空と帰りのバスの時刻が気にかかり、滞在十数分で山頂を後にする。石尾根から七ツ石山は巻いて堂所、小袖。トレーニングを積んでいない一般ハイカーなので「適当な斜度」でないと下りで走れないが、たおやかな奥多摩の尾根はその条件にピッタリで、どんどん走る。しばらく通っていた秩父方面の山々の、展望がなくザレた滑りやすい急斜面とは対照的であり、やはり人気の山は違う。ほとんど無理だろうと考えていた「鴨沢14時44分発」のバスにギリギリ間に合うかもしれない状況になり、久しぶりにやたらと走った。コースを間違え最後は車道をたどって小袖のバス停に出たが、ローカットのトレイルランニングシューズでなければこれほど走れなかっただろう。

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フォトギャラリー:5枚

装備・携行品

【その他】 サレワのトレランシューズ。タイツ、モンベルのショートパンツ。行動中はユニクロの半袖(下降時はマウンテンハードウエアの長袖インナー)。モンベルのヘルメット。ザックはロウアルパインの22リッターに、雨具・ロールペーパー・おにぎり・トレイルミックス・テルモス・バッテリー充電器・ヘッドランプ・カロリーメイト4本・キャメルバックのハイドレーションに水2リッター(残量700cc)など。スタート時重量6.5kg。

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登った山

雲取山

雲取山

2,017m

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