行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
善知鳥峠の登山者用駐車場へ。人気のある山と聞いていたので満車も覚悟していたが、8台程度入る駐車場に先着4台だった。
この登山記録の行程
善知鳥峠登山口(10:00)・・・大芝山(10:55)・・・休憩10分・・・霧訪山(12:05)・・・休憩50分・・・大芝山(13:45)・・・善知鳥峠登山口(14:15)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
病み上がりに優しい標高差と距離の山を選んで、塩尻にある霧訪山へ。小野地区から登る方が多いそうだが、善知鳥峠から大芝山を経由するコースはお花が豊富にあるという書籍の情報を頼りに、国道153号線沿いの登山者用駐車場へ。10時頃でも駐車場には空きがあって助かった。
事前にコースタイムの情報を得ることができなかったが、距離と標高差から登山計画では上り2時間、下り1時間半と予想。駐車場にある看板では2時間半との記載があったので、少しゆっくり歩く場合には上り2時間半を予定しておいた方がよさそう。
登山口から早速ニリンソウの群落が見られる。大芝山への道すがらでは、足元にハルリンドウ、スミレ、チゴユリ等が見られたし、目の高さにはヤマツツジやヤマブキが咲き競い、木々の新緑と相まって目に鮮やか(^^♪たまに急登もあるが、お花を楽しみながら登っているうちに、あっという間に大芝山に到着した。登山道は木に覆われていて日陰が多く、その割に風も通るので快適。
大芝山で涼みながら少し休憩して歩き出すと、すぐにニリンソウの大群落が!その周辺はカタクリの自生地でもあるらしいが、カタクリは葉っぱを残して花はほとんど終わっていた。それでも、かろうじて1~2株の花を見ることができて、予想外の収穫に大満足。さらに、大芝山を過ぎると左右の山肌にミツバツツジが見られるようになる。山頂まで鮮やかなミツバツツジの紫色を楽しみながら登ることができた。
善知鳥峠から登る人はさほど多くなさそうだったが、山頂にはたくさんの方がいらっしゃった。やはり多くの方が小野地区から登っている様子。山頂からは360度の展望が楽しめる。今日は少し雲が多かったが、八ヶ岳や北アルプスを望むことができた。天気がよければ南、中央アルプスや、妙高山をはじめとする北信の山々まで見渡せるらしい。
山頂でランチの予定だったが、日当たりがよすぎて黒柴ちゃんが暑くなってしまうので、登山道の日陰に戻ってランチタイムに。ランチタイムの後、写真を撮りに山頂に戻ったら今度は誰もいなくなっていた。小野地区からは上り1時間強で登れるらしいので、少し時間をずらして登ると静かな山頂での時間が楽しめるかもしれない。
終始たくさんのお花が見られて、1か月も体調不良に苦しんだ私にも、ようやく春が訪れた(^^♪そうはいっても肺は息苦しいし、足の筋力や腹筋が落ちている…。早く戻さなくちゃ!
フォトギャラリー:28枚
駐車場の看板
ハルリンドウがたくさん見られました
登山道はよく整備されていて歩きやすいです
この木なんの木?
ヤマツツジもたくさん咲いていました
チゴユリ
スミレ
ヤマブキ
なんていう名前だろう?
登山道の両脇を彩ります
看板もあちこちにあって助かりますね
クサボケかな?
展望はないですが、日陰で気持ちいい場所でした
ニリンソウの大群落!すごい!!
ハルリンドウかフデリンドウか見分けがつかないですが、群生しています
これも名前が…。
あと少し!
ミツバツツジだ!
何とも言えないキレイな紫
黒柴ちゃんも元気です!
カタクリ(ぼけちゃった…)
山頂でもミツバツツジが迎えてくれます
お~、見晴らし抜群!
八ヶ岳や諏訪湖が見えてます
穂高と槍が見えました
麓の町
またしてもボケちゃった…
明るいけど日陰が多くて、快適な登山道でした
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
クッカー | カトラリー |
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