行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
羊蹄山自然公園キャンプ場駐車場 (登山者用)
この登山記録の行程
登山口(07:37)・・・四合目(8:45、休憩5分)・・・六合目(10:41、休憩5分)・・・八合目(11:30、休憩5分)・・・真狩コース分岐(12:30)・・・羊蹄山(最高点)(13:12、休憩20分)・・・真狩コース分岐(14:05)・・・九合目(14:20)・・・八合目(14:48、休憩5分)・・・六合目(15:24、休憩3分)・・・※五合目手前、道迷いにより20分のロスあり)・・・登山口 (17:24)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
雪解けの進む南斜面のルート(真狩コース)を選択。雪への対策は六本爪アイゼンのみ携帯しました。四合目過ぎた辺りから登山道には残雪があり、五合目から上は登山道も雪で見えない箇所が多く、雪の残る沢では道標テープが確認できところはそれを参考に、あとは夏道ルートを登山地図で確認しながら戻れるところはなるべく夏道に戻り進みました。八合目過ぎた後の雪渓は滑落するとかなり下まで滑り落ちてしまう箇所で、アイゼンがないと厳しいとの、登山途中で会話した羊蹄山を良く知る方からの話。持っていない私は、ルートに落ちていた木で代用(雪面に突き刺してバランスの確保のみ、滑落時のレスキューにはなりません)。一歩一歩足場を固めて安定を確認しながら慎重に進み、九合目過ぎてお鉢の稜線へ。お鉢巡りは残雪も少なく、いくつかの岩場を超えて山頂へ。天気にも恵まれ、雪をまとったニセコアンヌプリ、山容がシンボリックな昆布岳、洞爺湖、余市岳や札幌近郊の山など、周囲360度の展望を楽しむことができました。踏み抜きやちょっとした道迷いなどとても疲れましたが、手応えのあるいい山行となりました。また、装備の大切さを改めて学びました。
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