行程・コース
この登山記録の行程
筑波山神社入口バス停(08:40)・・・筑波山神社(08:55)・・・宮脇駅(09:00)・・・中茶屋跡(09:40)・・・男女川源流の湧水(09:55)・・・御幸ヶ原(10:03)[休憩 17分]・・・男体山(10:30)[休憩 7分]・・・御幸ヶ原(10:47)・・・女体山(11:10)[休憩 10分]・・・弁慶茶屋跡(11:40)[休憩 4分]・・・つつじヶ丘(12:05)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は、日本百名山の中でも、877mという最も標高が低い筑波山に登ってきました。(ちなみに高尾山は599m)。もちろん、NOケーブルカー、NOロープウェイ!
筑波山神社入り口バス停から歩き始め、土産物店が並ぶ山道を抜け、神社の境内に向かう。夫婦和合、縁結びの神として知られている神社で参拝をして旅の安全を願う。ケーブルカーの宮脇駅を横目で見て、鳥居から表参道に入る。木の根っこと大きめの石がゴロゴロした山道を登り降りをくり返し、御幸ヶ原に到着して一休み。標高差もあり、思ったより急坂で息も切れる。
平日なので人が少なめなのは嬉しい。ここから、男体山までは10分ほど。山頂からは関東平野が見渡せる。曇っていたのが、ちと残念。御幸ヶ原に戻り、女体山をめざす。途中にガマ石など奇岩が見られる。大きな岩石に覆われている山頂は狭いが、眺望は最高!ぐるっと眼下を見下ろせる。安全柵などないので、岩の縁までいけるが、落ちたらおしまい。ここからつつじヶ丘バス停まで一気に下る。”一気”にとは言ったが、くさり場もあり、相当危険。大きな岩石を踏み外さず、滑らず降りるのには気を遣う。ファミリーでも気軽に登れる山というイメージだが、そうでもない。山は山。動きやすい服装や歩きやすい靴、水など最低限の準備は必要!!
バス停までの山道は奇岩巡り。大仏岩、北斗岩、胎内くぐり、弁慶の七戻りなど、なんでこんな岩がそこにあるのか、不思議。自然が作り上げる芸術、ともいえる。とにかく、楽しませてもらった。
ということで、4時間もかからず、無事下山。百名山踏破はまだまだ先です。
フォトギャラリー:16枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
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