行程・コース
天候
薄曇りのち晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
払沢の滝までマイカー、9:15着
払沢の滝入口9:28-仲の平10:05
上川乗15:06-払沢の滝入口15:27
この登山記録の行程
仲ノ平(10:10)・・・槇寄山(11:15)[休憩 5分]・・・笛吹峠(12:00)[休憩 20分]・・・土俵岳(13:00)・・・日原峠(13:10)・・・浅間峠(13:30)[休憩 5分]・・・上川乗(14:05)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
新しく購入したSalomonのローカット・トレッキングシューズの足馴らしに、平坦な尾根道が長い笹尾根を選ぶ。
2週間前の三頭山ではまだ早かった新緑を期待しながら、払沢の滝に車を駐車、バスで仲の平まで行き、秋川にかかる車道橋を渡って歩き始める。10分ほどで山道に取り付く。さらに20分登って数馬バス停からの路と合流すると、広葉樹の林の新緑が美しくなった。尾根の頂上が見えて道が巻くようになると西原峠が近い。そこから槇寄山は間もなくであった。槇寄山頂では西側の展望が開けていたが、雲が多く富士山は望めなかった。
槙寄山からは緑のトンネルとなった笹尾根を浅間峠に向かって下る。時折差す陽射しに新緑が眩しく、平坦な尾根道のあまりの気持ち良さに、思わず走る。Salomonのローカットシューズの中では重いモデルのはずだが、安定して快適に走れた。普段ハイカットのトレッキングシューズを履いているので、急な登り坂で足首へのサポートが少ないのが最初は気になったが、低山のハイキングなら何の問題もなさそうだ。厚めのソックスを履けるように、1サイズ大きくしたのも正解だったようだ。安定感があり、足への負担も少なく、ハイキングやトレイルでのマラニックで重宝しそうである。
笹尾根上では鮮やかな新緑のおかげで展望が全くなく、緩やかな路をかなり走った。足元を注意していたからか、丸山山頂への道を見落として巻道を進んでしまい、丸山へ登り返して昼食。その後も走ったり歩いたりを繰り返し、コースタイムのほぼ半分で浅間峠に到着。結局、バスの時間を相当待ちそうだったので、上川乗バス停までは新緑の余韻を楽しみながらゆっくりと下る。
期待通りの新緑のトンネルの中でのマラニックとなって楽しかった。
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