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大天井岳BCスキー2019

大天井岳、東天井岳、横通岳( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 1人 (100ski さん )

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行程・コース

天候

5/25 晴れ 5/26 晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 一ノ沢駐車場

この登山記録の行程

【5/25】
6:53一ノ沢駐車場-7:10一ノ沢登山口7:19-(15分休憩)-11:35常念乗越-(15分休憩)-12:49横通岳南肩-14:15東天井岳分岐-15:19大天荘15:58-16:08大天井岳16:17-16:21大天荘

【5/26】
5:16大天荘-6:29東天井岳-6:50一ノ俣谷カール-7:52横通岳8:08-8:24一ノ沢出合-(15分休憩)-10:28一ノ沢登山口-10:45一ノ沢駐車場

コース

総距離
約22.2km
累積標高差
上り約2,161m
下り約2,165m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今回は、日本二百名山、大天井岳で山スキーしてきた。
昨年4月に中房温泉側から大天井岳に登ろうとしたが、雪庇が歪すぎて為右衛門吊岩付近で前に進めなくなり断念したことがある。
今回は百高山の東天井岳と横通岳もまとめて滑走するために一ノ沢側から大天井岳に登ることにした。

1日目、一ノ沢駐車場からスタートし、一ノ沢登山口を経て、登山道を登った。
標高1850m付近から雪が出てきて、標高1950m付近から一ノ沢が雪で埋まってきた。
沢部の雪渓を登り、常念乗越に登り、横通岳方面に進んだ。
常念乗越の少し上の樹林帯の登山道に積雪があり、よく踏み抜いた。
樹林帯を超えると、夏道が続き、横通岳、東天井岳の巻き道を進んだ。
夏道の途中には小さな雪渓を通過する箇所があった。
槍ヶ岳、穂高岳を眺めながら、アップダウンが少ない登山道を進み、大天荘に着いた。
大天荘周辺の平らな所に寝場所を確保し、大天井岳頂上に登った。
大天井岳頂上からは、小槍がはっきり見える槍ヶ岳を眺めることができ、2週間前に登った野口五郎岳、さらに奥の立山を眺めることができた。
その後、大天荘に向けて滑走した。
距離が短いので、3本滑走した。
山頂部は涼しくてとても気持ちよく、山頂部から見える安曇野の町が最高気温33℃あったとは思えないくらいだった。
夕暮れ時に再び大天井岳頂上に登り、夕日を眺めた後、大天荘前に戻り、満天の星空を眺めながら就寝した。

2日目、冷え込んで雪がガチガチになっていた。
大天荘前からご来光を眺め、泊り装備を片付けて、東天井岳頂上に移動した。
東天井岳頂上から雪庇に沿って滑走し、その後、一ノ俣谷カールに滑り込んだ。
小さなカールではあるが、気持ちのいい滑走を楽しむことができた。
その後、登山道まで登り返し、横通岳頂上に進んだ。
横通岳頂上からから雪庇に沿って滑走し、その後、一ノ沢右股のシュートに滑り込んだ。
雪渓が途切れないことを祈りつつ滑走して行った。
雪渓が途切れることなく、登山道と合流する一ノ沢出合まであっという間に滑走できた。
一ノ沢の雪渓末端まで滑走し、登山靴に履き替え、登山道を下山した。
下山後、帰宅した。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 登山靴 バックパック
水筒・テルモス ヘッドランプ タオル グローブ サングラス 腕時計
カメラ ツエルト 健康保険証 非常食 行動食 GPS機器
シュラフ シュラフカバー テントマット スリーピングマット アウターウェア オーバーパンツ
アイゼン ショベル ヘルメット
【その他】 スキー 兼用靴 ウィペット

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登った山

大天井岳

大天井岳

2,922m

東天井岳

東天井岳

2,814m

横通岳

横通岳

2,767m

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