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蓼科山(七合目登山口から)

蓼科山( 八ヶ岳)

パーティ: 2人 (koharu29 さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 七合目登山口駐車場までは車でアクセス可能。大河原峠は冬季通行止めが継続中。

この登山記録の行程

蓼科山七合目(09:30)・・・蓼科山荘(10:35)[休憩 10分]・・・蓼科山(11:15)[休憩 40分]・・・蓼科山荘(12:25)[休憩 10分]・・・蓼科山七合目(13:20)

コース

総距離
約4.6km
累積標高差
上り約632m
下り約632m
コースタイム
標準3時間30
自己2時間50
倍率0.81

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

蓼科山には例年ゴールデンウィークの雪の残っている頃に登るのだけれど、今年は長いこと寝込んでいて行かれず、だいぶ久しぶりになってしまった。今年は4月下旬まで雪が降ったので、麓からでも蓼科山の北斜面に雪が残っているのが見える。今年の八ヶ岳は残雪が多いという情報もあり、一応チェーンスパイクを持って行くことにした。
9時過ぎに七合目登山口に到着。まだハイシーズン前なので駐車スペースには困らない。午前中はまだ涼しくて、シラビソと苔の美しい森を快適に登って行く。天狗の露地から北アルプスと女神湖を眺めたが、気温が上がったため霞んでしまって少し残念。
天狗の露地の手前で氷が見え始め、将軍平手前では登山道全体が雪で覆われていた。将軍平から山頂までも結構雪が残っている様子だったので、休憩がてらチェーンスパイクを履いて最後の岩場の上りへ。途中、ビーチサンダルに短パンではしゃいでいる女の子たちが下ってきたのには驚いたが、他にもスニーカーのような靴を履いた方や手ぶらの方がいたりと、全体的に軽装の登山者が多くなっているように見えた。「ウルトラライトが流行っているからかしら?それにしても…」と無駄なことを考えながら歩いていたら、あっという間に山頂へ到着。
山頂ではたくさんの人がランチタイムを楽しんでいた。薄日が射して涼しい風の吹く山頂で、八ヶ岳の峰々を展望しながら、お弁当を食べて休憩。ふと空を見上げると太陽の周りに傘ができていて、天気が崩れそうな気配がしたので、早目に下山することにした。
気温が上がって雪がどんどん解け、下山する登山道は川のよう。シャーベット状の雪が残る場所も多く、下山の方が気を遣った。あと一週間くらいは雪や氷が残っていると思うので、念のため軽アイゼンを持っていた方がよいと思う。今年は朝晩が寒いので、高山植物が見られるのは少し先かもしれない。

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フォトギャラリー:15枚

気持ちのいい森の中を歩きます

天狗の露地の手前から少しずつ冬の名残が…

天狗の露地からは北アルプスが綺麗です

女神湖

美ヶ原越しに立山や剣岳が見えてます

将軍平の手前

将軍平から山頂へ

八ヶ岳

南アルプス

浅間山

にぎやかな山頂でした

おや、傘ができてる…

真冬よりも足元に気を遣いますね

下山中も時々顔を上げるといいです

帰りに「モウモウ」のソフトクリームをいただきました(^^♪ミルクの風味が豊かで大人気!

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ツエルト
ホイッスル 医療品 虫除け 非常食 行動食 テーピングテープ

みんなのコメント

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登った山

蓼科山

蓼科山

2,531m

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