登山記録詳細

無雪期登山
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西丹沢 檜洞丸 ツツジ新道~犬越路~用木沢周回 檜洞丸(関東)
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明日から本気出す! さん

この登山記録の行程

西丹沢自然教室(06:37)…ツツジ新道入口(06:41)…ゴーラ沢出合(07:10)[休憩 5分]…展望園地(07:51)[休憩 15分]…石棚山稜分岐(08:45)…檜洞丸(08:57)[休憩 30分]…矢駄尾根分岐(09:48)[休憩 20分]…犬越路(11:01)[休憩 15分]…用木沢出合(12:06)[休憩 5分]…ツツジ新道入口(12:21)…西丹沢自然教室(12:25)

総距離 約12.4km 累積標高差 上り:約1,504m
下り:約1,504m
コースタイム 標準:7時間40分
自己:4時間18分
コースタイム倍率 0.56
今回は西丹沢名物のシロヤシオ目当てに檜洞丸に登山してきました。
土日はずっと晴れていて夏みたいな気温でしたが、富士山全体がくっきり見える大快晴な天気でした。肌が露出している箇所が全て日焼けするほどだったので、日焼け対策は絶対必須です!
週初めの大雨で登山道のコンディション心配でしたが、用木沢の木橋が一部崩壊していた程度で、他は特に問題はなかったです。

目当てのシロヤシオは山頂手前に一部咲いていました。まだ全開という感じではなかったので、あと1~2週間は見れるかなーと思います。例年よりちょっと遅い気がします。
ただ、この時期の丹沢は雨が続いて湿気が多くなるとヤマビルが出てきます。雨後の晴れた日は特に注意が必要です。

▼アクセス
今回は西丹沢ビジターセンターまでマイカーで行きました。新松田駅からバスも出ています。バスの場合、始発の駅から1時間10分程度掛かります。
朝6時半前に到着しましたが、駐車場は路肩含めてびっしり満車状態でした。西丹沢ビジターセンターのすぐ先にウェルキャンプの施設があり有料の駐車場があります。ウェルキャンプの駐車場利用する場合、朝は事務所営業していないので下山後に駐車料金を払います。600円/1日です。
西丹沢はキャンプ場としても有名なところで、とても狭い道路を通ったり過渡期は渋滞することもあります。車で行く場合は早めに着くようにした方が良いと思います。
西丹沢VCはトイレや自動販売機もあり、ウェルキャンプ場の受付にも水場や自動販売機があります。

▼~檜洞丸山頂
西丹沢VC・ウェルキャンプ場の受付から沢沿いに5分程度歩くとツツジ新道の登山口に着きます。登山口に道標がありますが、小さいので見逃さないように。
ここは登山道なのか?といきなり道を見失いそうになる浅道と薄暗い登山道でちょっと怖くなりましたが、ゴーラ沢に出ると明るくなります。なお、西丹沢VC側の方にもゴーラ沢出合に行く登山道があります。
登山口から500mくらいのところまでちょっと急坂が続きますが、坂過ぎるとゴーラ沢までは緩やかになります。

ゴーラ沢は橋がないので渡渉して渡る必要があります。悪天候時や大雨の後は激流になるとのことで注意が必要です。西丹沢の沢はどの沢も水量が豊富で橋も脆く壊れやすいです。
ここを通れ!みたいな案内はないので、通れそうなところ探して渡ります。登山道は沢の先に階段があるところです。たまたまなのか登山道手前に旗が差してありました。

ゴーラ沢を渡ってから山頂手前の石棚山陵分岐まで急坂が続きます。檜洞丸は木道や木階段のイメージがありましたが、山頂手前まで木道はありません。ツツジ新道は犬越路より危険個所が少なく整備されているので歩きやすく初心者向きです。ところどころ鎖場がありましたが、補助用程度です。
その名の通り、ヤマツツジが咲き乱れてるのを期待していましたが、殆ど咲いてませんでした。ツツジ咲き乱れは諦めて、目当てのシロヤシオ目指してぐいぐい登っていきます。
樹林帯の急坂を登っていくと、途中に展望園地があります。木の間からキレイな富士山が見えました。展望園地は木に覆われているので、富士山全体は見えませんがテンション上がります。ドが付くくらいの快晴日だったので展望期待できそうです。

さらに坂を登っていきます。辺り一面新緑に覆われていて自然に囲まれている感じがして癒されます。展望園地からしばらく登るとベンチが設置された展望台に着きます。展望から富士山と雪に覆われた南アルプスが見えました。甲斐駒ヶ岳から聖岳、上河内くらいまで見えています。
展望台から木階段の出番です。この辺りからキレイなシロヤシオが咲いていました。シロヤシオは石棚山陵分岐まで続いています。まだ全開という感じではなかったので、あと1~2週間くらいは見頃が続くかもしれません。

シロヤシオが咲いてる木の階段を10分弱程度登ると、石棚山陵分岐に着きます。ここからは見晴らしが良く振り返ると富士山が良く見えます。山頂まで丹沢ぽい木道が続きます。富士山がとてもキレイに見えるところで多くのハイカーが足を止めて富士山見入っていました。木道エリアは足場が狭いので団体の場合はすれ違いや追い越しに注意しましょう。
木道地帯をしばらく歩くと檜洞丸の山頂に到着します。山頂はかなり広々としていて、あちこちにベンチや木テーブルが設置されていて多くのハイカーで賑わっていました。
どの方面も木に覆われていて山頂からは大パノラマは期待できません。富士山方面は見晴らしがあります。蛭ヶ岳側は木の間から蛭ヶ岳が見えます。
青ヶ岳山荘は山頂から蛭ヶ岳方面に少し下ったところにあります。特に用事なかったので立ち寄ってませんが小屋にトイレや軽食もあるようです。

▼~犬越路
檜洞丸の山頂からは犬越路を経て用木沢出合に下山しました。犬越路のコースはツツジ新道より険しく、鎖場や鉄梯子、ヤセ尾根の危険個所や急坂のピークを数か所越える必要がありますが、分岐の犬越路まで見晴らしが良くこの日コースから見える富士山は格別の美しさでハイカーに人気があります。
犬越路から檜洞丸の山頂目指すハイカーさんも多いですが、檜洞丸有数の階段地獄で体力も使い侮れないコースです。

山頂から熊笹ノ峰まで木階段を下ります。とても見晴らしが良く左に富士山全体、その左隣に南アルプス、手前に大室山の丹沢山陵全体、さらにその奥に奥秩父や八ヶ岳が見えます。何度も足を止めて見入ってしまいました。この辺りもシロヤシオがキレイに咲いていました。日陰が殆どないので日差しが強烈です。
神の川熊笹の峰線(矢駄尾根分岐)に休憩用のベンチがあります。ここから犬越路までかなり長い距離を歩くことになります。途中、座って休憩できる箇所が少ないので、ここで体力回復させておくと良いと思います。

分岐から最初のピークの大笄(おおこうげ)を登ると下りに鎖場や鉄梯子が出てきます。大笄を越えると次のピークが小笄(ここうげ)です。犬越路まで鎖場やヤセ屋根、急坂が続いてきます。ハイカーと何度かすれ違いましたが、みなさん辛そうな表情でした。
この日はかなり気温が高く暑い日でも、かなり水消費していました。ちょっと多めに持って行ったつもりが犬越路に着く前に少量になっていたので、ちょっと早めに犬越路に向かいました。

犬越路は各コースの分岐点で峠になっています。見晴らしが良く檜洞丸や山梨方面に箱根山が見えます。キレイな避難小屋もあり、避難小屋にトイレも付いています。避難小屋で荷物整理して用木沢出合まで下山します。

▼~用木沢出合(下山)
犬越路から用木沢出合までは下り道で、途中から沢沿いを歩きます。沢を渡渉するところや何度か木の橋を渡るところもあります。水量がかなり多い沢で悪天候時や大雨の後は注意が必要です。
用木沢出合手前の木橋は週初めの大雨で壊れていました。渡渉できる場所を見つけて慎重に渡ります。
この沢は水が透き通るくらいキレイな沢で、涼しくとても癒されます。

用木沢出合まで下ると駐車場があります。道路を下っていくと沢沿いにキャンプ場が並んでいます。キャンプ施設にトイレや自動販売機もあります。この日は真夏みたいな暑い日だったので水遊びしている子供が羨ましく思いました。


西丹沢エリアは水が豊富で上流の沢は透き通っていてとてもキレイです。西丹沢版のユーシンブルーってくらいキレイな水です。関東近郊で大自然を堪能するのにオススメのスポットです。
5月下旬から6月中旬くらいまではヤマツツジやシロヤシオが楽しめますが、真夏は灼熱地獄です。また梅雨からヤマビルが出てくるので登山適正時期みて計画した方が良いと思います。秋過ぎも紅葉がキレイそうです。
今度行くときは蛭ヶ岳まで縦走してみようかなと思っています。

登山中の画像
  • 西丹沢ビジターセンター(西丹沢自然教室)からスタート!付近にトイレや自動販売機、ビジターセンターの施設、キャンプ場があります。ツツジ新道の登山口は沢をキャンプ場方面に少し登ったところにあります。ビジターセンターの駐車場が満車の場合は、ウェルキャンプ場の有料駐車場(\600/1日)が利用できます。利用料金の支払いは下山後に可能です。
  • 舗装された道路をちょっと進んだところにツツジ新道の登山口があります。沢を境にキャンプ場が続いています。道標は解りにくいので見逃さないように。
  • 登山口付近は浅道で解りにくいです。その先は急坂が続きますが、明瞭な道で危険度は低いです。急坂登りきると坂は緩やかになり、登山道を進むとゴーラ沢に着きます。
  • ゴーラ沢出合に到着。
  • 沢には橋がないため渡渉する必要があります。「ここを通る」みたいな案内はないので、安全に渡渉できるとこを探します。ちみに、写真の右側は滝です。
  • 沢渡ったところに旗が立てられていて他のハイカーさんが休んでいました。特に沢沿いは案内がないので道迷いしないよう注意必要です。写真の階段が登山道です。
  • 沢渡ってから山頂手前まで急登が続きます。山頂手前の分岐まで樹林帯で展望は殆どありません。 ところどころヤマツツジが咲いてましたが、まだまだ頃合いって感じではなかったです。
  • 尾根道。ツツジ新道は他のコースよりも比較的歩きやすいです。
  • 展望園地に到着。休憩用のベンチがありました。
  • 「展望園地」となってますが、木の間から富士山見える程度です。それでも富士山見えるとテンションが上がります。
  • 棚山稜分岐手前の木階段地帯まで急坂が続きますが、歩きやすいです。新緑で癒されます。
  • 展望園地の先にベンチが設置された展望台があります。展望台から富士山や南アルプスが見えます。右の甲斐駒ヶ岳から左に聖岳、上河内まで見渡せますが、山頂部しか見えないので天気良くない日は見えないと思います。
  • 棚山稜分岐手前から木階段エリア。この辺りから見晴らしも良くなり、またシロヤシオがたくさん咲いていました^^
  • 檜洞丸は富士山全体がくっきり見えます。オススメのスポットです。
  • 棚山稜分岐に到着。
  • 緩やかな木道エリア。山頂手前まで木道が続きます。木道は狭いので団体ハイカーが居る場合は譲り合いながら、木道から外れないよう進みましょう。
  • 振り返ると富士山がキレイです。多くのハイカーが足を止めて絶景を堪能されていました。
  • 檜洞丸山頂に到着!
  • 山頂からも富士山見えます。山頂は広く休憩用のベンチがあちらこちらに設置されています。
  • 青ヶ岳山荘方面。木の間に見える山は丹沢最高峰の蛭ヶ岳。
  • 檜洞丸は山梨側だと「青ヶ岳」というそうです。山荘建てるときに山梨側に申請したとのことで青ヶ岳山荘になったてとのこと。今回は立ち寄ってませんが、山荘に軽食やトイレもあります。
  • 山頂から犬越路側から周回します。ツツジ新道より険しいですが、犬越路コースから見える富士山は絶景です!
  • 山頂付近は木道で整備されています。最近整備された感があり、行き届いているのが解ります。山頂から下りで楽ですが、登りだと山頂手前の木階段はなかなかの地獄です^^;
  • 富士山どあっぷ!檜洞丸山頂からすぐ犬越路コース側にすぐ下ったところは見晴らしがとても良いです。
  • 西丹沢の大室山、加入道山、畦ヶ丸、道志山塊の稜線。その遥か後ろに見える雪で覆われた南アルプス。
  • 犬越路まで続く美しい稜線。西丹沢地区で一番お気に入りの見晴らしです。
  • 犬越路はこの風景を見ながら進みます。アップダウンや鎖場、ヤセ尾根、急坂等の危険なところもありますが、人気がある理由が良く解ります。
  • 柵の向こうに色鮮やかな花が咲いていました。
  • 檜洞丸山頂から最初のピークの熊笹ノ峰。その先の大笄手前に分岐があり、休憩用のベンチが設置されています。
  • この辺りにもシロヤシオがキレイに咲いていました。
  • 神の川熊笹の峰線(矢駄尾根分岐)に到着。休憩用のベンチが設置されていて見晴らしも良いです。ここから犬越路までかなりながーい距離歩くことになります。途中に休憩場所は殆どありませんので、ここでしっかり休んでおきます。
  • 矢駄尾根分岐から見える富士山全体。
  • 大笄、小笄を越えていきます。
  • 大笄の先にもシロヤシオが咲いていました。登ってくる人は気づかなかったみたいです。
  • 小笄辺りは険しくなり、鉄梯子、鎖場、急坂が連続します。特に下りは慎重に進みます。
  • 手前は大室山かな。
  • 犬越路に到着。キレイな避難小屋が設置されています。天気が良い日はここから箱根山が見えます。
  • 檜洞丸方面。
  • 下りは犬越路から用木沢出合方面に下ります。コツシバ沢は水はありません。途中で野生?の小鹿を見かけました。首輪が付いてますが野生でしょうか。
  • 用木沢の上流地点まで下ってきました。凄い水量です!
  • 用木沢の水もとてもキレイです。西丹沢は水が豊富でしかもちょーキレイです。
  • ユーシンブルー並みのキレイさ。
  • 沢沿いの道は涼し気で気持ち良いです。天然マイナスイオンたっぷり!
  • 用木沢出合手前の木橋は週初めの大雨で壊れていました。水量は問題なかったので、渡れそうなところ探します。
  • 用木沢出合まで下山完了。
  • 西丹沢VCまで沢沿いの道路を歩きます。沢沿いにキャンプ場があり、トイレや自動販売機が設置されています。
  • ツツジ新道の登山口まで戻ってきました。
  • ウェルキャンプ場の駐車場。駐車場は満車状態でキャンプ客やハイカーで賑わっていました。
この山行での装備
長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、トレイルランニング用シューズ、ザック、ヘッドライト(+予備電池)、タオル、帽子、グローブ、手袋、軍手、サングラス、地図(地形図・ルート図)、コンパス、腕時計、カメラ、登山計画書(控え)、健康保険証、ホイッスル、ファーストエイド・医療品、虫除け・防虫薬品類、熊鈴・熊除けスプレー、非常食、行動食、テーピングテープ、トレッキングポール、GPS機器
【その他】 水 1.5ℓ+ペットボトル550m
昼食、ウィダーインゼリーx1(非常用)、プロテインゼリーx1(下山後用)
※地図、コンパス、時計、GPS、カメラはスマフォアプリ
※トレッキングポールは折り畳み式非常用(未使用)
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