行程・コース
この登山記録の行程
平標登山口(06:55)・・・松手山(07:40)[休憩 15分]・・・平標山(09:10)[休憩 20分]・・・仙ノ倉山(10:15)[休憩 30分]・・・平標山(11:35)[休憩 10分]・・・平標山乃家(12:15)[休憩 15分]・・・登山口(13:15)[休憩 3分]・・・平標登山口(14:10)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
5月にはない暑さとの予報の中、無謀にも遮るものがない尾根歩きに挑戦した。登山口から鉄塔までは急登。ほぼ直登といっていい。最初はもっとゆっくりと思いながら心拍数が上がりきつい。鉄塔下で休憩して松手山を目指すが、鉄塔からはあっという間に到着した。手前から稜線にでるが、そこからは、苗場山を振り替えつつ進む。雲がかからないうちに と何枚も写真を撮りながら平標山へ。昨年の同時期には、花が結構咲いていたが、今年はまだ早いようだ。登山道も昨年より荒れている・・群馬県側へ崩れが大きくなっているように感じた。一か所雪が付いているところあり。今日の暑さで溶けると思うが、谷川に崩れているので要注意。平標手前のピークに上がる階段道はきつい。私はこの山の一番きついところと思っている。ただただ周りの山の景色に励まされ、天気の良いうちに早く頂上から360度を眺めたい一心で頑張る。富士山が見えた!!苗場の向こうに妙高も顔を出す。なんと素晴らしい天気!!平標山頂上は、広いため座って休めた。さて、昨年行けなかった仙ノ倉を目ざす。平標からは頂上は見えない。もったいないくらい下りまた同じくらい登るという工程が見えているのがつらいが、草原の心地よい風を受けながら、階段、木道と整備された道を行く。仙の倉頂上からの360度はまた格別だ。谷川山系の全容と、まだ白い至仏山、燧ケ岳、会津駒ケ岳まで見れる。新潟県側の山はまだ雪が多い、巻機は真っ白だ。これだから、山はやめられない!!雲一つない天気が1日続き最高の山行きだった。 ただ帰りはひたすら下りのみでつらかったけど。
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