• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

春の尾瀬歩き1泊2日 女三人衆 (鳩待峠〜見晴〜鳩待峠)

尾瀬ヶ原( 関東)

パーティ: 3人 (イエマンジャー さん 、ほか2名)

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴天

利用した登山口

鳩待峠  

登山口へのアクセス

バス
その他: 25日(土)バスタ新宿6:35発 関越バス 新宿~尾瀬便1号車 
26日(日)尾瀬戸倉13:30発 関越バス バスタ新宿行
(4200円×2)
尾瀬戸倉~鳩待峠 乗合タクシー及びバス(980円×2)バスは定時発車であるが、タクシーは人数が揃えば常時発車。気さくな運転手さんが多い。

この登山記録の行程

【1日目】
鳩待峠(11:15)・・・山ノ鼻(12:30)[休憩 50分]・・・牛首(14:00)[休憩 10分]・・・牛首分岐(尾瀬ヶ原三又)(14:20)[休憩 5分]・・・竜宮十字路(14:55)[休憩 10分]・・・見晴(下田代十字路)(15:30)

【2日目】
見晴(下田代十字路)(07:00)・・・東電小屋分岐(07:15)・・・東電小屋(07:30)[休憩 10分]・・・ヨッピ橋(08:00)[休憩 5分]・・・牛首分岐(尾瀬ヶ原三又)(08:45)・・・牛首(08:55)・・・山ノ鼻(09:35)[休憩 40分]・・・鳩待峠(11:15)

コース

総距離
約19.2km
累積標高差
上り約334m
下り約334m
コースタイム
標準6時間10
自己6時間20
倍率1.03

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

お天気に恵まれ、美しい水芭蕉に出会え、満天の星空を眺め、尾瀬ヶ原の朝霧の時間を楽しみ、そして何より「きれいだね~~~~」と感動を共有出来る友と歩けた幸せな時間!

本当は見晴に宿泊後の2日目は尾瀬沼を抜け、沼山峠をゴールにしたかったけれど、まだ雪が残っており、アイゼンやストックがなければ危険!と言われたため、尾瀬ヶ原満喫コースとしました。

鳩待峠から山の鼻までもまだ雪が残っており、特に1日目は危険個所がいくつかあった。実際けがをしている方もおり、慎重に下って行きました。アイスバーンのくだりに手を貸して下さった前を歩いていたグループのリーダーの男性にとても感謝しています。
溶けかかった雪、シャーベット状の雪は本当にコワイ(><)ヘッピリ腰で歩く。
山の鼻でお弁当休憩。
山の鼻を過ぎた木道は安全にてくてく歩けました!雲ひとつない晴天。怖いのは紫外線だけ(笑)
けれど、パッチワークのような新緑の緑と新芽、新生児のようなかわいらしい水芭蕉の白、リュウキンカの黄色、遠くの山の雪の白、空の青さ、池塘にうつるそれぞれの色どり・・どれもまぶしくて、空気が美味しくて、やはり尾瀬は特別な場所だと痛感しました。
1日目は本当に一度も雲を見ることがない珍しい一日でした。
昼間は半袖でないと暑いくらいでしたが、日が沈むと気温はぐっと下がってフリースとジャケットを着こみました。ダウンを来ている方も。

宿泊した弥四郎小屋は別館3人の個室。スタッフの皆さまもきもちの良い方ばかり。
お風呂も尾瀬ヶ原を眺めながらゆっくりつかることができました。

2日目は少しだけ雲はあったけどやはり晴天!
前日のあたたかさのせいか、遠くの山の雪が少なくなっていました。そして、山の鼻~鳩待峠間の雪も随分とけて、歩きやすくなっていました。

とても順調、快適な女三人尾瀬歩き!楽しかった♡

このハイキング中にずっと眺め続けた燧ケ岳。昨年登り損ねたので、今年こそは登りたいな。

続きを読む

フォトギャラリー:43枚

まだ雪残る鳩待峠

歩き始めは、流れる水の中

雪道を下る中、初めてであった水芭蕉の群生。テンマ川付近だったのでしょうか?

山ノ鼻でお弁当。山ノ鼻は蕗の薹がいっぱい!美味しそうでした(笑)

山ノ鼻を歩き始めて間もなく・・・振り返った至仏山の上に白い虹。実は写真を見て気付いた。。。

せせらぎの中の水芭蕉。

青い空。水芭蕉の群生。池に写る青い空と白い木。

この日は一つの雲も見なかった。

木道の間にリュウキンカと水芭蕉の競演

燧ケ岳に向かって歩く

竜宮小屋を過ぎて間もなく福島県に!

六兵衛堀付近の水芭蕉

水辺に沿って咲く水芭蕉

弥四郎小屋、別館5号室

お昼寝→お風呂→お外でビール

18:15 第2部のお夕飯

暮れゆく尾瀬ヶ原

朝靄の尾瀬ヶ原

お外で湧水出入れた珈琲を飲みながら・・・向こうの山に燧ケ岳の影が・・・

燧ケ岳の影

7:00見晴を赤田代方面へ!

朝の水芭蕉はまたすがすがしい♡

東電尾瀬橋 ここを渡ると新潟県!

東電尾瀬橋からの流れ

東電尾瀬橋を渡ると間もなく東電小屋。

ヨシッポリ田代の水芭蕉の群生

ヨッピ吊橋を渡って拠水林

上高地の大正池の遊歩道にも似た風景

何のお花かな?

木道沿いの水芭蕉

見事な逆さ燧ケ岳

山ノ鼻で少し長い休憩。
尾瀬研究見本園の池。氷が・・・

研究見本園に咲いていたワタスゲの花

初々しい水芭蕉

山ノ鼻を出発後に見つけたお花

足元は前日よりあるきやすい

こんなお花も、、前日にはお花を見る余裕がなかった

ゆっくりと慎重にのぼっていくKUNIさん

バスタ行きのバスを待つ間に見た虹色の雲、「彩雲」

すべての写真を見る

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 サングラス 着替え 地図 ノート・筆記用具
腕時計 登山計画書(控え) 健康保険証 医療品 虫除け 非常食
行動食 ストーブ 燃料 カップ クッカー
【その他】 アイフォン

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登山計画を立てる