登山記録詳細

クライミング
参考になった 2
秩父赤岩尾根 赤岩岳(関東)
img

記録したユーザー

与一 さん
  • 日程

    2019年5月30日(木)

  • パーティ

    2人 (与一 さん 、ほか1名)

  • 登山口へのアクセス

    マイカー
    その他:国道140号線から県道210号線(金山志賀坂線)のニッチツ鉱山社宅群(廃墟集落)先の路肩に駐車(10台程度)。210号線は道幅狭く路肩が崩れかけている箇所もあるが、上落合橋登山口(10台程度)まで舗装路通行可能。その先の八丁トンネル登山口から志賀坂が土砂崩れで行止めになっているので、志賀坂峠側には車で抜けられない。

  • 天候

    快晴
    [2019年05月30日(木)の雨雲の位置を確認する]

この登山記録の行程

ニッチツ鉱山社宅登山口(8:00)・・・赤岩峠(9:00)・・・西壁取付(9:10/10:00)・・・赤岩岳(12:30)・・・八丁峠(15:15)・・・上落合橋(15:45)


総距離 約6.7km 累積標高差 上り:約1,007m
下り:約1,006m
登攀要素は少なく藪っぽい尾根だが静かで思っていたより楽しめた。稜線は登下降が多く思った以上に疲労した。新緑とアカヤシオが目に染みた。

・登山口:ニッチツ鉱山廃屋群の奥を右に登れば明瞭な登山道

・赤岩峠まで:廃屋群が現役だったころには、この道が村の生活道路とあってか、よく踏まれた登山道で迷わない。沢沿いを少し進み左手をジグザグに登ってゆくと明るいコルに出る。コルから尾根伝いに一登りすると広い赤岩峠。新緑がきれいで風が清々しい。

・取付:峠から数分で正面に岩壁。基部が狭いので身支度しにくい。左右どちらからでも登れそうだが、簡単そうな正面の高さ3mくらいの凹角に取り付く。ちょこっとハング。

・登攀:通常3ピッチらしいが、ザイルの流れを考慮して結果として4ピッチに切った。2ピッチ目は少し歩いてフェース前から、意外にホールド少なく左寄りからせめて、木の生えた凹角に入り、チョックストーンに当たって左から超す。ザイルの流れが悪いのでここで切る。チョックストーンがテラスになった眺めの良いところ。ここから少し上がると眺めの良いすっきりしたリッジ、その先藪に入る。再び凹角が現れるが入らず左から回り込むとフェースとなり、右に回り込むようにハーケンが2本続いている。ホールドが乏しく、スタンスはスメアなのでハーケンを使わせてもらう。リッジを回り込むとさらにハーケンがあるが使わず数メートルのトラバースで立ち木に。事実上ここが終了点。簡単な岩場が5mほど続いている。

・赤岩岳:藪交じりの岩稜を少し上ると赤岩岳山頂

・1583mのピークまで:赤岩岳からさらに小ピークを2つ超すと眼前に垂直のリッジ。踏み跡は左に10mほどトラバースし、垂直な凹角を登る。ピークを超えると、下がすっぱり落ちた草付フェース。ホールドスタンスは適度にあるが泥と草が詰まっている。幸いフリクションよく慎重にこなすとピークに出る。藪っぽいピークだが二子山が間近に。

・八丁峠まで:大きく下ったのちは小刻みな登下降が続き、岩の基部を巻いたり、枯れ葉の滑りやすいトラバースをしたり、ひたすら我慢の道。迷った踏み跡に何度か誘導されたが、明らかに行き詰まるので戻る事ができる。そうこうするうちに、うっかり1589mのピークを右に巻いてしまい、あっけなく祠の前にでた。そこから尾根を左に外れて踏み跡を辿ればすぐに八丁峠。

・上落合橋まで:歩きやすい登山道を下る。上部はコバイケイソウ畑の様な斜面をジグザグに、小さな沢が近づいてくるとすぐに上落合橋。

登山中の画像
  • ニッチツ入口
  • 廃屋突き当りを右に曲がった
  • 枝尾根のコル
  • 赤岩峠、先行2名パーティーがいたが、正面壁には来なかった。
  • 取り付きのちょいハング
  • チョックストーンに立って
  • チョックストーンから腕を伸ばして下を撮る
  • チョックストーン上から見上げる
  • ハーケンのあるフェースからリッジをトラバース気味に抜けた終了点から振り返る
  • 終了点から上を見ればすぐ稜線
  • 赤岩岳山頂
  • 尾根道は踏み跡明瞭
  • 岩稜に突き当たる
  • 左に巻いて直上
  • 下ってまた岩稜
  • アカヤシオ
  • またまた岩稜
  • 右に巻いて草付フェース
  • 更に登って
  • 1583ピーク。藪の向こうに二子山
  • 祠(振り返り)
  • 祠の前を左に下る
  • すぐに八丁峠
  • 峠から
  • 登山口の梯子を下りて林道
この山行での装備
長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、ザック、防水スタッフバック、水筒・テルモス、ヘッドライト(+予備電池)、タオル、防寒着、グローブ、手袋、軍手、サングラス、着替え、地図(地形図・ルート図)、コンパス、メモ帳・筆記用具、腕時計、カメラ、登山計画書(控え)、ナイフ、ツエルト、健康保険証、ホイッスル、ファーストエイド・医療品、ロールペーパー、非常食、行動食、GPS機器、ライター、カップ、クライミング用のシューズ、ザイル、ロープ、8環・ATC、カラビナ、環付きカラビナ、クイックドロー、ビレイデバイス(確保器)、スリング(シュリンゲ)、ハーネス、ヘルメット
この山行で使った山道具
参考になった 2

※この登山記録が、あなたの登山計画の参考になった場合
感謝の気持ちを込めて、右のボタンを押してください

与一さんの登山記録についてコメントする

与一 さんの他の登山記録

もっと見る

参考になった 2

※この山行記録が、あなたの登山計画の参考になった場合
感謝の気持ちを込めて、右のボタンを押してください

[このページのトップに戻る]

こんにちは、ゲストさん
◆東京の天気予報[山域を変更]
明日

曇のち晴
明後日

晴時々曇
(日本気象協会提供:2019年8月24日 11時00分発表)
[ログイン]
ユーザ登録・ログインすることで、山頂天気予報を見たり、登山履歴を登録・整理・分析して、確認できます。
NEW モンベル「ストームクルーザー」の秘密に迫る
モンベル「ストームクルーザー」の秘密に迫る 定番レインウェア「ストームクルーザー」。日本の登山者に向けた雨具はどのように生まれ、どう進化したのか? その秘密に迫る
NEW プレゼント盛りだくさんの大アンケート!
プレゼント盛りだくさんの大アンケート! みなさんはどんな山道具を使ってますか? 情報源は? 購入方法は? プレゼントも当たる大アンケートにご協力お願いします
NEW ホーボージュンさんが語るグレゴリー「バルトロ」
ホーボージュンさんが語るグレゴリー「バルトロ」 『山と溪谷』の連載「GTR」を担当するホーボージュンさんが、その裏話と、グレゴリーの大型バックパックについて語る!
NEW 移住説明会も開催! 大町市に移住した家族の物語
移住説明会も開催! 大町市に移住した家族の物語 子育ての環境を優先して長野県大町市に移住したという屋田さんご家族。自然が近く、生活も便利という大町暮らしを聞いた。
NEW トラブル知らずの快眠ギア。ニーモ ケヤン35&スイッチバック
トラブル知らずの快眠ギア。ニーモ ケヤン35&スイッチバック 画期的な新商品が、すべての登山者に快眠を約束してくれる。ニーモの革新的シュラフと高機能マットを紹介。
NEW 760g! 最新ソロテントをテスト/山MONO語り
760g! 最新ソロテントをテスト/山MONO語り 山岳ライター高橋庄太郎さんの連載では、ダブルウォール自立式のニーモ「ホーネットストーム1P」をテスト! その実力は?
レベル別! 飛騨から登る北アルプス登山ガイド
レベル別! 飛騨から登る北アルプス登山ガイド 小林千穂さんを案内役に、乗鞍、槍、双六、笠など6つの山を紹介! タイトルフォトは写真コンテストの作品から順番に!
カリマー「クーガー」がアップデート!
カリマー「クーガー」がアップデート! 中・大型バックパック「クーガー」は、パッド類を刷新しフィッティングや快適性が向上。
NEW 毎日が絶景! 小岩井大輔の富士山頂日記
毎日が絶景! 小岩井大輔の富士山頂日記 富士山頂でしか見られない絶景が、ほぼ毎日! 写真家・小岩井大輔の富士山頂日記は今年もCool!
NEW ロープウェイで登れる百名山
ロープウェイで登れる百名山 ロープウェイやリフトなどを使って、一気に標高を稼げる百名山はいくつあるかご存知?
王道の北アルプス縦走コースを歩こう
王道の北アルプス縦走コースを歩こう 森林限界を越えた稜線に、果てしなく続く縦走路。稜線歩きの醍醐味を思う存分楽しめる、北アルプスの縦走コースを紹介。
憧れの3000m峰に惜しい山に注目
憧れの3000m峰に惜しい山に注目 夏はやっぱり3000m峰に挑戦! と言いたいところだが、惜しい山にも3000m以上の魅力がたっぷりです。
名峰・那須岳登山へ! 個性豊かでダイナミック
名峰・那須岳登山へ! 個性豊かでダイナミック 活火山の茶臼岳、峻険な朝日岳、最高峰の三本槍岳ほか、花畑の稜線や温泉など魅力満載の那須連峰。ほかにも湿原・お花畑・温泉と...
ツラく、キツく、長い急登の登山道を制す
ツラく、キツく、長い急登の登山道を制す 長い急登を汗水流し、気合と根性を振り絞って、延々と登った先にある素晴らしい景色と充実感を味わいたいなら、ココに決まり!
南・中央アルプスの王道の縦走コースを歩こう!
南・中央アルプスの王道の縦走コースを歩こう! 北アルプスに比べると、登山者を受け入れる体制は整っていないのが南・中央アルプス。だからこそ魅力がタップリなのです!
夏山に向けて登山ボディになろう!
夏山に向けて登山ボディになろう! 夏山シーズン目前、今からでも間に合います。身体のリセット・メンテナンスの面から登山のトレーニングを指南。登山のための身体...