行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
車山肩の無料駐車場利用
この登山記録の行程
車山肩駐車場(07:25)・・・車山山頂(08:00) [休憩 5分]・・・車山乗越(08:25)・・・蝶々深山(08:45) [休憩 5分]・・・物見岩(09:10) [休憩 15分]・・・奥霧小屋(10:00)・・・八島ヶ原湿原広場(10:25) [休憩 5分]・・・ヒュッテ御射山(10:55) ・・・沢渡(11:10) [休憩 5分]・・・車山肩駐車場(11:45)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
ニッコウキスゲの大群落で知られる車山から、高層湿原の八島ヶ原湿原へ、霧ケ峰を一周した。まだ花のシーズンには早く、曇りのため展望ももう一つだったが、日曜日にもかかわらずのんびりした山歩きが楽しめた。本コースはアップダウンも少なく初心者でも安心して歩ける。花のシースンにまた訪れたいものである。
車山の駐車場に着いたとき、曇り空にもかかわらす南アルプスから中央アルプス、御嶽山などの山々が眺められた。車山に向かうと、東側に八ヶ岳連峰が間近に見えてくる。山頂からは北アルプスも一望のもと。槍ヶ岳の姿も確認できた。晴れていればさぞ雄大な景色を楽しめるだろう。
車山からは夏山リフトに沿って下る。車山乗越方面に直接向かう道は通行止めとなっているので注意。
車山乗越から霧ケ峰湿原方面根の道を分けて、蝶々深山向かう道は草原の中に伸びている。まだ一面茶色の枯れ草に覆われているが、シースンには花に囲まれ、気持ちのいいことだろう。
蝶々深山から物見岩までもアップダウンの少ない草原の道である。だんだん雲が厚くなり展望がきかなくなってきたが霧に覆われるほどでなない。ウグイスの声が聞こえ、遠くの森からはカッコーの鳴き声も聞こえてきた。
物見岩からは眼下に八島ヶ原湿原が望める。まだ一面茶色であったが、花のシーズンには一面緑に覆われる景色となることだろう。物見岩から八島ヶ原湿原遊歩道に合わさる奥霧小屋分岐までは一部すべりやすいいところもあるが45分程。途中シカ除けの柵を超えていく。
時間もあったので奥霧小屋分岐から右にとり、八島ヶ原湿原を一周した。こちらもまだ一面茶色。スミレやエンレイソウ、キジムシロなどが見られただけ。池からは気の早いカエルの合唱が聞こえていた。
ヒュッテ御射山の前を通り、御射山神社に詣でてから沢渡方面に向かう。いくつか道があるがどこをとっても沢渡方面に向かう砂利道の車道に出れば問題なし。沢渡からは舗装道路から道標にしたがって階段を上り車山肩に向かう。途中霧ケ峰湿原が一望できるところがある、今日歩いた山々が一望できる。
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