• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

霧ヶ峰周回 車山から八島ヶ原湿原へ

車山 蝶々深山( 八ヶ岳)

パーティ: 1人 (ムラチャン さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

曇り

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 車山肩の無料駐車場利用

この登山記録の行程

車山肩駐車場(07:25)・・・車山山頂(08:00) [休憩 5分]・・・車山乗越(08:25)・・・蝶々深山(08:45) [休憩 5分]・・・物見岩(09:10) [休憩 15分]・・・奥霧小屋(10:00)・・・八島ヶ原湿原広場(10:25) [休憩 5分]・・・ヒュッテ御射山(10:55) ・・・沢渡(11:10) [休憩 5分]・・・車山肩駐車場(11:45)

コース

総距離
約10.7km
累積標高差
上り約497m
下り約496m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 ニッコウキスゲの大群落で知られる車山から、高層湿原の八島ヶ原湿原へ、霧ケ峰を一周した。まだ花のシーズンには早く、曇りのため展望ももう一つだったが、日曜日にもかかわらずのんびりした山歩きが楽しめた。本コースはアップダウンも少なく初心者でも安心して歩ける。花のシースンにまた訪れたいものである。
 車山の駐車場に着いたとき、曇り空にもかかわらす南アルプスから中央アルプス、御嶽山などの山々が眺められた。車山に向かうと、東側に八ヶ岳連峰が間近に見えてくる。山頂からは北アルプスも一望のもと。槍ヶ岳の姿も確認できた。晴れていればさぞ雄大な景色を楽しめるだろう。
 車山からは夏山リフトに沿って下る。車山乗越方面に直接向かう道は通行止めとなっているので注意。
 車山乗越から霧ケ峰湿原方面根の道を分けて、蝶々深山向かう道は草原の中に伸びている。まだ一面茶色の枯れ草に覆われているが、シースンには花に囲まれ、気持ちのいいことだろう。
 蝶々深山から物見岩までもアップダウンの少ない草原の道である。だんだん雲が厚くなり展望がきかなくなってきたが霧に覆われるほどでなない。ウグイスの声が聞こえ、遠くの森からはカッコーの鳴き声も聞こえてきた。
 物見岩からは眼下に八島ヶ原湿原が望める。まだ一面茶色であったが、花のシーズンには一面緑に覆われる景色となることだろう。物見岩から八島ヶ原湿原遊歩道に合わさる奥霧小屋分岐までは一部すべりやすいいところもあるが45分程。途中シカ除けの柵を超えていく。
 時間もあったので奥霧小屋分岐から右にとり、八島ヶ原湿原を一周した。こちらもまだ一面茶色。スミレやエンレイソウ、キジムシロなどが見られただけ。池からは気の早いカエルの合唱が聞こえていた。
 ヒュッテ御射山の前を通り、御射山神社に詣でてから沢渡方面に向かう。いくつか道があるがどこをとっても沢渡方面に向かう砂利道の車道に出れば問題なし。沢渡からは舗装道路から道標にしたがって階段を上り車山肩に向かう。途中霧ケ峰湿原が一望できるところがある、今日歩いた山々が一望できる。

続きを読む

フォトギャラリー:28枚

車山肩から車山を望む

車山山頂、後は北アルプス

南アルプス

御嶽山

北アルプス

槍ヶ岳アップ

八ヶ岳

蓼科山と北八ヶ岳

下に白樺湖が見える

車山乗越

蝶々深山に向かう

蝶々深山

物見岩に向かう道

物見岩。眼下に八島ヶ原湿原

八島ヶ原湿原への下り

シカ除けの柵

奥霧小屋分岐

奥霧小屋分岐にある「山小屋の灯」の歌碑

八島ヶ原湿原

八島ヶ原湿原広場

広場にある「あざみの歌」歌碑

周回路の木道

御射山神社

車山(右手)と霧ケ峰湿原

シロバナエンレイソウ

スミレ

ニリンソウ

すべての写真を見る

装備・携行品

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

登った山

霧ヶ峰

霧ヶ峰

1,925m

よく似たコース

霧ヶ峰 長野県

八島ヶ原湿原一周 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
1時間14分
難易度
コース定数
4
霧ヶ峰 長野県

花咲き乱れる雲上の別天地を散策

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
3時間15分
難易度
コース定数
6
霧ヶ峰 長野県

八島ヶ原湿原からなだらかな車山へ

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
3時間50分
難易度
コース定数
15
登山計画を立てる