行程・コース
この登山記録の行程
大清水駐車場着(5:00)・登山開始(05:30)・・・三平橋(06:20)[休憩 15分]・・・三平峠(尾瀬峠)(07:30)[休憩 10分]・・・三平下(08:07)・・・沼尻平(09:30~10:35)・・・三平下(11:40)[休憩 5分]・・・三平峠(尾瀬峠)(12:00)・・・三平橋(12:39)・・・大清水(13:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
大清水駐車場では、比較的駐車スペースがあり、安心してマイカーで行ける。(気温は9℃)三平橋(一ノ瀬休憩所9.5℃)までは整備された林道を歩く。橋を渡り、左側から登山道に入る。途中、水場を抜ける。さらに上っていくと、道に雪が残っている。
三平峠付近(14.5℃)は、一面雪に埋もれており、木道は完全に見えない状態である。所々出ている木道の上を歩くが、雪を踏み抜くこともあり、また、足をすくわれるほどに滑り、注意して進む。峠を越えると下りになり、木道も、雪も注意しないと怪我をしてしまいそうだった。
三平下の山小屋が見えてきた。沼の向こう側に雄大な燧岳が正面に姿を現す。湖面に映る逆さ燧を見ることができた。休日ではあるが、登山客は考えていたよりも少ない気がする。(15.2℃)長蔵小屋に向けた木道の両側には、まだ小さな水芭蕉が見られる。長蔵小屋周辺は、工事をしていてつまらない景観である。大江湿原分岐付近は、これから水芭蕉が咲くのか、開けた平原である。
一気に沼尻平へ抜ける。両側は林の中なので、見通しがきかない。ぱっと開けた所に真新しく綺麗な休憩所が見られる。ここは、多くの登山客で賑わっている。昼食を済ませ、のんびりと過ごす。(19.1℃)薄日が差し、爽やかな風が吹いているので眠気を誘う。
トイレ(\200)を済ませ、三平下へ向け出発する。日陰の斜面を進む道は、雪に押された小さな木が木道を塞ぐ。この木道も、雪に隠れたり、濡れていたりするので、注意して進まないと危険である。三平下で、わずかな休憩の後一気に下山する。三平峠を越えると後は下りなので、気持ちも楽である。雪のあるところを注意しながら三平橋まで下山。その後は、整備された林道を、ただひたすら駐車場へ向けて進む。駐車場に着くと、マイカーのワイパーに駐車料の請求書が挟んであり、売店にお金を払い(500円)帰路についた。
水芭蕉が、これから群生するような兆し。来週、再来週までが見頃ではないかと思われる。沼尻平から日陰には、アズマシャクナゲ?がつぼみをつけ、三平下では、ミネザクラが咲き始めている。三平見晴台付近では、オオカメノキが花をつけており、ムラサキヤシオも咲き始めていた。これからどんどん賑やかに花をつけた道になりそうである。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
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