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大清水から尾瀬沼周遊

尾瀬沼( 関東)

パーティ: 1人 (Kazusa さん )

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行程・コース

天候

薄曇り

利用した登山口

大清水  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 大清水駐車場

この登山記録の行程

大清水駐車場着(5:00)・登山開始(05:30)・・・三平橋(06:20)[休憩 15分]・・・三平峠(尾瀬峠)(07:30)[休憩 10分]・・・三平下(08:07)・・・沼尻平(09:30~10:35)・・・三平下(11:40)[休憩 5分]・・・三平峠(尾瀬峠)(12:00)・・・三平橋(12:39)・・・大清水(13:30)

コース

総距離
約19.0km
累積標高差
上り約828m
下り約828m
コースタイム
標準6時間40
自己6時間40
倍率1.00

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 大清水駐車場では、比較的駐車スペースがあり、安心してマイカーで行ける。(気温は9℃)三平橋(一ノ瀬休憩所9.5℃)までは整備された林道を歩く。橋を渡り、左側から登山道に入る。途中、水場を抜ける。さらに上っていくと、道に雪が残っている。
 三平峠付近(14.5℃)は、一面雪に埋もれており、木道は完全に見えない状態である。所々出ている木道の上を歩くが、雪を踏み抜くこともあり、また、足をすくわれるほどに滑り、注意して進む。峠を越えると下りになり、木道も、雪も注意しないと怪我をしてしまいそうだった。
 三平下の山小屋が見えてきた。沼の向こう側に雄大な燧岳が正面に姿を現す。湖面に映る逆さ燧を見ることができた。休日ではあるが、登山客は考えていたよりも少ない気がする。(15.2℃)長蔵小屋に向けた木道の両側には、まだ小さな水芭蕉が見られる。長蔵小屋周辺は、工事をしていてつまらない景観である。大江湿原分岐付近は、これから水芭蕉が咲くのか、開けた平原である。
 一気に沼尻平へ抜ける。両側は林の中なので、見通しがきかない。ぱっと開けた所に真新しく綺麗な休憩所が見られる。ここは、多くの登山客で賑わっている。昼食を済ませ、のんびりと過ごす。(19.1℃)薄日が差し、爽やかな風が吹いているので眠気を誘う。
 トイレ(\200)を済ませ、三平下へ向け出発する。日陰の斜面を進む道は、雪に押された小さな木が木道を塞ぐ。この木道も、雪に隠れたり、濡れていたりするので、注意して進まないと危険である。三平下で、わずかな休憩の後一気に下山する。三平峠を越えると後は下りなので、気持ちも楽である。雪のあるところを注意しながら三平橋まで下山。その後は、整備された林道を、ただひたすら駐車場へ向けて進む。駐車場に着くと、マイカーのワイパーに駐車料の請求書が挟んであり、売店にお金を払い(500円)帰路についた。
 水芭蕉が、これから群生するような兆し。来週、再来週までが見頃ではないかと思われる。沼尻平から日陰には、アズマシャクナゲ?がつぼみをつけ、三平下では、ミネザクラが咲き始めている。三平見晴台付近では、オオカメノキが花をつけており、ムラサキヤシオも咲き始めていた。これからどんどん賑やかに花をつけた道になりそうである。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ 修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品
虫除け ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール
ストーブ 燃料 ライター カップ クッカー

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