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陣馬尾根~御前山~鋸山~鋸尾根2019.6

御前山 ソーヤノ丸デッコ 惣岳山 クロノ尾山 鞘口山 鋸山 陣馬尾根 鋸尾根 ( 関東)

パーティ: 1人 (Bergen さん )

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行程・コース

天候

晴れ/曇り(富士山は微かに稜線が見えた)午後は蒸し暑かった

登山口へのアクセス

バス
その他: 行き:JR武蔵五日市駅(7:43発)⇒藤倉BS(8:30着)・・IC@750円
帰り:JR奥多摩駅(16:08発)

この登山記録の行程

藤倉BS(08:32)・・お地蔵(9:15)・・中ノ平遺跡(9:40)
・・小河内峠(10:11)[休憩 3分]
・・ソーヤノ丸デッコ(11:02-11:08)・・惣岳山(11:20)[休憩 12分]
・・見晴台(11:46-11:51)・・御前山(11:52)[休憩 8分]
・・御前山避難小屋(12:06)・・鞘口山(12:51)
・・大ダワ(13:15-13:22)・・鋸山(13:44-13:56)
・・三角点1047M(14:08)・・鎖場コース上(14:43-14:47)
・・石仏(15:00)・・愛宕神社(15:27)・・登山口(15:49)
・・奥多摩駅(15:53)

コース

総距離
約13.6km
累積標高差
上り約1,538m
下り約1,680m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

そろそろ梅雨入りということで、その前の晴れ間に御前山(奥多摩)へ。

武蔵五日市駅から藤倉行バスに乗り陣馬尾根より小河内峠経由で御前山を目指しました。
平日でしたが終点・藤倉BSでは登山客は私を含め4人が降車。

そしてバス停向かいの階段を登って舗装道を春日神社に向かい、そこから山道に入って行きますが4~5匹の猿がお出迎え。
山道はやはり始めは大体きついもので784Mのピークを越える辺りまで急です。
(登山ルート地図とは少し異なる)

稜線に出ると風が心地よかった。また途中でリス(2匹)が駈けていくのを見かけました。
その後は落ち着いた感じで小河内峠に向かいますが、中ノ平遺跡より先の道標を過ぎた辺りから左側が切れ落ち山道に土砂堆積がある箇所が続き歩行には注意が必要でした。

小河内峠に到着して一服するものの、ここから惣岳山までの山道は思っていた以上に急な部分が多くタフな登りでした。
特にソーヤノ丸デッコ手前は露岩の急登。(ここは危険な登りで右に巻き道があるようです。)
しかし、登り切ったあと振り返った眺望は素晴らしい。
樹々の葉が落ちた秋には富士山を始めとした絶景が見られるようです。
またこの辺りでは春ゼミの鳴き声が賑やかでした。

そして惣岳山を経て御前山へ向かいますが、山頂手前の見晴台からの眺めも素晴らしい。
しかし残念ながらもう富士山は微かに薄っすらと稜線のシルエットが見えるだけでした。
その後、御前山では北側の山々(石尾根を中心に)がきれいに望めます。
山登りではいつも素晴らしい眺望を期待しており、何ヶ所かでこのような景色が見られるのは嬉しい限りです。

その後は大ダワを経て鋸尾根へ向かうも、最初はほぼ下りで途中からはアップダウンが多くなり大ダワへ到着。
ただ各ピークにはベンチが置かれ休憩にはとてもありがたい。

一旦鋸尾根を大岳山方面に向かい分岐より鋸山山頂を目指しましたが、この頃になると暑くそして風もなくなり汗が流れ落ちる中での登りです。
鋸山尾根は岩場も多く慎重に下らねばならないことかつ暑さもあり非常に長く感じました。
鎖場コース上では最後の眺望を楽しみ、その後の長い階段を踏み外さないようにして奥多摩駅へ向かいました。
因みに鋸尾根の下の方では小紫陽花が満開で至る所に咲いていました。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証
ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食
テーピングテープ トレッキングポール
【その他】 膝サポーター

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登った山

御前山

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1,405m

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