行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道139号線の静岡県と山梨県の県境にコーヒーと書かれた看板のお店があり、そのお店の隣にある脇道に入ると天徳宮と書かれた看板がある。
看板のすぐ傍に駐車スペースがあるので、そこに車を停めた。
駐車スペースのすぐ近く、国道139号線沿いに根原入口と書かれた東海自然歩道の入口がありそこからスタートとなる。
5月の大型連休である事や、近くで富士芝桜まつりが行われている事もあり、駐車スペース近くの国道139号線は日中は混雑していた。
この登山記録の行程
天徳宮の駐車スペース(08:05)…根原入口(08:07)…端下峠(09:24)…竜ヶ岳(10:04)…石仏(10:33)…ヴィラ本栖(11:03)…国道139号線を経由して根原入口(11:40)…天徳宮の駐車スペース(11:41)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
前月も竜ヶ岳ハイキングをして、その時と同じ天徳宮の駐車スペースを利用させてもらった。
こちらの駐車スペースは、ガイドブックなどで駐車場と紹介されている事が多い。
舗装はされていないが、気を使えば車高が低い車でも停められそうに感じる(ただし段差の激しい部分もあるので要注意!)。
この日は大型連休の真っただ中であり、しかもすぐ近くで富士芝桜祭りが行われているので、駐車スペース近くの国道139号線は大混雑していた。
駐車スペースから少し歩けば根原入口があり、混雑する国道139号線を横切り東海自然歩道に入る。
竜ヶ岳と書かれた看板がなかなか無いので歩いていて不安になるが、田貫湖・根原の吊り橋と書かれた看板を頼りに歩いて行く。
木々の間からA沢貯水池と呼ばれる大きなため池が見えてくると、やがて端下峠へ向かうコースとA沢貯水池へと向かう分岐があるので、端下峠へ向かうコースを選択し東海自然歩道とは別れる。
ここからいよいよ勾配がきつくなるが、それほど長く続くわけではないので他の天子山地の山と比べればそんなに大変ではないかもしれない。
坂道を登りきるとそこが端下峠となり、刈り取られたクマザサや木々の間から富士山が見える。
ただし、この日の富士山はやや雲が掛かりがちで全貌はなかなか見えなかった。
端下峠は、雨ヶ岳と竜ヶ岳の分岐点となるので今回は竜ヶ岳へと向かう。
竜ヶ岳が近付くと、木々は少なくなりクマザサが主な植物になるので割りと視界が利く山だなと感じる。
竜ヶ岳山頂はなだらかで広く、木があまり多くないので開放感がある。
山頂から本栖湖方面へと下っていくと、綺麗に刈り取られたクマザサのコースが続き富士山方面の眺望が素晴らしい。
開催されたばかりの富士芝桜祭りの会場がコースから見下ろす事が出来るので、シバザクラの開花状況が山の上からでも見ていてよく分かる。
本栖湖方面へ下ると東海自然歩道にぶつかるが、前月歩いた時とは違い東海自然歩道を少し歩いた後にすぐに国道139号線に出て、今回は道路沿いを歩いて駐車スペースへ戻る事にした。
道路は芝桜渋滞のため車の流れが悪くなっていたので、ゆっくり移動している車のすぐ横をハイキングの恰好で歩いているのは少し恥ずかしい気もした。
また、舗装路を歩いていると日差しの照り返しが強いためか暑く感じたので、早く駐車場に着かないかとずっと思っていた。
やがて芝桜祭り会場の入口付近を通過し、天徳宮の駐車スペースに着きハイキングは終了した。
フォトギャラリー:32枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | ヘッドランプ | 傘 | タオル |
帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | 腕時計 | カメラ |
ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール |
GPS機器 | ストーブ | ライター | クッカー | ||
【その他】 ハイドレーション |
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