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ペテガリ岳BCスキー2019 ペテガリ岳(北海道)
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記録したユーザー

100ski さん
  • 日程

    2019年6月7日(金)~2019年6月9日(日)

  • 登山口へのアクセス

    その他
    その他:レンタカー
    元浦川林道冬季ゲート手前駐車スペース
    6月中旬に元浦川林道の冬季通行止め解除予定だが、崩落地点の路肩の損傷の大きさによっては、通行止め解除がさらに遅れるか、通行止め解除できない可能性あり。

  • 天候

    6/7晴れ 6/8晴れ後曇り、山頂部は霧雨 6/9霧雨、山麓部は曇り

この登山記録の行程

【6/7】
14:34元浦川林道冬季ゲート-(10分休憩)-17:52神威山荘

【6/8】
3:25神威山荘-3:43ニシュオマナイ川渡渉地点-5:38峠-7:39ペテガリ山荘7:55-9:47標高1060mピーク10:00-(10分休憩)-13:25標高1301mピーク13:35-14:51ペテガリ岳15:00-(吹溜り部滑走20分)-16:30標高1301mピーク-(10分休憩)-19:20標高1060mピーク-21:10ペテガリ山荘

【6/9】
7:17ペテガリ山荘-(10分休憩)-9:50峠-11:30ニシュオマナイ川渡渉地点12:20-(20分休憩)-16:17元浦川林道冬季ゲート


総距離 約58.3km 累積標高差 上り:約3,425m
下り:約3,426m
今回は、日本二百名山、ペテガリ岳で山スキーしてきた。
昨年6月にペテガリ岳に登ろうとしたが、雨で断念したので、今回はそのリトライである。
昨年は元浦川林道の冬季ゲート通行止め解除が6月6日だったので、今年もそのタイミングに合わせたが、今年は通行止め解除できないようで、静内ダムゲートからペテガリ岳に登るか、ペテガリ岳を中止してカムイエクウチカウシに変更するか検討した。
静内ダムゲートからペテガリ山荘まで40kmあり、選択する気にならない。
カムイエクウチカウシは雪がもっとあるときにカールを滑りたいので、とっておきたい。
元浦川林道は冬季ゲートから神威山荘まで12km前後とわかり、ペテガリ岳と神威岳をセットで登れば丁度いいと思い、ペテガリ岳に登ることにした。

1日目は、元浦川林道冬季ゲートから神威山荘に移動した。
元浦川林道は中間部まで崖崩れが整備工事されていたが、中間部で林道を完全に埋め尽くして路肩が損傷している箇所があった。
この状態だと、林道の通行止め解除が遅れるか、解除されない可能性があると思った。
中間部から先は落石箇所が多くあった。
林道でヒグマに出会った。
ヒグマとの距離は40m前後。
ヒグマは、低い音で息を荒げていたが、動揺している様子で、とても臆病だった。
ヒグマは、藪に逃げ込み、ものすごい勢い速さで木に登っていった。
図体の割にしては身体能力の高さに驚いた。
その後、神威山荘に行き、泊まった。

2日目は、神威山荘から元浦川林道を下って、ニシュオマナイ川渡渉地点からペテガリ山荘への沢登りルートを進み、峠を越え、ベッピリガイ沢川に降り、東の沢林道を下って、ペテガリ山荘に行った。
ペテガリ山荘に泊まり装備をデポジットし、ペテガリ岳登山口から登山道に入った。
国土地理院の標高1060mピークまでは藪が刈り取られて進み易かった。
しかし、そこから先は登山道であっても藪との格闘であった。
標高1400m付近までは乾いた藪だったので、まだマシな方。
標高1400mから上は雲ゾーンになり、藪は露だらけになった。
藪は背丈ほどあるので、露が滴る藪を掻き分けて進むと、全身がベトベトに濡れた。
ゲイターを付けていたが、登山靴の中にも水が溜まっていった。
肝心の雪は、長さが20mほどの吹溜りの雪渓が数箇所あるだけだった。
そんな思いをしてペテガリ岳頂上に着いたが、雲で真っ白で何も見えなかった。
山頂で写真を撮ってすぐに雪渓に行った。
雪渓では10〜15mほど3本滑走した。
露の藪を抜けて、乾いた藪を移動しているうちに、登山服は体熱で乾いていった。
濡れた登山靴は雑巾で水分を吸い取ったものの、なかなか乾かず、履いて歩いているうちに足がふやけた。
ふやけた状態で歩くと足の裏が痛くなるので、下山途中、何回か靴と靴下を脱いで足を乾かした。
この時期になると、北海道の日没はとても遅く、19時半を過ぎても明るかった。
日没後、ヘッドライトを点けてしばらく歩いて下山し、ペテガリ山荘で泊まった。

3日目は、神威岳に登るつもりだったが、朝3時過ぎに起きると、雲ゾーンは標高500m付近まで下がっていて、雪がほとんどない神威岳まで露が滴る藪を掻き分けて進む気になれなかった。
7時までゆっくり眠ってから、下山することにした。
下山するとは言ってもペテガリ山荘から元浦川林道冬季ゲートまで7~8時間かかる。
全然乾いていない登山靴を履き、林道を進み、沢登りをして峠に登った。
峠は雲の中にあり、露が滴る藪で全身ベトベトになった。
峠を越えて、雲の下の元浦川林道に入り、歩いて進んでゆくうちに登山服は乾いた。
登山靴はなかなか乾かず、足がふやけて足の裏が痛くなり、何回か靴と靴下を脱いで足を乾かしつつ、元浦川林道冬季ゲートまで下山した。

下山後、みついし昆布温泉で入浴し、翌日、同温泉で朝風呂に入ってから襟裳岬に行き、広尾町で生ちらし丼を食べて、とかち帯広空港から東京に帰った。

登山中の画像
登山画像
1日目。往路飛行機からの眺め。日高山脈
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とかち帯広空港
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元浦川林道冬季ゲート
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元浦川林道
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元浦川林道崩落地点
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元浦川林道
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元浦川林道
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元浦川林道
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元浦川林道。エゾシカの顎骨
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元浦川林道。近くにいるか?
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元浦川林道。ヒグマ参上
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元浦川林道
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元浦川林道。ペテガリ山荘への分岐
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神威山荘。1日目はここで泊まり
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2日目。元浦川林道
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ニシュオマナイ川渡渉地点
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沢登り部
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沢登り部
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沢登り部
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沢登り部
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沢登り部
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峠部直下
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ベッピリガイ沢川付近
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ベッピリガイ沢川渡渉地点
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東の沢林道。エゾシカ
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東の沢林道。エゾシカ
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ペテガリ山荘
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ペテガリ岳登山口
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登山道
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登山道
登山画像
登山道
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登山道
登山画像
登山道
登山画像
登山道
登山画像
ペテガリ岳頂上
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ペテガリ岳頂上三角点
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ペテガリ岳頂上
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ペテガリ岳頂上
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ペテガリ岳頂上
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ペテガリ岳吹溜り滑走
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ペテガリ岳吹溜り滑走
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ペテガリ岳吹溜り滑走
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登山道
登山画像
登山道
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3日目。ペテガリ山荘
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東の沢林道
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東の沢林道
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東の沢林道
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東の沢林道
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東の沢林道。ベッピリガイ沢川渡渉地点付近
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ベッピリガイ沢川付近
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沢登り部
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峠部直下
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沢登り部
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沢登り部
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沢登り部
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沢登り部
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ニシュオマナイ川渡渉地点
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元浦川林道
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元浦川林道
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元浦川林道
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元浦川林道崩落地点
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元浦川林道崩落地点。この状態だと開通するか微妙
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元浦川林道。アカゲラ
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元浦川林道冬季ゲート。下山完了
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道道348号線
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みついし昆布温泉
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みついし昆布温泉
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みついし昆布温泉
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みついし昆布温泉
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襟裳岬
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襟裳岬
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襟裳岬
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襟裳岬。ビンスイ
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襟裳岬
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襟裳岬
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襟裳公園線。キタキツネ
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広尾町「味の八幸」さんの生ちらし丼
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復路飛行機からの眺め
この山行での装備
長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、登山靴・トレッキングシューズ、ザック、防水スタッフバック、スパッツ、ゲイター、水筒・テルモス、ヘッドライト(+予備電池)、タオル、帽子、グローブ、手袋、軍手、サングラス、着替え、腕時計、カメラ、虫除け・防虫薬品類、熊鈴・熊除けスプレー、非常食、行動食、GPS機器、シュラフ、マット(個人用)、アイゼン、ヘルメット
【その他】 スキー 兼用靴 ウィペット
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