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天覚山・スルギ尾根から浅見茶屋へ 1.6.23

天覚山・大高山・スルギ尾根・浅見茶屋( 関東)

パーティ: 2人 (サンシマ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇り (登山後雨) 18~20℃

登山口へのアクセス

電車
その他: 自宅・・・(マイカー)・・・東飯能・・・(電車)・・・東吾野

この登山記録の行程

06:54東吾野・・・07:42天覚山(8)・・・08:56大高山(5)・・・09:32前坂(3)・・・09:53祠・・・10:13四本松(3)・・・10:47六ツ石ノ頭・・・11:04スルギ(6)・・・11:01子ノ権現P(5)・・・12:00浅見茶屋(60)・・・R299・・・13:30焙煎工房「何必」(50)・・・14:34吾野駅

コース

総距離
約13.7km
累積標高差
上り約1,110m
下り約1,061m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今日は、浅見茶屋で昼食を食べるための山歩き(2回目)
コースは、天覚山--大高山--スルギ尾根--子ノ権現P--浅見茶屋
(当初の予定は、スルギからスルギ林道を下って直に浅見茶屋でしたが、林道は道路状況に不安があり、天気も悪いので中止)

天候は、前日の大雨から少し回復して、今日は曇りのち雨の予報で、何とか持ちました。(帰宅後、16時頃から本ぶりの雨でした。)
山道は、ムシムシ感はありましたが、気温が低かった分、歩き易く良かったです。(水は2人で1ℓ弱を消費)

登山中に出会った人は、3人のみでした。先行者の1人は、伊豆ケ岳まで行くとのことでした。また前坂付近ですれ違った1人は、飯能市まで行くとのことで恐れ入りました。
静かな山歩きでした。

山道の状況は、前坂までは特に問題はないですが、スルギ坂先の草の茂った下りの細道は滑りやすいです。その後、舗装の林道を300mくらい上り、再び山道に入りますがここら辺は、イメージアップも含めて事前に地図等で確認が必要と思います。

また、「四本松522m」の登りルートは、スルギ尾根で一番危険な場所と思いました。
尾根の右にロープが張ってありますが、その下は90°くらい切れ落ちていてゾッとしました。

ロープが数本も張ってある意味は、ヤバイ場所なんですね・・・。ロープの右側に今は草木がありますが、草葉がない2月頃は、高度感もあり、さらに怖さに震えそうな場所では・・・と思いました。

連れは登りに一生懸命で、この切れ切れに気づかなかったとのこと。気づかなくてよかったですホント。
この場所を過ぎると優しい道に変わり、子の権現の駐車場に飛び出します。
何故かこの駐車場地点には、スルギ尾根への道標がありません。当たり前の道なのでしょうか?
ここは、展望が有り、これまで歩いて来た天覚山、大高山等が望め満足でした。

休憩の後、一気に下り、予定より早く12時に目的地の浅見茶屋へ到着です。
店内は、車で来た客等で、席の6割くらいが埋まってました。
(お店の人の話:前日の雨の日の方が客が多かったとか。)

お目当ての釜揚げうどんを美味しく頂き、甘いものも追加オーダーし至福のひと時でした。(←連れ)







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フォトギャラリー:109枚

東吾野駅で下車

トイレを済ませて、歩き出しです。
2回目の天覚山、今回は歩く方向に戸惑うことはありません。

少し線路伝いを歩いて、踏切を渡って・・・・

紫陽花を見ながら進みます。
先行の人は、初めての天覚山で伊豆ケ岳まで行きたいとか、頑張りますね。

右の尾根道を進みます。

「天覧山を守る会」による「天覚山」の道標

天覚山へのこの道は、歩き易いです。
最初から飛ばさないように進みます。

開けた場所に出て、展望を楽しみます。
日和田山へ続く尾根、スカリ山はどれ?

山頂直下に到着

天覚山到着(ここまで約50分)

雨上がりで、空気が澄み、展望が良いです。

飯能市、入間市方向

棒ノ折山方向

ズームで駿河大学方向(自宅方向)を望みます。

山頂を後にして大高山へ進みます。

目立つ道標

尾根道

大岩

張り出した木の根が立派です。

大高山の直下を登ります。

大高山到着
ここまで約2時間、少し休憩です。

木々の間からの展望

大高山を下って・・・。

林道へ出て・・・。

林道の反対側から登ります。

右側の巻き道を進みます。

前坂に到着です。
前回はここから吾野に下りましたが、今日は、スルギ方向へ進みます。

小さいけど、目立つ黄色の道標もあります。

やがて、木に巻かれたテープの道標がある場所に出ます。ここは道標がある左方向に下ります。直進の尾根道を進むと・・・地図では、この先は崖のようです。道を塞ぐ木があるのでありがたいです。

尾根道とは違い、草が生えた黒土の道を結構下ります。この先、滑りやすいです。

しばらくして、林道に出ます。

出口にある足元の道標にスルギの文字が有ります。この場所、一瞬どっちに行くのか迷う感じがします。

うっそうと茂った木々の林道を登ると・・・。

展望が開けます。関八州見晴台が見えます。

林道を300m位歩くと・・・。

子の権現への道標、しゃれてます。

スルギの文字もあります。

祠の脇の登山道に入ります。

尾根道の入り口

吾野鉱山の発破注意の看板の前にドーンとあるハイキングの道標・・・。

地蔵さんにお参りして進みます。

この場所、紅葉の季節に歩きたい道です。

のんびり気分も束の間、スルギ尾根の核心部に入ります。

右側に真新しいトラロープや古いロープが目立ってきます。右は切れ落ちてきます。

このロープは、柵の替わりのようです。

頂上はもう少し先・・・。

右斜面は、木々があって良く見えませんが、断崖絶壁です。
奥武蔵縦走の登山者やトレランの人が多いですが、こんな場所をバンバン行ってるのですネ・・・。

四本松(522m)に到着です。昔は松があったとか・・・。

頂上からの展望

関八州見晴台が見えます。

(ここまで3時間20分、おにぎり1個を腹に入れる時間でしたが、断崖絶壁の場所でインパクト強く、食べるのを忘れました。以後の歩きに力が入らずです。)

怖い尾根の緊張感から解放されて、優しい尾根道を歩きます。

所々のピークに道標があります。
安心して歩けます。

巻き道を行きます。

岩がある尾根

大高沢入山に到着(地図に名称はなし)
隣の木がいい目印ですね。
ここは三叉路で、もう一方は堂平山方向です。

手製の道標、素晴らしいです。

堂平山方向を示すテープ

赤いテープに従って、子ノ権現方向に進みます。

巨木が見事です。

六ツ石ノ頭への登り

石が六個あるのか・・・?

六ツ石ノ頭に到着 540m

巻き道を進みます。

ここも巻き道を進みます。

スルギに到着です。
(4時間を過ぎましたが、予定より早い!)

当初の予定は、この尾根を直進し、下るとスルギ林道に出て、すぐ浅見茶屋です。が、「行くな!」を示すように横に倒した木が2本あるし・・・で、ここは遠回りになりますが、左の子ノ権現方向に進みます。

子ノ権現への道を下ります。

やがて昔の大根畑に出て・・・。

緩やかな道を登って・・・。

明るい場所へ・・・。

子ノ権現の駐車場の一画に出ます。ここにスルギ尾根へのはっきりした道標はありません。

しばし展望を楽しみます。
大高山?

最初のピークの天覚山

手前はスルギ尾根の山々でしょうが、よくわかりません。

浅見茶屋へ進みます。

ここから右折

一気に駆け下りて・・・。

到着!12時ジャスト!!

ウドンが出るまでの時間、ストレッチをして・・・。

お待たせ―!(今日は早いです。)

今日は、このための登山です。

よく拝んでから・・・頂きます。
ウドンが旨い。肉も美味しい。

この抹茶アイス、なかなか美味しいです。地元の狭山茶でしょうか?

蜜豆、お腹一杯になりました。

昼食を終え、浅見茶屋を後にします。

この時期、紫陽花が見ごろです。

ユキノシタ

ホタルブクロ

アジサイ

食事の後のシメは、橋を渡って・・・。

焙煎工房「何必」で珈琲です。
靴を脱いで入ります。

ママさんが美味しい珈琲を淹れてくれます。今日は、好きなマンデリンです。

一息ついて・・・。

何必(かひつ)を後にします。

雨がポツポツ落ちてきました。

高麗川、緑の木々に覆われてます。

珍しいアジサイ

アジサイ

右の線路脇の小道へ。

このレッドアロー号も見納め?

サニーイエロー?

吾野駅到着(約15分)

帰宅です。

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装備・携行品

アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴 バックパック
スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ ホイッスル 医療品
虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ
GPS機器

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登った山

天覚山

天覚山

446m

大高山

大高山

493m

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