行程・コース
この登山記録の行程
女夫淵温泉(04:50)・・・八丁の湯(06:08)・・・加仁の湯(06:20)・・・日光澤温泉(06:35)・・・丸沼分岐(06:50)・・・オロオソロシの滝展望台(07:15)[休憩 20分]・・・鬼怒沼湿原南端(08:41)・・・T字路(09:08)・・・鬼怒沼山(09:50)・・・T字路(10:15)・・・鬼怒沼湿原南端(10:30)[休憩 30分]・・・オロオソロシの滝展望台(11:43)[休憩 7分]・・・丸沼分岐(12:03)・・・日光澤温泉(12:20)・・・加仁の湯(12:30)・・・八丁の湯(12:36)[休憩 9分]・・・女夫淵温泉(13:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
道迷い箇所や危険個所はない
道標は少ないが、迷うことない一本道
梅雨の中休みか、晴れそうだったので、日本一高層にある湿原、鬼怒沼湿原に行ってきました。
女夫淵から登山口までは1時間半、遊歩道をひたすら歩きます。三軒目の温泉宿日光澤温泉が登山口です。クリンソウらしき花がありましたが、種から育てているとのことなので、写真は割愛しました。
ウラジロモミなどの針葉樹林を行きます。林層が針葉樹林のせいか、尾瀬や谷川連峰で見られる花は見当たりません。
ズダヤクシュとミヤマカタバミを見ながら傾斜の緩い斜面を行きます。一部等高線の狭い所もありましたが、急斜面を登った印象はありません。だらだらと緩い斜面をたんたんと行く感じです。
湿原に近づくにつれ、泥濘が増えてきます。梅雨のせいだけではないようですので、要注意です。
湿原直前でミツバオウレンが現れました。
針葉樹林をぬけた湿原は圧巻です。尾瀬程ではありませんが、ミツバオウレン、チングルマ、イワカガミ、ヒメシャクナゲ、タテヤマリンドウ、ワタスゲなどが湿原を彩っています。特に、タテヤマリンドウは湿原一杯に咲いていました。
池塘に映る雲や山もいい~。
鬼怒沼山へ足を延ばすと、倒木で道がふさがれており、横を巻いて行きます。すると、その足元にオサバグサが!
一瞬、ズダヤクシュかと思ってしまいましたが、よく見ると、花が葉が違う。
ラッキーでした。
鬼怒沼山は情報どおり眺望がきかず、即湿原へ。
お昼をとりながら湿原を堪能し、下山しました。
日本一の高層湿原、天気にも恵まれましたが、素晴らしかったです。
フォトギャラリー:22枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ナイフ | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |