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編笠山―観音平から虻の襲撃を乗り越えて…

編笠山( 八ヶ岳)

パーティ: 2人 (ISSUNMAKKI さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇後雨

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

御殿場(5:45)
=東富士五湖道路=新御坂トンネル
=一宮御坂IC=小淵沢IC=観音平(8:29)
→雲海展望台(9:14)
→押手川(9:56)
→編笠山(12:00[昼食]12:48)
→青年小屋(13:24)
→押手川(15:26)
→雲海展望台(16:19)
→紅葉台展望台(16:49)
→観音平(17:20)
=延命の湯[入浴・夕食]=小淵沢IC=一宮御坂IC
=新御坂トンネル=東富士五湖道路
=御殿場(22:20頃)

コース

総距離
約8.5km
累積標高差
上り約1,023m
下り約1,022m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 八ヶ岳南部の編笠山。
 5月の連休以来の登山であり、令和になって初の2,000m峰となった。当初は7月14日(日)の山行予定であったが、悪天候が予想されたため、1日前倒しで強行することにした。
このコースで想定外だったのは、雲海から押手川間で大量に発生していた虻である。山に行けばそれとなく見かけるこの生き物が、ここではかなりの数が飛び交い、通行人に襲いかかっていた。素肌を晒しては確実に危険であり、シャツやタイツなどの上からも噛んでくるので厄介であった。虫が苦手な人は相当な体力を消耗させられることを覚悟したほうがよいといえる。しかしこの虻も、下山中には全く出てこなかったので、天候や時間帯などで発生する条件があるのかもしれない。ともかく、登りの虻による襲撃は運が悪かった。
 コースを総括すると、登り始めから唐松や苔が美しく、標高が上がると這松帯となり展望が素晴らしいという、見応えが多いところであった。今回は曇り空であったが、時折展望が開け、富士山や麓の町を見下ろすこともでき、満足度の高い山歩きができたと思う。

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フォトギャラリー:16枚

8時過ぎに到着した頃には観音平駐車場は案の定満車。路肩に縦列駐車して出発です

歩き始めは唐松が美しい森

何も見えない雲海着。ここから虻の猛攻が始まります

逃げるように登り押手川着。とにかくこの間は虻が凄まじかった。おかげで予定よりかなり速いペースで来れたけど…

石の上にも何とやら

山頂手前はひたすら上り坂

ふと振り返ると富士山が見えました

山頂の串団子標識

シャクナゲはこれからという感じでした

青年小屋と権現岳

イワカガミ

神秘的な森を進みます

生命力を感じます。なんでしょう、英気が養われます

登り途中、虻の襲撃のあった雲海。下山時には特に襲われませんでした。・・・一体?

何かの背景にも使えそうな美しい森を歩く

下山。縦列の車はほとんどいなくなっていたので、多くの方は日帰りなのでしょうか

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装備・携行品

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登った山

編笠山

編笠山

2,524m

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