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行程・コース

天候

小雨。山行終了後、バス停にもどったころに止む。

登山口へのアクセス

バス
その他: 新宿駅から電車とバスを乗り継いで入山口へ

この登山記録の行程

08:50バス停をスタート
10:05通行止め区間の巻き道へ
10:25トンネル上の尾根。下降ルートの探索開始。
13:40あきらめて上がってきた道を降り始める。
15:10バス停に戻る。

コース

登山記録

行動記録・感想・メモ

通行止め区間への立ち入りを含む記録です。いちハイカーの備忘録であり、web上にばらまかれているフェイクニュース程度に扱ってください。言うまでもなく参考にすべきではありません。
■問題の、入り口ががっちりバリケードされたトンネルに着く。崩壊した登山道の階段跡をたどってトンネルにかぶさる尾根には上がることができた。
■尾根上には踏み跡があり、朽ちた小さな桟道もある。そこを行き来しながらトンネルの反対側の林道に降りるルートを探す。踏み跡らしきものはやたらとある。あるが、たどってゆくと悪場で行き詰まる。急な斜面は滑りやすく、石は脆くあるいは浮いており、つかめば簡単に折れる立ち木も多い。雨降りなので木の根も石もすべりやすい。手足を使って慎重に移動しながら下降を試み、断念して尾根に登りなおす、を繰り返す。
■この日はコンタクトレンズを忘れた。眼鏡は、老眼でも活字が読めるようにうんと度数を弱くしてあり、おかげでスマホの文字は楽に拾えたが日の射さない山中では不自由すぎる。もうひとつ、スマホのGPSアプリの挙動が不審で、現在地と方角に確信がもてない。下山後に調べたところ、過去の山行のキャッシュデータが重すぎて負担になっていたらしい。
■林道がちらと見える小さなルンゼがあり、ごく細い流れができていた。滑りやすいが傾斜はさほど急ではない。下降に谷状地形を選ぶべきではない、の理性を振り切って手足で突っ張りながら降りはじめたところで2mほどスリップ。その先は急傾斜で水量の多い沢に合流していた。
■モンベルのショートパンツに穴を開けたことよりも、2月にハイキングを再開してからはじめて尻餅をついたことがショックだった。非常に苦労して尾根にもどり、食べて一服する。ここまで、尾根にあがってから2時間。
■そのあとも何回か下降を試みたが、結果はおなじく「振り出しに戻る」。やがてガスが出てくる。時間を考慮して来た道を引き返すことにした。
■GPSのログによれば今回のハイキングは
距離13.9km、時間6時間20分、累計高度(+) 1,191m、累計高度(-) 1,186m
とのことだが、全然歩いた気にも登った気にもならない。
林道を、不恰好に「足さばき」の練習をしながらバス停まで戻った。
https://www.youtube.com/watch?v=aR2MyqYs1pA

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装備・携行品

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