行程・コース
天候
曇り時々霧雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
朝6:00→印西市経由県道・国道を利用し、つくし湖駐車場7:40着
※ちょっと先には公衆トイレ付の駐車場があったが、7:40で既に満車。
この登山記録の行程
つくし湖駐車場(8:03)・・・薬王院登山ルート(8:32)・・・コマ展望台(10:11)・・・
女体山(10:25)・・・高天原(11:00)・・・男体山(11:50)・・・自然研究路(12:11)・・・
つくし湖駐車場(13:25)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
先週の伊吹山登山があまりに楽だったので、土曜日は苗場山に行く予定でいたが天気が安定しないので取りやめ。でも、歩きたい。ってことで、千葉県民には一番近い百名山の筑波山に行く事にした。予定していた薬王院駐車場は麓で草刈りをしていた。『住職』を名乗る男性の『自分の敷地に長時間停車して何のメリットもない登山者は嫌だ』っていう理由の誘導でつくし湖駐車場に停車。でも、一度ここを起点に歩いてみたかったので結果オーライってことで。これで筑波山の主要ルートはコンプリート。
朝は湿度が高くって、熱中症が心配。心拍数を保つため、トレラン御一行に道を譲り、とにかくゆっくり歩く。NHKの【韋駄天】の主人公・金栗四三さんのような小気味良い『スッ、スッ、ハッ、ハッ』の呼吸音ではなく《心臓が止まっちまうのでは?》という『ヒュ~、ヒュ~、ゼイゼイ』。凄い勢いで近づいてきたランナーさんは負荷をかけ過ぎだろう。(笑)思わず「息すって下さい」と声をかけてしまった~。(ここから地獄の階段が待ってるのに。)途中、道の脇の小さな岩でカムとナッツをかける練習。ナチュプロと言われているものは、岩を傷つけずにセッティングできるクライマーグッズ。珍妙な光景だったのか、ハイキングおば様にお声を掛けられる。(クライマーでなければ、見る機会もない怪しい道具。)話は脱線し、ボルダーの息子さんに『お母さん、登山が趣味なら劔に連れてってくれる?』と言われ、あまりにハイグレードな山へのお誘いに困っているそうだ。こんなお喋りを楽しみ、800段と言われる長~い階段をクリア。自然研究路へ歩を進める。
先に女体山の頂上へ行き、奇岩群を見て戻る。夕べの雨で道は泥濘み、岩は濡れてフリクションが悪い。岩場の渋滞はやむなし。お目当てのヤマユリはまだ蕾だったわ。男体山頂上から大石重ねへの道が崩落で通行止めとのこと。途中で岩場で、「宇宙との交信」のような呪文を口にする人をちら見してしまった。この山はディープな趣味の人の集う場所でもある。無線やってる人とか、ね。公衆トイレ脇の自然研究路の始点に戻り朝と同じルートで下山。本来、周回ルートだったが、つい最近6月も崩落で半周ルートになった様子です。マイナールートだから影響ある人は少ないか・・。
地味に辛いマイナールートだが、標高差800メートルは足作りのいい練習場です。今回は10キロ担いでみました~。
フォトギャラリー:23枚
装備・携行品
アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック |
スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | サングラス |
着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
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