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夏の尾瀬ヶ原と「至仏山」山の鼻周回

至仏山( 関東)

パーティ: 2人 (エフリコギ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

涼しい朝霧から少しずつ晴れ間が出て、昼は暑いくらいでした。

利用した登山口

鳩待峠  

登山口へのアクセス

バス
その他: 夜行ツアーバスにて鳩待峠に朝の5:15到着。

この登山記録の行程

山ノ鼻(08:00)・・・至仏山(10:45)[休憩 45分]・・・小至仏山(11:30)[休憩 15分]・・・オヤマ沢田代(12:10)・・・鳩待峠(13:20)[休憩 15分]・・・山ノ鼻(14:30)

コース

総距離
約10.4km
累積標高差
上り約908m
下り約908m
コースタイム
標準4時間45
自己5時間15
倍率1.11

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 以前から、尾瀬にてテント泊(2泊3日)尾瀬ヶ原散策と至仏山登山を計画していました。今年の関東は、梅雨が長く(今、7月22日も梅雨明けしていません!)せっかく予約したツアーなので・・・とにかく天候が心配でした。

 予報では尾瀬は毎日曇りと雨のマークばかり、気持ちもドンヨリ、天候は当てにしないで朝霧の鳩待峠到着!準備を整え山の鼻へ。幕営利用申し込みをしてテントの設営していると少しずつ晴れ間が出て来ました。

 ここ山の鼻テント場をベースキャンプとして簡単な朝食を済ませ眺望を期待せず、いざ至仏山へ!植物研究見本園の脇辺りから急に青空の方が多くなり(山の天気は本当に変り易いです。)期待に胸膨らませ足取り軽く樹林帯を進む! 前日、もしくは朝まで雨だったのか沢筋のような登山道ですがぬかるみを避ければ平気です。

 間もなく森林限界に入り例の「蛇紋岩」が現れ慎重に歩く。中腹辺りから可愛らしい様々な高山植物が現れ、写真撮影に夢中に、振り返ると尾瀬ヶ原と燧ケ岳が・・・天気も最高!日差し強いが風がさわやかで心地良く少し時間掛かるが(撮影に夢中)山頂到着です。尾瀬パンフレットで見る素敵な眺望にうっとりでありました。

 山頂で360度のパノラマ眺望を楽しんだり写真撮影など、のんびりと時間を過ごし、下山ですが小至仏山辺りまでの稜線歩きが本当に心地良かったです。明日は、のんびり花を愛でる尾瀬ヶ原散策の予定であります。

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フォトギャラリー:28枚

平日早朝の鳩待峠

朝霧の木道歩き

いきなり山ナメクジ

川上川。イワナが居るぞーっ!

テント設営後、晴れ間が!

あっという間に日差しが!

咲き始めのニッコウキスゲ

花が終わったコバイケイソウ

いざ至仏山へ!

いいね!中腹からの眺望

ツマトリソウ

そろそろ森林限界

ちょっとだけ急登

中腹から尾瀬ヶ原を望む

ミヤマダイモンジソウ

上に行けば上に行くほど・・・ハクサンチドリ

ポツンと一花、タテヤマリンドウ

華麗なハクサンイチゲ

ミヤマアズマギク

ハクサンシャクナゲ

チングルマ

ハクサンチドリとウスユキソウ

ホソバツメクサ?

ハクサンイチゲ

ホソバヒナウスユキソウ

至仏山頂標識

至仏山から、尾瀬ヶ原と燧ケ岳

小至仏山側の残雪

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ 修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品
虫除け ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ ストーブ
燃料 ライター カップ クッカー カトラリー

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登った山

至仏山

至仏山

2,228m

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