行程・コース
天候
1日目:小雨、2日目:曇り
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前夜(7月19日)22時ごろに別当出合駐車場まで入り車中泊。マイカー規制は7月20日午前0時からだったので、到着時はゲートも開放されていました。
別当出合駐車場はトイレまで徒歩10分ほどかかるため、途中の「道の駅瀬女」でお手洗い・歯磨き等を済ませて向かいました。
林道は真っ暗なので、夜間に走行する場合は動物に要注意。一部狭い場所や急カーブがあるものの、舗装路なので走りやすい道でした。
下山時はバスとのすれ違いに注意が必要です(マイカー規制中でも下山なら走行可能)
この登山記録の行程
【1日目】
別当出合(06:00)・・・中飯場(06:46)・・・別当覗(07:22)・・・甚之助避難小屋(08:08)・・・南竜道分岐(08:33)・・・エコーライン分岐(08:50)・・・白山南竜山荘(09:07)[休憩 60分]・・・白山室堂(11:40)[休憩 35分]・・・御前峰(12:58)[休憩 5分]・・・お池めぐり分岐(13:37)・・・白山室堂(14:20)[休憩 5分]・・・エコーライン分岐(砂防新道合流点)(14:40)・・・エコーライン分岐(15:15)・・・白山南竜山荘(15:30)
【2日目】
白山南竜山荘(06:25)・・・エコーライン分岐(06:40)・・・南竜道分岐(06:55)・・・甚之助避難小屋(07:14)・・・別当覗(07:51)・・・中飯場(08:24)・・・別当出合(09:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
砂防新道・トンビ岩コース・お池巡りコース・エコーラインと歩きましたが、いずれもよく整備されていて歩きやすい道でした。道中はたくさんの花が咲いていて、ゆっくり鑑賞しながら楽しい白山登山になりました。
1日目は小雨だったものの、ガスはかかっておらず視界は比較的良好。中飯場の先までは樹林帯歩きなので、レインウェアなしでも問題なし。暑いのでちょうど良いくらいでした。ただ上部は風があり濡れているとかなり冷えるので、その点だけは要注意。トンビ岩コースは2箇所残雪ありですが、アイゼン等はなくても歩けると思います。
南竜ヶ馬場のテント場は1人300円。南竜山荘から5分弱歩きますが、全体的にフラットで水場&炊事棟もあり、とても快適でした。テント場までの道中はハクサンコザクラが見頃。トイレはテント場にもありますが、汲み取り式で古いそう・・・テント受付時に「この施設(ビジターセンター?)のトイレは水洗で24時間開放してるので、こちらを使っていいですよ」とのお言葉を頂いたので、テント場のトイレは使っていません。センターのトイレは1回100円のチップ制です。テント場からご来光は見えず、展望歩道コースを1時間ほど歩いた「アルプス展望台」がご来光スポットとのこと。
お花はコバイケイソウの当たり年のようで、とにかくたくさん咲いていました。室堂一帯はクロユリも見頃。黄色の花(主にミヤマキンポウゲ?)も多く咲いています。南竜山荘と室堂では、石川県自然解説員の方による自然観察会と高山植物のスライドショーも毎日開催中(申し込み不要で無料)とのこと。スライドショーを見ましたが、高山植物や白山について知ることができ、良い会だと思いました。
次に訪れる機会があれば、地元の方にオススメされた別山〜チブリ尾根を歩いてみたいです。
フォトギャラリー:15枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
カトラリー |
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