行程・コース
天候
午前 曇り初め小雨、午後曇り後薄日
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
下部温泉早川IC(六郷との間7kmは無料区間)から下部温泉をめざす。下部温泉街を通過して湯の奥林道を8km位で毛無山登山口P(車5-6台可)。舗装道だが、ヘアピン急こう配や落石多発地帯などがあり、悪路の印象がある。これらを過ぎて、谷が開けたあたりに登山口標識があった。途中、落石多発地帯では、車の底をこすりそうな石が転がっていたので、帰りのためになんとか道路わきに移した。
この登山記録の行程
9:39登山口...10:47甲斐金山跡表示板(標高1450m)...10:56女郎屋敷跡...11:02大名屋敷跡(ここで尾根を左に巻く道となる)...11:10水飲み場跡(水量少ない)...11:25地蔵峠(標高1550m・尾根道に戻る)...12:10登山道屈曲点・標高1845m地点(右折)...12:47毛無山・標高1945m ==空荷で大見岳往復(片道15分)==13:18毛無山
13:35毛無山下山開始...14:01登山道屈曲点(左折)...14:28地蔵峠(右折。尾根筋は富士宮側への道)...14:34水飲み場:38七人塚:39大名屋敷跡:44女郎屋敷跡-14:47甲斐金山跡表示板...16:05登山口
大見岳片道15分を含め、登り3時間45分、下り2時間45分
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
毛無山は、あちこちにあるが、その中でも200名山に指定された、毛無山の最高峰であり、富士山の眺望も良いとされる。
山梨県側から毛無山往復のルートで登った。危険個所はないが、登山者が少ないためか登山道は枯葉や小枝で覆われ、雨でぬれたせいもあろうが、明瞭でないところが多々あった。登りでは、大名屋敷跡付近では尾根沿いに踏み跡道があり、そちらに迷いかけた(本来のルートは尾根を左に巻く)。また、下りでは、登山道屈曲点と勝手に名付けた標高1845m地点の左折と、地蔵峠での右折に特に注意すべきである。特に前者はぼんやりしていてルートを外しそうになった。ルートを往復したにも関わらず、下りはルートをはずさないよう気を使って登山口に戻ってきた。この日は、登山中誰にも会わなかったが、猿とオスのキジに遭遇した。
山頂の展望は、特に、毛無山から大見岳の稜線が良く、霧の晴れ間から、雄大な富士を垣間見ることができたのは、望外の感動だった。また、白ドウダンがたくさん咲いていた。
フォトギャラリー:18枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | |
【その他】 レインパンツをはき、リュックにザックカバーをかけ、軽スパッツをつけ、登山靴で登った。出発時間が遅いので昼は携行食とした。 |
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