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東天狗2白駒池

東天狗岳・ニュウ( 八ヶ岳)

パーティ: 2人 (ma@chan さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

両日とも、午前中は、晴れたり曇ったり、午後は雨に

利用した登山口

白駒池入口  

登山口へのアクセス

バス
その他: 茅野駅からアルピコバスにて渋の湯へ。帰りは、白駒池入口からアルピコバスにて茅野駅へ

この登山記録の行程

【1日目】
渋ノ湯(11:30)・・・八方台分岐(12:52)[休憩 10分]・・・唐沢鉱泉分岐(13:35)[休憩 5分]・・・黒百合平(15:00)

【2日目】
黒百合平(06:38)・・・東天狗(08:56)[休憩 20分]・・・中山峠(10:21)[休憩 10分]・・・にゅう分岐(12:00)[休憩 40分]・・・白駒池南岸(13:59)[休憩 10分]・・・白駒池北岸・・・白駒池分岐(14:29)・・・白駒池入口(14:31)

コース

総距離
約10.1km
累積標高差
上り約957m
下り約708m
コースタイム
標準7時間40
自己9時間48
倍率1.28

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

マイカーでのピストン登山を避け、茅野駅近くの駐車場に車を預け、アルピコバスにて渋の湯から入山した。黒百合ヒュッテでお世話になり、翌日は東天狗岳に、そして中山峠、ニュウ、白駒池からバスで下山。このルートは期待以上だった。
まず、渋の湯からのルートは、大きな石がゴロゴロの道も、また苔の美しい尾根道もあり、楽しく登れた。黒百合ヒュッテまであと10分程度の位置で、強い雨になりすっかり濡れた(途中雷と雨がパラパラと来たが、止んでしまったので、もう少しだからとリュックも雨カッパも着用せず登って来てしまったこと反省しきり)。18時頃まで雨だったと思う、雨上がりの虹を見たのが18時40分頃だった。
翌日は、ヒュッテ近くからのルートで岩だらけの擂鉢池を回り東天狗岳へ。いきなりの大きな岩ごろごろのルートで体がまだ動き始めて来ないタイミングか、息が切れた登り。体が柔らかくなって来ないとつらい程、足を広げたり・・・。特に最初の池までの登りがきつかった。体の硬い方は苦労する登り。東天狗岳からの下り中山峠へは、比較的楽しい道。擂鉢池のルートは、下りに利用しない方が良いと思う。中山峠からニュウへの道は案内があるので、間違うことなく入れたが、こんな大きな岩の間を入って行くのか?と思うほどであった。が入ってしまうとなだらかな登り下り、木漏れ日が差し込み八ヶ岳の苔と森を楽しめるルート。またニュウからの展望は今日登った天狗岳、これから降りる白駒池が良く見える。雨がまだ降って来なかったので頂上で弁当(黒百合ヒュッテ)タイム。ところが迷った点は、ニュウから白駒池への下り道、案内板が無かったこと。幸い地図もあり一緒にニュウの頂きに居た方のお陰で無事下れた。立っていた案内はニュウへと中山峠への方向案内のみ。この案内に直角に白駒池がきっと取り付けてあったのであろうと推察する。が今は無い。地図がないと迷うだろう(実際迷った)。さてここから下り(途中に白駒池と案内が出て来た)始めて30分すぎ、パラパラと雨音が・・。次第に強くなり白駒池へ着いてもザアーザー。バス停に着いたら止んでしまうという雨でした。幸いバス発車まで1時間あり着替えたり帰宅準備をゆっくりすることができた。ここ白駒池からの茅野行きバスは1日3本だけ、それも期間限定ですので情報チェックをお忘れなく。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具
健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け ロールペーパー 非常食
行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器

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登った山

にゅう

にゅう

2,352m

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