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御前山 (奥多摩湖 → 御前山 → 境橋バス停)

御前山( 関東)

パーティ: 1人 (O.Y. さん )

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行程・コース

天候

登り始め晴れ → 曇り → 下山時晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 奥多摩湖ダムサイトパーキングに駐車しました。(無料)
但し、駐車場への道路が夜間通行止め (21時 ~ 6時)です。
早朝からの登山では国道沿いにある「水根駐車場」の利用が良いかもしれません。
※今回は6時前の到着でしたが、ゲートは開放されていました。

下山後は「境橋バス停」にてバスに乗車し、「奥多摩湖バス停」にて下車しました。
運賃は¥270です。 (Suica、PASMOも使えるので便利でした)

この登山記録の行程

06:27 [06:00] 小河内ダム
07:16 [07:30] サス沢山 ※休憩 20分
08:32 [09:05] 惣岳山 ※休憩 10分
08:59 [09:25] 御前山 ※休憩 25分
09:33 [10:00] 御前山避難小屋 ※休憩 10分
10:53 [11:00] トチノキ広場 ※休憩 20分
11:57 [12:00] 御前山登山口(栃寄沢コース)
12:18 [12:20] 境橋バス停

※[ ]は計画タイム

コース

総距離
約11.0km
累積標高差
上り約1,370m
下り約1,547m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

【コース状況】
特に危険箇所はありませんでしたが、惣岳山手前が急坂で且つ土が粘土質が露出して滑りやすいと感じました。

※栃寄沢沿いの登山道が木橋崩落の危険の為、通行禁止になっていました。(2019.7.21~) このため、栃寄大滝には行けません。


【周辺情報】
「奥多摩温泉 もえぎの湯」にて入浴。
大人一人¥850でした。(利用時間 3時間)

洗い場が内風呂だけで無く、露天風呂横にも有ります。
汗っかきの自分にはとても有り難かったです。(中々汗が引かないので・・・)
休憩所も広く食事やお土産の購入も出来ます。

※ナビによっては国道沿いに案内されることがありますが、実際は新氷川トンネル入り口(奥多摩駅側)を右折した旧道(?)の先にあります。


【感想】
仕事 & 毎週のような土日の雨でなかなか登山に行けず悶々としていましたが、ようやく梅雨も明け仕事からも解放されたので、奥多摩三山の一座「御前山」へ2ヶ月ぶりの山行へ行ってきました。

連日危険レベルの暑さが続いていており、午後の天気急変も考えられたので12時頃には下山出来るスケジュールを組みました。

登り始めから気温が高い為か遠方が霞んでしまい展望はありませんでしたが、緑が綺麗で森林浴を満喫出来、休日なのに下山まで誰とも会わない静かな山行を楽しめました。ただ惣岳山からブヨのような小虫が多くて非常に鬱陶しく、何カ所か刺されてしまいました。虫除けスプレーを持参すれば良かったと反省です。
また、栃寄沢沿いの登山道が通行禁止となっていた為、栃寄大滝を見れなかったのが残念でした。

水は1.5L持って行きましたが、さすがにこの暑さで全て飲み干してしまいました。
※御前山避難小屋横に水場がありますが、大腸菌が検出されているそうで煮沸して利用の事と注意書きがありました。

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フォトギャラリー:38枚

本日の山行のスタート地点。
出発時はガラガラでしたが、下山後はほぼ満車状態でした。

早朝の奥多摩湖。
関東に来て14年目ですが初めて来ました!
今思えば20代は超インドアで引き籠もってましたね。

御前山への登山口は小河内ダムを渡った先にあります。
ダム手前にトイレもあります。

ダムより多摩川を見下ろす。
少しガスっています。

御前山への登山口に到着。

初めは石の階段を登っていきます。

石の階段が終わると木の根が露出した急登がはじまります。

サス沢山に到着。
帰宅後調べたら三角点があったようです。全然気が付かなかった・・・

奥多摩湖を望む展望台があります。

奥多摩湖を見下ろす。
空気が澄んでいたら大菩薩嶺なども見えるそうです。

展望台の案内図。

惣岳山までもう少しです。

惣岳山に到着。

広々とした惣岳山山頂で休憩に良さそうですが、ブヨのような小虫が多く非常に鬱陶しいです・・・
虫除けを持ってくれば良かったと反省・・・

立派なルート案内図があります。
ここからは奥多摩都民の森の「体験の森」として管理されているようです。

御前山手間の植生保護の為の柵が設置された登山道。

御前山山頂に到着。
ここも広々とした山頂で昼休憩としましたが、小虫が多く鬱陶しいので長居は無用と昼飯を食べてから早々に下山を開始しました。

山頂にて一枚。
立派な頂上標柱があります。

御前山山頂の案内図。

山頂を少し下った先にある立派な避難小屋。
水場もありましたが、煮沸してから飲用との注意書がありました。

カラマツの広場の東屋。
避難小屋から先は登山道以外の広場や遊歩道の分岐が多くなります。

朽ちた木。

ブナ(?)の大木。
緑が綺麗です。

「体験の森」の案内図。
分岐が多いですが、ルートの至る所に案内図があるので安心です。

途中から登山道と舗装道を交互に繰り返して行きます。

トチノキ広場近くの綺麗な沢。

沢沿いにワサビを育てていました。
始め気が付かず、危うく踏んでしまうところでした・・・

広場には綺麗なトイレもあります。

栃寄沢沿いの登山道が通行禁止になっていました。
栃寄大滝を見たかったので残念でした・・・
迂回路の栃寄集落からはところどころ傾斜のある舗装路が続きます。

迂回路の栃寄集落にあった綺麗なガクアジサイ。

「とちより立ち寄り図」
体験型施設が集まっているみたいですね。

境橋側の栃寄沢沿いの登山道入り口。

境橋バス停に無事到着。お疲れ様でした。

境橋より多摩川を見下ろす。

奥多摩湖に戻ってきました。

奥多摩湖より本日登ってきた御前山を望む。

「奥多摩温泉 もえぎの湯」にてサッパリしました。

もえぎの湯 食事処にて「根っ辛そば」を頂きました。(¥700)
奥多摩産のワサビが効いていて、ツンッと来ます!

※写真を撮るのを忘れていて混ぜた後の写真となってしまいました・・・

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装備・携行品

アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ ツエルト 健康保険証
ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食
GPS機器 ライター カップ

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登った山

御前山

御前山

1,405m

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