行程・コース
天候
晴れ時々曇り、am7:00時点7℃~pm2:00時点14℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
一宮御坂ICより137号…新御坂峠トンネル手前から御坂みち708号…三ツ峠山登山口駐車場
帰路は河口湖方面から
この登山記録の行程
三ツ峠山登山口駐車場(8:30)…ベンチ(9:00)…四季楽園・三ツ峠山荘分岐(9:25)…四季楽園富士見荘(9:30)…三ツ峠山山頂(10:00)30分休憩…御巣鷹山山頂(10:50)…三ツ峠山荘(11:15)…木無山(11:30)…ベンチ(12:05)…駐車場への近道分岐(12:15)…三ツ峠山登山口駐車場(12:25)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今週、初冠雪した富士山ねらいで三ツ峠山へ…
駐車場は公衆トイレ(水洗・不飲水・無料)の周辺に区画のない道路脇に停める感じです。
4~50台は停められそう。公衆トイレから先の駐車場は舗装されていないので入り口が急で陥没ヶ所もあるためスリップして引き返す車が多かったです。車高のある4輪駆動車ならば余裕でしょう。
周辺は黄葉が始まり緑に映えてきれいに色付いています。山頂付近は紅い葉もチラホラ…紅葉は順調に進んでいそうです。道端にはカイフウロの草紅葉が目を引き、トリカブトやオヤマボクチ・マツムシソウ・フジアザミなどが数はすくないものの未だ咲いていました。4WDが通るだけあって風化したコンクリートの舗装と土石の混ざったやや勾配のきつい広めの道がつづきます。ベンチを過ぎると、さらに急斜面になり道幅も狭くあれた道になります。キャタピラの跡かと思っていたらチェーンを巻いた泥だらけの4駆が三ツ峠山荘に停まっていました。(大変さがわかります)
歩いているとしっかりとした鉄製の標識が各所にあるのですが、サビで何も見えず…土台がしっかりしているのに意味なさず、もったいない気がしました。
四季楽園方面を行き展望場所にでると、富士山が頭だけ見せてくれていました。しっかり雪化粧もしています。手前の山々は紅葉が進んでいて日の当たり具合によって美しい彩を魅せてくれました。富士山狙い(写真)の人やロッククライマーが続々と集まってきます。こんなにロッククライムが盛んな場所は初めてな気がします。断崖絶壁に張り付く人たちを横目に山頂をめざします。三ツ峠山頂直下はかなり急斜面でアキレス腱が伸びるかと思われるほどでした。ドウダンツツジの紅葉とナナカマドの実が紅く色づき鳥たちも冬支度に忙しそうにウロウロしていました。山頂は少し寒さもありましたが、アウターを1枚羽織ればしのげました。休憩しながら富士山を待ちましたがなかなか姿を現しません。南アルプスなどの周辺の山々は雲があるけれど、わりとすっきり望めました。
山頂を越えて御巣鷹山へ行けたようですが(テレビ塔のうらから行ける)わからず、四季楽園へ戻り御巣鷹山を目指しました。御巣鷹山には山頂標識もなく電波塔がそびえていました。三ツ峠山荘を経由して木無山を行く途中にも富士山は全貌を現さず、チラチラと頭を覗かすくらいでした。木無山は唐松とススキ野原(丈が低い)が広がり秋らしい風景でした。河口湖・かちかち山ロープウエーまで2時間半でいけるようでした。三つ峠山荘方面へ戻り下山しました。だんなさんは三つ山を巡ったのでハットトリックだと言って喜んでいました。山頂へのアクセスが良いせいか、まだまだ沢山の人が登っていかれました。
帰路は車を河口湖IC方面へ向かいました。こちらの方がバス道のため道幅もひろく走りよかったです。
フォトギャラリー:37枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け |
熊鈴・ベアスプレー | 行動食 |
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