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たまには親子で尾瀬ヶ原

尾瀬ヶ原( 関東)

パーティ: 2人 (あし0316 さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

初日 晴れ午後急な雨のち晴れ  2日晴天

利用した登山口

御池   沼山峠  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 船橋IC→外環経由→東北道那須塩原IC→国道400号→御池駐車場
★1回1000円→指定の小屋泊で無料サービスの特典利用
復路 沼山峠BS 10時45分発→尾瀬御池 バス代大人/590円(下車時に現金精算)

この登山記録の行程

【1日目】
御池(07:15)・・・上田代(08:10)[休憩 5分]・・・天神田代(08:50)・・・兎田代分岐(09:45)・・・兎田代(09:50)・・・三条ノ滝分岐(10:00)・・・赤田代(10:50)[休憩 30分]・・・東電小屋分岐(11:45)・・・東電小屋(12:05)・・・ヨッピ橋(12:17)・・・竜宮十字路(12:40)[休憩 5分]・・・見晴(下田代十字路)(13:15)

【2日目】
見晴(下田代十字路)(07:11)・・・燧ヶ岳分岐(07:26)・・・白砂峠(08:05)・・・沼尻平(08:30)[休憩 35分]・・・浅湖湿原(09:20)・・・大江湿原(09:35)・・・沼山峠(10:18)

コース

総距離
約23.5km
累積標高差
上り約952m
下り約755m
コースタイム
標準9時間35
自己7時間52
倍率0.82

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

2年振りの尾瀬。千葉から6時間かけて娘と運転交代。深夜2:40到着。御池駐車場で車中泊。まぁ、そこそこ停車している。5時30分に目が覚めて、トイレを行ったり来たり。(山に入る前に大を済ませたい一心。)便秘症の人は特に切実なんだよね。で、のらりくらりして7時15分に出発。 燧ケ岳には登らず、燧裏林道経由で見晴・燧小屋泊。実は尾瀬ヶ原をまともに歩いたことがない。私の尾瀬=登山なんで。真夏の尾瀬、暑い~。花はキンコウカが主役だった。無理強いして誘った娘には登山なし・木陰を歩くきつくないルートをチョイス。池塘の花を見ながらゆったり歩くのもいいな(^^♪
 三条の滝は通過して赤田代の温泉小屋でグリーンカレーランチ。グレープフルーツジュースが乾いた喉を潤してくれた。丁度東電小屋へ出かける間際に歩荷さんが到着。娘よ、下界と違って簡単に食材が手に入るエリアではないんだよ。木道は快適。東電小屋は大勢の人で賑わっていた。ヨッピ橋から竜宮小屋へ向かう。尾瀬ヶ原は直射日光で暑い。そして空には怪しい雲が・・。2013年。尾瀬で最初に食らった洗礼はお天気雨と低体温症。この地で痛い目にあって、早出早着と天候のことを意識するようになった。燧小屋には13時半まえに到着。相部屋かと思いきや、個室。おまけに桧枝岐村のイベントで1000円クーポン券付きはお得でした。暑かったのと仮眠時間が短かったので風の通る快適なお部屋で寝落ち。30分くらいで回復したかな。で、やっぱりお天気雨。びしょびしょになりながら歩いている人の姿が昔の自分と重ね合う。雨はさっと止み、16時に一番風呂。風呂上りに生ビールを飲んだ後は、娘とテン場や見晴の小屋を見て歩く。見晴ではポケモン狩りができたとゲーム好きの娘の報告。夕食後には星空散歩。湿原ではホタル狩りですって。視力の悪い親子には全く見つけられなかった・・。燧小屋の若い主の子供たちは随分と大きくなった。お母さんの手料理はどれも美味しかった。山小屋では普通にWI-FIが使える世の中。尾瀬も進化しているな~。
 翌朝もトイレ事情で7時15分発。尾瀬沼を見ながら沼山峠まで。湿原の花達も目立つ花は無く、寂しい印象。バスは12時台だったから、のんびり歩くつもりだったが娘の足の速いこと。体力年齢24歳を自負していたが、やはり実年齢50歳の婆さん。20歳についていくのがやっと。尾瀬沼を近くでじっくり見るのは初めて。沼尻で大休憩。赤田代から尾瀬ヶ原界隈はトイレが充実。そしてどこも綺麗に管理されている。南岸経由を考えたが暑さを考えると浅湖湿原を見ながら回ることにした。日焼けを嫌う娘の顔がむくれたのもある。結構いいペースで歩いたのでいちかばちか、10時台のバスに乗車をもくろんだ。大江湿原はニッコウキスゲが花盛り。平野家の墓所へ向かう小道はヤナギランが咲いていた。木道をひたすら登ってやがて下っていくと、『山の駅沼山峠』の青い屋根が見えた。バスは10時45分発。桧枝岐での昼食と温泉を楽しみに下山。クーポン券は入浴代と食事代の一部として有効に利用できた(^^♪
 燧小屋に忘れ物してきた(また水筒・・。)9月に取りに行ってきます。(;^_^A 

追記:お馴染み桧枝岐村の『燧の湯』に立ち寄り湯。アブの発生で露天風呂には入らず。浴室にも2匹くらいいてゆっくりお湯を楽しむどころではなかった。裁ちそばっていったら、丸屋さん。有名店は夏休み満員御礼。アルザの方へ移動。一角に道の駅なんて出来てたが、トイレと観光案内所みたいなものだった。道路を挟んだスキー場敷地には雪。真夏にヒップソリやフリスビードッグのイベント開催中。雪になる前に財源確保!頑張れ、桧枝岐村。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー
ロールペーパー 非常食 行動食

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