行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
林道終点の駐車場に駐車
この登山記録の行程
沼尻登山口駐車場(5:12)・・・湯の花採取場分岐(5:43)・・・石筵コース分岐(7:17)休憩5分・・・牛の背分岐(7:31)・・・山頂下広場(7:43)・・・安達太良山頂(7:47)休憩5分・・・矢筈森分岐(8:09)・・・鉄山(8:32)休憩5分・・・避難小屋(8:46)・・・しゃくなげの塔(8:54)・・・胎内岩くぐり(9:24)・・・沼尻登山口分岐(10:09)・・・駐車場(10:37)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
沼尻登山口より安達太良山を往復しました。前日に登山口の駐車場に行きそこで一泊。次の日5時過ぎに出発し、午前中に下山しました。
登山道は特に問題のある所はありませんが、沼の平火口壁に出ると、道が錯綜し、岩の目印を確認しないと分かりづらいところがあります。濃霧の時は慎重にした方が様でしょう。牛の背の分岐を過ぎると程なく山頂下広場に到着。そこから山頂は「山と高原」地図によると左右のコースがあるようですが、はしごが目に入ったので左コースを行きました。登りは不適とありますが特にそうは感じませんでした。別にコースがあると思わなかったので、下りも同じコースを行きました。下りは沼の平火口を巡り鉄山を経由することにして、鉄山に向かいました。鉄山の標高は1709メートルで安達太良山より高いのをこの時知りました。鉄山からの眺めは最高で荒々しい火口、安達太良山、遥かに磐梯山が見通せます。さらに火口に沿って行くとしゃくなげの塔を過ぎ、胎内岩くぐりを経て急下降となりますが、この胎内岩くぐりが大変変わっていてこのコースの特徴的なポイントでしょう。一人がようやく通れるくらいの岩の隙間があり、抜けると岩に囲まれた小空間となっていて、そこは岩の間から景色が見えるという不思議な場所です。「胎内くぐり」は筑波山にもありますが、ここはまた一風変わった感じです。その後は渓谷沿いに湯ノ花採取場を通り、作業道から下山しました。この作業道は地図上は破線となっていますが、若干細くなっているところもありますが、慎重に行けば問題ないでしょう。
今回は登りと下りが違うコースとなり、変化がありまた天候にも恵まれ景色も堪能でき満足な山行となりました。
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