行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
大河原峠の駐車場へ。6時過ぎなら駐車スペースに空きがあったが、帰ってきたら路駐の列ができていた。
この登山記録の行程
大河原峠(06:30)・・・双子山(06:55)[休憩 5分]・・・双子池(07:35)[休憩 15分]・・・カラ川橋(08:20)[休憩 5分]・・・雨池北岸(09:10)・・・雨池東岸(09:20)[休憩 45分]・・・八柱山(10:35)・・・雨池東岸(11:00)・・・雨池北岸(11:10)・・・カラ川橋(11:50)[休憩 5分]・・・双子池(12:35)・・・双子山(13:15)・・・大河原峠(13:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
大河原峠から双子山、双子池を経由し、雨池でゆっくり過ごし、時間に余裕があれば八柱山にも登る計画。とにかく日中は暑いので、樹林帯と池を楽しむコース設定にした。雨池は夏も冬も人が少なくて、静かで過ごしやすい場所。麦草峠からのアクセスがよいのだが、夏の麦草峠は早朝から駐車スペースの競争率が激しいため、少し距離はあるが、大河原峠から向かうことにした。
今朝は雲海が出ていた。大河原峠から雲海に浮かぶ浅間山を見るのもいいが、双子山からみる雲海は広範囲にわたって一際美しい。朝のうちは空気が澄み、蓼科山や北横岳から大岳の稜線もよく見えていて、歩くととても気持ちがよさそう。双子池で休憩しながら、大岳と北横岳に行こうかと迷ったが、初めて歩く双子池から雨池のルートの楽しみをとった。
初めて歩くルートは新鮮な発見があって本当に楽しい。明るいカラマツの天然林、苔むしたツガの森を音を立てて流れる川、樹林帯から流れ出た水を引いた水場、熊の爪痕らしき木の傷などなど、楽しめる景色が満載。雨池までの道中を存分に楽しんだところで、お腹が空いてしまい早々とランチタイムにした。雨池には誰もおらず、静かな森と池を独り占め。霧が出てきて少し薄日の射す中で、ゆっくりとランチを楽しんだ。
八柱山は、深宇宙探査アンテナがあるということと東側に切り開きがあるという情報しかなかったが、あまりアップダウンもなさそうだし1時間程度で往復できるし…、ということで、せっかくの機会に行ってみることにした。人通りが少ない登山道なのか、登山道にも苔が生えていて、踏まないように歩くのに気を遣うのも、また北八ヶ岳らしい。山頂付近はカラマツの明るい林が続く。山頂の切り開き部分は大きくなった木々に隠されて展望はほとんどなかったが、アンテナの存在感が際立った。臼田や野辺山と同じように、宇宙空間への電波が届きやすい場所なのだろうか。
今日は同じルートを往復するコースだったので、復路が少し長く感じた。車2台で来て麦草峠に1台置き、縞枯山や茶臼山まで周回するというのもありだと思う。
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大河原峠から 右端が浅間山
双子山からの雲海が一番きれいです
中央アルプスかな
蓼科山
大岳から北横岳への稜線
雲海がどこまでも広がります
双子山から
夏の朝の景色です
北八ヶ岳らしいツガの森
雌池
赤く色づき始めた葉っぱが湖面に映って綺麗です
雄池 水が透き通って水底まで見えています
双子池から雨池へ 天然のカラマツ林が見られます
犬の顔に見えてしまって思わず撮りました
北八ヶ岳らしい苔の森が続きます
水の音が聞こえると思ったら、森の中を川が流れていました
苔の森から直接引いてありました。
水場があって助かりました。
ホントに水が豊かな森です
熊の爪痕?
雨池
ランチはサラダパスタです。麺が固すぎた…(-"-)
雨池から30分くらいです
存在感のあるアンテナでした
山頂の切り開きから
綺麗な川でした
大河原峠のカフェにて。スイートポテトとバニラアイス、美味しかったです!
鹿肉のソーセージでホットドック
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 |
ライター | カップ | クッカー | カトラリー |
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