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山の日 大倉バス停~塔ノ岳ピストン

塔ノ岳( 関東)

パーティ: 2人 (あんず さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

往路:晴後霧後雨  復路:雨後曇後晴

利用した登山口

大倉  

登山口へのアクセス

電車
その他: 小田急線、路線バス

この登山記録の行程

大倉(07:50)・・・観音茶屋(08:05)[休憩 5分]・・・雑事場ノ平(08:20)[休憩 1分]・・・駒止茶屋(09:06)[休憩 10分]・・・小草平(09:51)[休憩 7分]・・・茅場平(10:28)[休憩 7分]・・・花立山荘(11:05)[休憩 7分]・・・金冷シ(11:42)[休憩 5分]・・・塔ノ岳(12:20)[休憩 60分]・・・金冷シ(13:32)・・・花立山荘(13:47)[休憩 5分]・・・茅場平(14:07)・・・小草平(14:27)[休憩 5分]・・・駒止茶屋(15:02)[休憩 5分]・・・雑事場ノ平(15:37)[休憩 5分]・・・観音茶屋(15:52)・・・大倉(17:30)

コース

総距離
約13.1km
累積標高差
上り約1,507m
下り約1,507m
コースタイム
標準6時間40
自己7時間38
倍率1.15

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

【目的・結果】
今夏は初富士山を控えているにも関わらず、未だ8時間以上&10km以上を自力登山したことなく、富士山前哨戦として登頂しました。結果、翌日は歩けないほどの筋肉痛に見舞われましたが、これがいきなり富士山当日だったら…と思うと登ってよかったです。多少の時間の前後はありましたが、概ねオンタイムで進めたのもよかったです。

【暑さ】
山頂到着30分前ぐらいまでは下界と同じ気温で、往路も復路も汗が止まりませんでした。速乾性のアウトドア用タオルを持っていたけど、登山開始15分で絞れるほどになり速乾も追いつかず。。。普通のタオルを数枚持っていった方が吸水性が高かったのでは?と少し後悔。夏の関東低山をナメてました。夏の低山は薄い速乾性タオルより厚い吸水性タオルです。
でも凍らせたアクエリアス、大量に持っていた塩タブ・塩飴には本当に助けられました。プラティパスでいつでも水を飲める環境だったのも熱中症にならずに済んだ一因です。

【感想・往路】
ずーーーーっと登り。平坦な道はトータル15分もない印象です。下界同様暑いし、あまり景色も開けない(次のポイントが確認できない)し、山頂は直前になっても見えないし、モチベーションを保つのは大変でした。金冷シからの600mは長かったです。
山頂直前で霧が雨に変わり、昼食は雨のなか調理して食べました。山荘に入ろうかとも思ったけど、雨天ということですでに満員。30分ほどしたら雨も弱くなり、下山準備をしている頃には完全に止みました。肝心の山頂で降られちゃうのも登山らしくていいですね(笑)

【感想・復路】
金冷シ~花立山荘間でかなり景色が開けるところがあるのですが、相模湾を始め、秦野市・平塚市まで一望できて「このために登ったんだなあ!」と嬉しくなる瞬間でした。どんな都会の高層ビルでもこの高さからこの景色は見れません。登山者の醍醐味ですよね。
往路では気にならなかったのですが、意外と砂が多く滑りやすいです。というか滑って尻餅付きました。大怪我にならずよかったですが、下山は集中力も途切れがちなので猛省中です。
また登りだとなだらかな傾斜が続いていることがわかるのですが、なだらかすぎて下りだと傾斜が見えなくなります。それで無意識に無理な筋肉の使い方をしていたようで、もう歩けないほどの筋肉痛に見舞われています。第二の猛省です。

【筋肉痛・後日談】
翌日から歩けないほどの筋肉痛に。両ふくらはぎ、両ふともも(膝のお皿周りをクロスするような筋肉と上腿部)、臀部も若干。めちゃくちゃ痛いけど、どこの筋肉を使って下山していたのかが判明したのはよかった。防げなかった原因としては、行動日にアミノバイタルを飲み忘れたこと、事前に十分なストレッチを行わなかったこと、事後に十分なマッサージを行わなかったことが原因。その晩は湿布をして就寝。就寝時に少し身体が熱いので基礎体温を計測したら37.64!てっきり熱があると思って通常の体温も計測したら36.9℃。普段の体温は35度台もざらなのでそりゃだるいわけだ。筋肉が熱を持って修復中なので微熱が出るらしい。
翌日は階段の上り下りもできないほどの激痛。通勤の往復が全てエレベーターで対応可能なことに深謝。。。湿布は継続。
さらに翌日は大分動かせるようになった。楽々階段が上り下りできるわけじゃないけど、人ごみの迷惑にならない速度では歩けるようになった。
結局完治まで5日ほどかかった。
反省を踏まえて富士山はしっかり筋トレしてから臨みたい。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
腕時計 登山計画書(控え) 修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル
医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食
テーピングテープ トレッキングポール ストーブ ライター カップ カトラリー
【その他】 プラティパス、エマージェンシーシート、汗拭きシート、手ピカジェル、アームカバー、洗顔料、クレンジングオイル、化粧水、ファンデーション、下地、アイブロウペンシル

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登った山

塔ノ岳

塔ノ岳

1,491m

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