行程・コース
天候
初日:晴れのち雷雨、2日目:晴れのち曇り、3日目:晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路
高速バス:名古屋→中央韮崎
山梨中央交通:韮崎駅→御座石鉱泉
復路
南アルプス市営バス:広河原→北沢峠
南アルプス林道バス:北沢峠→仙流荘
長谷循環バス:仙流荘→高遠駅
パノラマライナー:高遠駅→木曽福島
JR:木曽福島→名古屋
この登山記録の行程
【1日目】
御座石温泉(14:21)・・・西ノ平(15:03)・・・燕頭山(16:48)・・・鳳凰小屋(18:19)
【2日目】
鳳凰小屋(05:21)・・・アカヌケ沢ノ頭(06:25)・・・高嶺(06:57)・・・白鳳峠(07:29)・・・白鳳峠入口(09:05)・・・広河原(09:17)[休憩 5分]・・・大樺沢二俣(11:30)・・・白根御池小屋(11:54)・・・小太郎尾根分岐(14:18)・・・北岳肩ノ小屋(14:42)[休憩 30分]・・・北岳(15:37)[休憩 5分]・・・北岳肩ノ小屋(16:00)
【3日目】
北岳肩ノ小屋(05:02)・・・小太郎尾根分岐(05:14)・・・白根御池小屋(06:08)・・・広河原(07:18)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
初日
夜勤明けから高速バスで一気に中央道韮崎バス停へ。
御座石鉱泉行きのバスに乗るため炎天下の中、アイス片手に徒歩で韮崎駅へ。
夕立ちの雷が鳴り響く中を登り、幕営地の鳳凰山荘で就寝。
2日目
地蔵岳を目指して砂の山を登り、オベリスクとお地蔵様にご対面。
一気に広河原へ降りて次の幕営地である北岳肩ノ小屋を目指す。
退屈な登りの後は稜線を気持ちよく進んでテン場で一休みする。
空身で頂上へ行ったが雲の中で登頂。
テン場で酎ハイを飲んで日暮れ前に就寝。
夜中にトイレに起きたら大量の流れ星。
3日目
四頭筋、二頭筋、背筋の筋肉痛から帰りたい病が発病し帰路に着く。
高遠で温泉につかり、高遠蕎麦を食べて家路に着いた。
天候は全体を通して良かったけど、この時期なので夕立は仕方ないですね。気温が高めで2500以上でないと暑いと感じました。2日目に沢沿いを登ってたら水飲みすぎで、山なのに大量の汗をかいてナトリウム脱水になり、両足攣り気味になりました。暑さ対策に水を飲みすぎないのと、塩タブレットを持参することをお勧めします。(←持ってなくて後悔した人)
南アルプスはやはり谷に下りてからの登り返しが辛いです。
本来の計画なら3日目は間ノ岳経由で仙丈ヶ岳を通り、長兵衛小屋のテン場で寝てから4日目に仙流荘へ下山予定でした。気力体力が続かず逃げ帰ってきたので、来月辺り涼しくなってきたら続きをする予定です。
北岳で夜星を眺めていたら流れ星の数が多いなと感じていたけど気にもとめず、帰ってからペルセウス流星群が8/13に見頃だと知り納得しました。大気圏へ突入した流星がパッと光輝き消えていくさまが目に焼き付いています。
直前の台風9号の影響でお客が少ないと韮崎駅から乗った山梨中央交通バスの運転手さんが嘆いていました。ですので人は少な目だったのかなと思います。
フォトギャラリー:3枚
くるみのつゆと味噌のつゆ。二種類で味わう美味しいお蕎麦
テント場から北岳
肩ノ小屋から富士山
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
トレランシューズ | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | 腕時計 |
登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テント | シュラフ | スリーピングマット | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー | |
【その他】 スマホ、タブレット、バッテリー |
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