行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
電車
その他:
往路:阪急嵐山駅
復路:清滝ーバスー阪急嵐山
この登山記録の行程
08:30 阪急嵐山駅
09:04 星の屋
10:10 登山道
11:10 山越え
12:23 保津峡駅(20分休憩)
12:38 落合橋
13:16 渡猿橋(20分休憩)
13:43 清滝バス停
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
真夏は暑いので、涼しいハイキングにと思い、桂川~清滝までの川べりを歩くコースを計画した。
ハイキング気分でスタートしたが、かなりワイルドなコースなので、登山靴は必須だ
阪急嵐山駅から、渡月橋手前を入って行く。
星の屋手前から河原に降りて進むが、最初は道がわかりにくい
鉄の棒だけが渡してある橋を何度も渡る。
星の屋を過ぎると河原に降りて進んでいく。
時には、岩にへばりついて落ちないように渡る場所もあるので、ちょっと怖いが、危険は少ない
ただ、道らしい道は無いので、自分で歩ける場所を探しながら進む。
トロッコ電車に手を振りながら、少しゆっくりと岩場を歩いて行く。
岩場歩きは結構アップダウンがあるので、汗が噴き出してくるが、川面に冷やされた風が気持ち良い。
今日は幸いにして曇り空なので、直射日光が遮られていたので助かった。
JRの鉄橋を過ぎてしばらく進むと、河原を進めなくなった。
少し戻ると、斜面にテーピングがあったので、入って行く。
急登の道が続くが、大きな赤いテーピングの場所で、倒木が有り、よじ登って見たが、先の道が無い
ここから、河原に降りると言うことか?
それにしても、危険な道なので、慎重に降りていく。
トロッコ電車の鉄橋の手前で河原に降り立ち、再び河原を進んでいく。
桂川が大きく左にカーブしている先端まで進み、ここから山に取付くが、
川べりを進めるか回り込んで確認してみた。
やっぱり進めないので諦めて、少し戻り、地形図の登山道入り口を探してみたものの、はっきりわかる入り口は無い。
仕方無いので、崖に取付いて登っていく。危険な程の急登なので、斜面にへばりついて登っていく。
登り始めると、少し広場が有り、道らしい物があった。
しかしこの道は戻る方向へ進んでいるので、広場の奥から取付くことにした。
ここからは立って登っていける。なんとなく踏み跡もある。
しばらく進むと、少し広い道に合流。
ここからははっきりと道とわかる道を進んでいく。
保津峡駅の上から下りが始まるが、最初は激下りで危険
ロープ伝いに降りていく。
しばらく下ると、つづら折れの道になり、歩きやすくなった。
トロッコ保津峡駅手前で、靴を脱いで、桂川に浸かると、冷たくて気持ちが良い
汗が引くまで、のんびり休憩
ここで、1時間の遅れ、計画通り清滝まで行くか思案したが、行くことにした。
落合橋を過ぎたところから、河原に降りていく。
川遊びの人が大勢いて、皆楽しそうだ。
ここからはちゃんとした道が清滝まで続いている。
清滝川で靴を脱ぎ、冷たい水で、体を拭いて着替えた。
バス停は駐車場から10分先にある。
13:50のバスに乗って、阪急嵐山に帰る
9.6Km 5時間12分(休憩1時間含む) 思った以上にワイルドなハイキングだった。
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