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蝶ガ岳 (槍・穂高連峰を望む山旅)

蝶ガ岳( 北アルプス・御嶽山)

パーティ: 1人 (SK さん )

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行程・コース

天候

初日:晴れ時々曇り 2日目:晴れのち曇り 3日目:曇り時々晴れ

利用した登山口

上高地バスターミナル  

登山口へのアクセス

バス
その他: 夜行バス(前日23:10発 上高地バスターミナル5:15着)

この登山記録の行程

【1日目】
上高地バスターミナル(05:30)・・・河童橋(05:35)[休憩 5分]・・・明神(06:30)[休憩 5分]・・・徳沢(07:20)[休憩 10分]・・・横尾(08:30)[休憩 15分]・・・槍見台(09:30)[休憩 10分]・・・横尾分岐(12:40)[休憩 5分]・・・蝶ヶ岳(13:20)

【2日目】
蝶ヶ岳(07:20)・・・横尾分岐・・・蝶ヶ岳三角点(10:00)・・・横尾分岐(11:00)・・・蝶ヶ岳(12:00)

【3日目】
蝶ヶ岳(06:20)・・・妖精ノ池(06:40)・・・長塀山(07:05)・・・2000mの平(08:20)[休憩 5分]・・・徳沢(09:20)[休憩 70分]・・・明神(11:00)[休憩 15分]・・・河童橋(12:00)[休憩 90分]・・・上高地バスターミナル(14:00)

コース

総距離
約27.9km
累積標高差
上り約1,967m
下り約1,967m
コースタイム
標準13時間35
自己16時間20
倍率1.20

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

大型の台風10号が接近中で天候が危ぶまれたが、幸い台風の動きが遅く予定通りの行動ができた。
その影響があってか最終日(8/14)朝は、日の出時刻になっても霧が晴れなっかたが、日差しが出たその直後、ブロッケン現象を体験することができた。また霧の合間から槍・穂高連峰のモルゲンロートも見る事ができ素晴らしい山旅となった。
(8/12)
8:50横尾スタート。蝶ガ岳へは横尾ルートをとったが、かなりきつい急登だった。しかし登山道は木製梯子もあり、良く整備され安心して登る事ができる。
また樹林帯の中から時々槍ガ岳の頭が顔を覗かせ疲れた体には勇気づかせてくれる。
樹林帯を過ぎると背後に槍・穂高の大パノラマが目に飛び込んでくる。間もなくすると常念岳・蝶ガ岳分岐の看板があり、今日の宿である蝶ガ岳ヒュッテ向かう。
(8/13)
ヒュッテから蝶槍方面まで槍・穂高を眺めながらゆっくり散策。
(8/14)
6:20ヒュッテから徳澤ルートで下山開始。蝶ガ岳山頂から間もなくすると樹林帯の中に入り直ぐに妖精ノ池と言われる小さく茶色の池の横を通る。
暫く樹林帯の中を歩いていると徳沢・上高地4.4Km/蝶ガ岳1.8Kmの看板がある。その文字の下に長塀山と書いてありここが山頂だと気づく。
ここからが永遠とつづく樹林帯の中を歩き続ける事になる。ほとんど目印もないが迷いやすいところにはロープが張ってあり安心できる。蝶ガ岳〇Kmの看板があるが、後どのくらい時間が掛かるのか良くわからない。
眺望もきかず休憩ポイントも無いので1時間歩いたら休むことにしたが、足にはかなり負担が掛かり終盤の急坂では梯子が壊れていて膝には応える。
結果的に3時間で徳澤まで下山できた。
登りに使った横尾ルートに比べ眺望が利かない時間が長く、下りで良かったと思う。
上高地から予約バスが16:30なのでここからは、ゆっくり散歩気分で上高地へ向かう。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
健康保険証 ホイッスル 行動食

登った山

蝶ヶ岳

蝶ヶ岳

2,677m

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