行程・コース
天候
前3日晴天炎天下夕立あり、4日目朝は曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
畑薙臨時駐車場までくねくね細い道 対向車が来ると待避所でどちらか待つ必要ありな道が50キロくらい続く
バスは並ぶ人が多いと早めに開始や臨時便増発などあるが多すぎると待ち時間発生するので注意
この登山記録の行程
【1日目】
椹島ロッヂ(08:00)・・・聖岳登山口(08:40)・・・聖沢吊橋(09:20)・・・滝見台(11:40)[休憩 30分]・・・聖平小屋(14:45)
【2日目】
聖平小屋(03:00)・・・薊畑分岐(03:20)・・・小聖岳(04:25)・・・聖岳(05:42)・・・奥聖岳(06:00)・・・聖岳(06:25)・・・兎岳避難小屋(08:30)・・・小兎岳(09:00)・・・中盛丸山(10:30)[休憩 60分]・・・大沢岳・・・百間洞山の家(12:40)
【3日目】
百間洞山の家(02:00)・・・百間平(03:00)・・・赤石岳(04:30)[休憩 80分]・・・赤石小屋分岐(06:10)・・・小赤石岳(06:15)・・・大聖寺平(06:40)・・・荒川小屋(07:10)[休憩 45分]・・・前岳(09:00)・・・中岳(09:30)・・・悪沢岳(東岳)(10:40)[休憩 30分]・・・丸山(11:25)・・・千枚岳(12:00)[休憩 20分]・・・千枚小屋(12:50)
【4日目】
千枚小屋(03:00)・・・駒鳥池(03:10)・・・見晴岩(03:50)・・・蕨段(04:00)・・・清水平(04:15)・・・小石下(04:40)・・・吊橋(06:35)・・・滝見橋(06:45)・・・椹島ロッヂ(07:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
登り始めと下りは道が結構崩れており歩きにくく、荷物を背負うとスローダウンすると感じる。
稜線は昼間は日差しを遮るものがないので十分な水分と体温を下げる工夫が必要。熱射病に非常になりやすい。また高温のため夕立が発生しやすく雷も多かった。早朝移動で回避できたが、道迷いや足の踏み外しなども起きやすいのでGPSやヘッドライトは強めな物で長時間使えるようにや暗闇での行動馴れなど準備が必要(野生動物への注意も必要)。
お花畑の花の種類が多く色とりどりの花々が楽しめた。今回はタカネビランジを楽しみに登ったが、それ以外にも多くの花を楽しむことが出来た。これまでの山行と比べても特別花畑に感激することになった。
宿泊送迎のバスのため時間が限られることもあるが、全泊などすればある程度余裕をもって工程を計画出来る。ただし、それぞれの山が大きくアップダウンが激しいため体力づくりは絶対的に必要な山だと感じた。
今回通ったテント場はすべて地面が土で北アルプスと比べればペグが使いやすく水が豊富な場所が多かった。設営馴れした人なら強雨と蒸れと虫に対応できればツェルトでも睡眠をとることは出来そうだと感じた。
フォトギャラリー:50枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ |
燃料 | ライター | クッカー | カトラリー |