行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
電車
その他:
京王線高尾山口駅
この登山記録の行程
高尾山口駅(07:08)・・・6号路登山口(07:19)・・・琵琶滝(07:31)・・・大山橋(07:54)・・・稲荷山尾根(08:19)・・・稲荷山尾根階段下(08:54)・・・高尾山山頂(08:59)・・・もみじ台下6差路(09:15)・・・富士見台(09:35)・・・一丁平展望台(10:29)・・・城山(11:10/11:40)・・・小仏峠(11:59)・・・景信山(12:40/13:02)・・・小下沢分岐(13:18)・・・舗装路に合流(13:47)・・・小仏BS(14:01)・・・日影BS(14:18/14:25)===高尾駅北口(14:38)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
台風一過、やっと天気が良くなったので土曜日だけれど出掛けた。今日も比較的涼しい6号路からスタート、途中から稲荷山尾根に移って山頂を目指す。稲荷山尾根にはあこがれのサネカズラが咲いているはずだ。でも6号路は人気のコースなので人が多い、のんびり歩いていると次々に追い抜かれる。邪魔にならないように脇に避けたりして気を遣う。沢歩きの手前から稲荷山尾根に移ると若干人が減ったようだ。前から目をつけていたサネカズラがあったので葉陰を覗き込んで花を探す、ツボミばかりだ。まだ早過ぎたかと思いながら次の木を探す。あった、雄花が咲いていた。夢中で写真を撮っていると通りすがりの方が「何か珍しい花?」と聞いてきたので「サネカズラが咲き始めたところです」と教えてあげたが「サネカズラ?」と薄いリアクションで興味なさそうに行ってしまった(色んな人がいます)。
最後の階段を一気に登って高尾山頂へ、さすがに人が多く混雑している。富士山はうっすら見えるが遠くの景色は霞んでいる。もみじ台はまいて富士見台を経由、このルートもサネカズラが何本かあるのだ。あった、また雄花。この辺りで赤い実が生っているのを見たことがあるので雌花もあるはず(雌雄異株と言われている)だが見つからない。まあツボミはたくさんあるので次回に期待。
一丁平へは日陰のまき道を行く。ゲンノショウコが咲いていたが小仏峠でも見られるだろうと、写真を撮らなかった(失敗)。展望台のあずま屋で小休止、ワレモコウ(吾亦紅)を探そうと思っていたのにカノコユリに気を取られて忘れてしまった(また失敗)。城山に着いた、お茶屋さんも開業中。早速かき氷の列に並ぶ。かき氷で冷え過ぎると腹具合が悪くなることがあるが今日は大丈夫、元気を回復したので景信山まで行くことにした。
小仏峠からの登り返しは厳しいが日陰なので我慢できる。本当にキツいのは最後の200m、直射日光に焼かれて急登。以前、足が攣って座り込んだことがある。何とか登頂して昼食、今日も冷そうめん。日陰で休んでいるとクーラーのような風が吹き抜けて天国。もう下山したくないがそうもいかないので気合を入れて下山開始。麓が近づいてくるに従ってムシムシと暑くなってくる。
小仏BSまで50mというところ、てっきり14:10発だと思っていたバスが出て行ってしまった。土曜日ダイヤで14時発だった。日向で待っていたくもないので日影まで歩くことにした。途中にサネカズラの生垣があるのだ(保険で目を付けておいた)。期待に違わず咲き始めていた花を眺めて日影BSに到着。
フォトギャラリー:66枚
装備・携行品
アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック |
水筒・テルモス | 傘 | タオル | 帽子 | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け |
非常食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
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