行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
8月9日に開通した二口林道(全面舗装)により、山形県と宮城県の行き来が可能になった。山形の山寺から、白糸の滝登山口まで行き、そこに車をとめた。車数台のスペースあり。
この登山記録の行程
白糸の滝登山口・・・白糸の滝(8:18)・・・(9:28)西磐司臨潭・・・(10:04)白糸の滝コース分岐点・・・(10:22)糸岳(10:38)・・・(11:07)二口峠・・・(11:56)白糸の滝登山口
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
白糸の滝登山口から二口渓谷に降り、徒渉したが、そこから糸岳への登山口が見つからず、1時間ほど探した。原因は白糸の滝を勘違いしたことにある。二口渓谷に降りる時に見た左手の滝のさらに右手に白糸の滝があるものと思い込み、眼前に広がる岩盤の沢を白糸の滝とは考えなかったことだ。諦めて帰ろうとした時に、釣り人から白糸の滝を教えてもらいようやく標識を見付けたのだった。
仙台市太白区には濃霧注意報が発令されていて、単調な急登に重い足取りになる。ブナ林が続くが、虫につきまとわれガスが濃く、視界なし。遅々として高度が稼げない。上部に行くとクロベやマツの木に変化する。急登が終わりに近づくと、衣服が濡れて体にまとわりつく。雨が降っているわけではないが、草木の水滴で上着やズボンが濡れてしまう。
ようやく尾根に上がり一安心する。木の標柱が立っているが何も書かれていない。数メートル先に「風鳴平」(ふうめいだいら)と書かれた鉄板が地面に置かれていた。8分ほど行くとまた木の標柱が立っている。ここも板の文字が判読不能でわからない。「望洋平」だろうか。さらに8分ほど行くと「白糸の滝コース分岐点」になる。右折すると北石橋へと続くが、どうも登山道は荒れている雰囲気だ。
その分岐点から18分ほどで糸岳になる。前回来た時は山形市内が望見できたが、今日は全く視界がきかない。昼食を済ませて、下山する。
二口峠から林道を、白糸の滝登山口まで歩いたが、車とバイクに何回も出くわした。二口林道の開通を知りドライブしているのだろうか。
フォトギャラリー:11枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
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