行程・コース
天候
ガス、小雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
谷地温泉に登山者用の駐車場が用意されています。
登山口は谷地温泉の建物のすぐ正面です。
この登山記録の行程
谷地温泉(08:16)・・・高田大岳(10:13)・・・小岳(11:49)・・・大岳(12:52)・・・大岳ヒュッテ(13:14)・・・井戸岳(13:33)・・・赤倉岳(13:41)・・・宮様分岐(14:21)・・・毛無岱(14:59)・・・酸ヶ湯温泉(16:03)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
谷地温泉はガスが濃く湿っていたが、雨具を着るほどじゃないだろうと思い入山した。しかし、すぐにヤブに入ってしまい、全身ずぶ濡れになってしまった。
このコースは6月に整備されたらしく、迷いそうな場所もなく安全に進むことができた。しかし、蜘蛛の巣や地面の泥んこが深いところも多くあり足元のゲイターをつけていないとひどいことになります。
途中、登山靴のミッドソールが加水分解でボロボロになるなどのアクシデントがあったが、幸いクッションの芯が残っていたので緊急補強を行って進んだ。
残念なことにこの日はガスが濃くて高田大岳山頂付近も真っ白で景観を望むことはできなかった。
高田大岳→小岳→大岳へと向かう縦走ルートはアップダウンのある起伏のとんだ道。
大岳の登山ルートに入ると一気に登山者が増えてきます。ちなみに高田大岳方面では誰ともすれ違うこともありませんでした。
山小屋→井戸岳→赤倉岳のルートは若干ガスが切れる瞬間があったためダイナミックな景観を楽しむことができました。整備されて歩きやすい稜線も素敵です。
ロープウェーと酸ヶ湯に向かう分岐点で、靴の不具合もあり、どちらに行くか少し迷ったが問題なさそうだったので酸ヶ湯に向かうルートを選択。この連結路はロープウェー付近の整備された道とはうって変わり、ヤブあり泥ありの道になっています。
ここを抜けると陽の光が出てきて、毛無岱の美しいパノラマが広がります。
ここからの下山の道は若干渋滞気味だったので、せっかくだからゆっくり進みました。
酸ヶ湯温泉に到着して谷地温泉行のバスを確認するとすでに最終便が通り過ぎたあと。タクシーも止まっておらず、途方に暮れていると、たまたま湯治に来ていたお坊さんが親切に送ってくれました。本当に助かりました。
フォトギャラリー:36枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ |
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