行程・コース
この登山記録の行程
麦草峠(06:17)・・・大石峠(06:36)・・・茶臼山(07:31)[休憩 5分]・・・縞枯山(08:29)[休憩 5分]・・・雨池峠(08:57)・・・縞枯山荘(09:03)・・・北横岳ヒュッテ(10:02)[休憩 20分]・・・北横岳(10:42)・・・北横岳ヒュッテ(10:55)・・・山頂駅(11:35)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
往路のあるぺん号、まさかのマイクロバス!同じお金払ってるんだから、せめて観光バスにしてよ~。そしてまさかの最後列。揺れるし狭いし、全然眠れませんでした。
そんな寝不足のなか、予定より早く到着。朝食を摂りつつ、40分ほど高度順応してから麦草ヒュッテを出発。いいお天気です。
最初のピーク、茶臼山の登りは結構きつかった。その分山頂でのパノラマ風景には感動。風が強くてちょっと寒かったけど、素晴らしい眺めでした。
次なるピークは縞枯山。ここまではなだらかな登りでつきました。が、展望はなく残念。
最後に目指すは北横岳。雨池峠をロープウェイ駅方面へ進み、縞枯山荘を通過して坪庭へ。
坪庭は、名前こそ聞いたことはあったけれど、どんなものかは全く知らなかったので、あの岩のゴツゴツした感じが一面に広がっているのには、感動しました。
この辺からは、ロープウェイからの一般の観光客も交じり、途端に人が増えました。
北横岳ヒュッテで小休止。でも20分も休憩してしまったおかげで、ここからの北横岳まではかなりきつかった。休まずに一気に上がってしまったほうがよかった、と後悔。
でもなんとか南峰、北峰と山頂を踏み、下山。すると人がさらに増えて渋滞に。人気の山なんだな。
ロープウェイで山麓まで下り、バスまで時間があったのでやっとここで一杯。意外にお腹が空いていなかったので、ソーセージセットをつまみに。
13:05発のバスはガラガラ。ここから茅野駅まで下りて、そこから上諏訪駅で日帰り温泉、とも考えましたが、下調べしておいた、ビーナスライン沿いの「小斉の湯」付近バス停で下車。
女性専用の露天風呂は一番高いところにあり、山登りで疲れた体には応えましたが、気持ちいい空気のなか、のんびり浸かることができました。ただ、設備が古いのでそこはやはり新湯や滝の湯には勝てないなと(値段が全然違う)。
15時台のバスに乗ったら覚悟していたとおり、満席の立ち乗り!乗り物には今回は運がないなと痛感。
今回は焼岳以来4年ぶりの単独山行でした。
本来であれば、6月に行く予定だったのですが、スケジュールの都合上キャンセル、今回の挑戦となりました。
八ヶ岳であればソロでも何とかなるという(山小屋もあるし、コースも豊富)安易な考えから計画しましたが、大きなハプニングもなく、ほぼ計画通りに進むことができ、よかったです。
ただ、やはりいつもより一人だという不安が大きくのしかかり、心から楽しむのはまだ先かなって感じです。好天だったのはよかったです。
往路:毎日あるぺん号 竹橋~麦草ヒュッテ 8,500円
北八ヶ岳ロープウェイ:片道1,000円
復路:ロープウェイ駅~もんがく平別荘地 470円
小斉の湯 700円
もんがく平別荘地~茅野駅 880円
あずさ28号 茅野~新宿 4,990円(トク10)
フォトギャラリー:4枚
最初のピーク、茶臼山からの展望。ここまでの上りが結構キツかった!
3つめのピーク、北横岳。6月に登った蓼科山は近くて遠い。
坪庭、意外に感動しました。冬はすべて雪で覆われてしまうのでしょうね。
最後はやっぱりこれ。ソーセージパンを食べたのに頼んでしまった。ご飯系は食べる気しなかったのよね。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 行動食 | カップ |
みんなのコメント