行程・コース
この登山記録の行程
鶴巻温泉駅(06:40)・・・吾妻山(07:01)[休憩 2分]・・・善波峠(07:32)・・・念仏山(07:55)[休憩 5分]・・・高取山(08:45)[休憩 15分]・・・道ロスト/ゴルフクラブ前・・・高取山(09:40)・・・鶴丸分岐・・・不動越(10:03)・・・浅間山・・・蓑毛越(10:45)[休憩 5分]・・・16丁目(12:00)・・・大山(12:37)[休憩 40分]・・・唐沢峠分岐(13:32)・・・見晴台(14:15)[休憩 5分]・・・阿夫利神社駅(山上駅)(14:46)[休憩 10分]・・・大山ケーブル駅(山麓駅)(15:35)・・・大山ケーブル駅(15:41)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
登山入門者です。
運動音痴で体力ないですが旅行とかでは1日10kmとか歩く程度。
各チェックポイントで2~5分ほど休みました。
鶴巻温泉側に登山届を出す場所はありません。神奈川県警のフォームから提出。
気温は25度前後、湿度はそこそこ日差しは適度風もややありでとても快適です。
念仏山までは迷わず道も平易でサクッと歩けました。
高取山周辺に近づくにつれのぼりが険しくなっていきます。
高取山でおにぎりセットぱくり。おいしい。
ここでは道が3つにわかれており、開けたほう(鉄塔方面)に行くとゴルフクラブに出てしまいます。
こちらは道が大変険しくじめじめしているためヒルも多く、更にGCまで出ても地理院地図に書いてある不動越方面には抜けられないというトラップ尽くし。
下の看板には秦野駅方面へ抜けられると書いてましたが、そこまでは確かめられていません。
いずれにせよここで40分のロスとかなりの体力を削られました。
看板はちゃんと見ましょうノД`)
鶴丸分岐の場所はわからず気付いたら不動越。
その先もいくつか分岐はありますが、きちんと看板があるので安心。
舗装路とかも横切るので逆に看板なかったらちょっと怖いかも。
浅間山の施設に自衛隊っぽい車両を発見。
ただ山頂とはわからず気付いたら蓑毛越に。
ここでようやく40分のロスを取り返せました。
ここから大山、どんどん道が険しくなっていきます。
体力はまだあるものの足が…。怪我しやすい場所もあるので注意。
8丁目からが更に本番。
整備されているとはいえ、行楽道としてはかなり険しく高尾山とは比較になりません。
人も増えていくので気は楽になるかもしれませんが、逆に落ち着かないかもしれませんね。
このあたりから霧が立ち込め始めあやしい雰囲気に。
山頂・売店に到着。
雨がぽつぽつ降ったりやんだり。眺めは0。
山菜そば500円をいただく。山菜は予想通り。
そばは袋麺?にしては意外とおいしい。袋麺じゃないかも?
つゆが濃い。大山だけ回ったひとにはちょっときついかもしれないが、私にはありがたい。
疲れていたので休憩したり山頂の裏に回ったり(眺望ポイント)、ザックにカバーをかけていたら予定通り40分の休憩に。
行楽地の下りとばかりにナメてましたが、この行動は正解でした。
大山からの下りは整備されてはいるものの、たまに岩が剥き出しのところを下ったり、常に急な階段やらあで結構しんどい。
剥き出しの岩ではくるぶし打ってちょっと削っちゃったぐらい。
そしてどんどん濃くなるガスガスの霧。わーいきりのもりみたい(ドンキー2の…)と喜んでいたのもつかの間、ぽつ、ぽつとあやしい音が。
何より、唐沢峠から見晴台の遠さ!
30分てこれウソでしょ?私が疲れているだけですか?
私を追い抜いて行ったのはきちんとした装備1人、ラフすぎるが慣れている人1人だけ。
集団で来ている人はみんな見晴台まで遠い、まだ着いてない的な発言があったので、ここは割とふつうに表記詐欺だと思います。
これをまたのぼりたいかといえば否となっちゃうかなってぐらいには険しいです。
見晴台でかなりの雷雨。
運よく本降りになる前に到着できましたが、途中雷落ちたりして少しひやっとしました。
屋根あり休憩所でしたが満員(席10~12人分ほど)だったため、早速5000円のレインウェアを着て意気揚々と出発。
上だけでしたが下も着とけばよかったな…。
ここからの道は大したことはないんですが、やっぱり岩や階段(石)をくだる場面があるため、雨天下では少し怖いです。
二重滝までも若干遠い印象を受けました。ここの近くにあるお社でレインウェア下を装着。助かりました。
途中団体の一人が傘さして下ってましたが…よろしくないというか、感心しないです。
下社までケーブルカーで行って帰るならともかく、非常に危ないし前が見えなくて邪魔。
これを読んだ人は(いるのか?)、傘なんてもってこないように!
下社に着いて参拝のちそのまま下ります。
お団子に惹かれはしたものの1串350円はちょっと高い。
あと50円で山頂の焼きおにぎり2個が買える!
行楽地の観光コース…と思われがちですが、登山道は結構険しいです。
女坂行きましたが急な石階段ばかり!
雨が降っていたので、手擦りあるものの本気で怖かったです。
足腰に自信がない人はケーブルカーで行くのを勧めます。いやホントに割ときついです。
大山寺を少し見てまわり、道中わーカエルがいるーなんてほのぼのしてたら手をヒルに噛まれ、なんだかんだあって大山ケーブル駅まで戻ってきました。
おみやげ屋さんの参道を下り、ついお土産を買ってしまったり(アレッ)しながら、そのままお目当てのかき氷を食べ、バスで伊勢原駅へ。
唐沢峠から見晴台はほんとに遠いです。詐欺区間はこのあたり。
ペットボトルは2.5L消費。ヒルの襲撃は2回。
レインウェアの活躍はほんとにうれしかった!
練習コースと見ていた割にはきつかったですが、楽しめたのでよかったです。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 行動食 |
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