行程・コース
天候
22日は雨午後一時激しくなる、23日は曇りのち晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
戸倉駐車場で車を預け、シャトルにて鳩待峠へ、帰りは三平橋からシャトルで大清水、定期バスで戸倉へ戻った。定期バスは、1時間に1本程度で、最終時間も早いので要事前チェック。
この登山記録の行程
【1日目】
鳩待峠(09:12)・・・山ノ鼻(10:36)[休憩 30分]・・・牛首(11:25)[休憩 10分]・・・牛首分岐(尾瀬ヶ原三又)(11:50)[休憩 10分]・・・竜宮十字路(12:49)[休憩 30分]・・・見晴(下田代十字路)(13:47)
【2日目】
見晴(下田代十字路)(07:02)・・・燧ヶ岳分岐(07:22)[休憩 10分]・・・白砂峠(09:47)[休憩 10分]・・・沼尻平(10:54)[休憩 20分]・・・皿伏山分岐(11:25)[休憩 5分]・・・三平下(11:35)[休憩 45分]・・・三平峠(尾瀬峠)(13:14)[休憩 10分]・・・三平橋(13:52)[休憩 20分]
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
お盆過ぎの尾瀬ヶ原は、静か、雨予報もあり歩く人も少なかった。どしゃぶりの午後は靴もずぶ濡れ、雨の中の夏の花々は雨に打たれうなだれた感じ。宿では靴を乾かし翌日に備えることができた(感謝です、宿泊者も少なく静かな夜、第2長蔵小屋泊り)。
翌日の予報は良く、朝から尾瀬沼に白砂峠を超えていった。昨日の雨の為、登山道は川のようなところもあり滑りやすい木道、また白砂峠からの下り道、慎重に歩いた。沼尻に着く頃には、青空となり夏の尾瀬沼を満喫。特に沼尻のCafeは、予想外、楽しいひと時となりました。眺め良し、店主の話題豊富なトークに、思わず時間を忘れ、長い休憩となった。トイレことや、環境の問題、訪れる年齢層(半数以上が古希以上とか)、そして登山事故の発生しやすい箇所とか発生した場合の救助隊の事、ヘリの現状も。さらに尾瀬の自然を保全する方々のことやここに居ると健康になるよなどの話や、またそれぞれのコースの注意点など、話は尽きず、、、。
三平峠から一ノ瀬への下りは、急斜面の下り、ジグザグと慎重に(転倒事故も多いとのことカフェにてアドバイスをいただいた)。 下りながら、北アルプス、中房温泉-燕岳への急な登山道を思い出していた。大清水からの尾瀬沼アクセスもなかなかキツイ。尾瀬沼は、やはり一歩踏み込んだ奥にあることを実感した。
そうそうクマ遭遇情報は、頻繁にあり。鳩待峠からの下りでは、通り過ぎた後で後続のかたから。また尾瀬沼から一ノ瀬への下りでも初日に出たとのこと。そして大清水からの定期バスから道路を歩く子熊を見ることに(運転手さんの急ブレーキで前方を歩く子熊を)。
フォトギャラリー:7枚
燧ケ岳 雨の尾瀬ヶ原から
ヒツジグサがあちこちに
燧ケ岳への分岐 木道は川の中のようになっていた
白砂峠への登り
沼尻 素敵なカフェ・尾瀬沼
湖畔から燧ケ岳
一ノ瀬 シャトル乗り場
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
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