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Masa さん |
2019年8月25日(日)~2019年8月26日(月)
マイカー
その他:大糸線平岩駅前から県道505号線を蓮華温泉に至る(21kmもある)。登山口の蓮華温泉ロッジ手前に、大きな無料Pとトイレがある。
初日:晴れのち曇り、午後3時半頃より雨、強風 2日目:快晴後曇り
[2019年08月25日(日)の雨雲の位置を確認する]
【1日目】
蓮華温泉(09:20)・・・兵馬ノ平(09:56)・・・瀬戸川出合(10:30)・・・白高地沢出合(11:36)・・・花園三角点(13:06)・・・白高地・・・千代ノ吹上(16:15)・・・朝日岳(17:08)・・・朝日小屋(18:00)
【2日目】
朝日小屋(04:00)・・・水平道分岐(06:04)・・・雪倉岳(09:43)・・・雪倉岳避難小屋(10:31)・・・鉱山道分岐(12:02)・・・神ノ田圃(14:12)・・・瀬戸川(16:26)・・・蓮華温泉(17:46)
総距離 | 約28.8km | 累積標高差 | 上り:約2,823m 下り:約2,823m |
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コースタイム |
標準:17時間20分 自己:22時間26分 |
コースタイム倍率 | 1.29 |
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登山口の立派なトイレ:標高約1465m。出発時間が9:20と遅くなってしまった。車の燃料切れの恐れから、糸魚川まで往復44km戻ってガソリンを補充し、1時間余りのロスをしたからだ。 |
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兵馬の平湿原:トリカブトが目立ったが、いろんな種類の花がきれい。 |
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瀬戸川出合いの橋:標高約1160m この橋まで下りが続いたが、ここらあたりから緩やかな登りが始まった。 |
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花園三角点の標識と木道 を過ぎると、次の写真のような、花園が出現した。 |
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花園三角点を見返す位置からお花畑を撮る。空は晴れ。 |
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イブキトラノオ |
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ニッコウキスゲ(これはあまりなかった)とコバイケイソウの斜面 |
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斜面が崩壊したところ、注意して通過した。 |
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3時半頃から雨が降ってきて、ガスも伴い写真なし。特に、尾根筋は強風で横殴りの雨。山頂では、小降りになったタイミングに何とか自撮り。もう17時8分、急いで朝日平への下りにかかる。下り約50分で朝日平小屋に至った。 |
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5時間以上続いた昨夜の強雨とはうって変わって快晴のなか、午前4時出発。水平道を1時間歩いたところで、朝日平小屋を振り返る。 |
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朝日岳登山道との分岐:朝日平小屋からここまで2時間強かかった。 |
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分岐から20分で小桜ヶ原に達し、振り返って朝日岳を望む。 |
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朝日岳の手前に重なる山の左すその岩稜がツバメ岩。その下を通って少し上ってきたところから、朝日岳を振り返る。 |
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雪渓 |
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まもなく雪倉岳頂上で振り返ると雲がわき始めていた。9時18分。 |
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雪倉岳頂上。9時45分 |
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避難小屋への降下中、ガスが薄くなったところで、白馬岳方面の稜線を撮影。鞍部に避難小屋が見える。 |
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トウヤクリンドウの白い花 |
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トウヤクリンドウの群落、最近では珍しい |
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チングルマ |
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シナノキンバイ(黄色)とダイモンジソウに似た花 |
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ウサギギク(黄)とクルマユリ |
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ガスの晴れ間に、白馬岳を望む。手前の緩やかな尾根を上がると,鉱山道分岐がある。ここまでかなり、登り返してきた。 |
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白馬岳 |
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鉱山道分岐(標高2502m?)から、白馬への主稜線を撮る。 |
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白馬岳ともこれでお別れ |
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連続した滝のような急流を見て、急坂を下る。この急坂の手前が、塩谷製錬所跡と思われる(標識表示なし)。 |
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急坂を降りて、渡渉して、撮影。 |
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比丘尼飯場跡の表示。この辺りが神の田圃と推測(次の写真より) |
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右の小さな沢の雪渓の上の道を進んで、すこし上ってここまできた。地形から、このすこし手前が神の田圃だろう。 |
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瀬戸川出合いにかかる仮設の橋 ひとりずつ渡るように指示があったが、比較的丈夫だった。 |
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栂海(つがみ)新道と合流。 のこり20分は昨日歩いたルート。ながい一日ももうすぐ終わりだ。ここまで13時間半かかった。もう1日山に滞在の予定を変更し、急遽下山してきたが、あんまり無理してはだめと反省する次第。 |
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【その他】 軽登山靴を使用し、ザレ場対策として軽アイゼンを持参 |