行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
奥多摩駅からバス、「水根」で下車。
片道350円/人
この登山記録の行程
水根バス停(06:30)…半円の滝(09:20)…水根バス停(09:50)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
友人の案内のもと、初めて沢登りに挑戦!
難易度と天候を考慮して、奥多摩の水根沢に入渓しました。
道具を買いそろえ始めたのは今年1月。ハーネス、カラビナ、靴、、、と徐徐にそろえていきました。すべてそろったわけではありませんが、ガチャ系はシェアできるとのことで足元・ハーネス・ヘルメットをまずは揃えました。
秋の長雨シーズンに入ったこともあり、沢の水は(奥多摩にしては)やや多めとのことでした。
全体としては、前半のゴルジュを抜けるとなだらかになり、小さな滝をいくつか超えて最後の半円の滝にたどり着くルートです。
水根沢キャンプ場の中を通り、案内板に従って入渓します。入り口の150m手前に「ここは入り口ではありません。150m先から入渓してください。」といった趣旨の看板があります。
事前の情報で「半円の滝が見どころ」という情報を得ていましたが、実際に登ってみるとそれよりも難しい箇所が2か所ありました。
1つは一番初めの小さな滝です。見た目はなんてことないものの、上がるには「マントル返し」のようなムーブが必要です。室内ボルダリングを何年もやっておいてよかった。(笑)
2つ目はゴルジュの突破です。右岸にまいた跡がありましたが、地面が土の急峻な崖をトラバースする必要があったので、正攻法で滝を突破することにしました。この部分で唯一ロープを使いました。
半円の滝を越えた後の林道への復帰が分かりにくく、苦労しました。赤テープはありましたが、少々荒れていてわかりにくい。結局左岸を30mほど登り返したところで林道にぶつかりました。
林道は非常に細く、幅1mほどしかなかったと思います。20分ほど歩くと水根沢キャンプ場を通過して水根バス停に戻ります。
今回が初めての沢登りでしたが、お世話になっている高田馬場の某登山用品店でのアドバイスにより購入したフェルト足袋が大活躍しました。ゴム底の友人は滑って大変といっていました。上越では立場が逆転しそうです。
なお、地図情報に掲載しているルートはGPSが上手く入らなかった影響で正しい軌跡を描いていないものと思われます。ご了承ください。
フォトギャラリー:10枚
水根バス停は奥多摩湖バス停の一つ奥多摩駅側のバス停。水根バス停から徒歩数分で水と緑のふれあい館につきます。
序盤は慎重にへつる。
前半はゴルジュが続く。
次第に慣れてきて、天然ウォータースライダーを楽しむ。
さらに大胆になり、泳ぐ。
半円の滝。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | グローブ |
着替え | 地図 | コンパス | 腕時計 | 登山計画書(控え) | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 行動食 | シュラフ | スリーピングマット |
カトラリー | ロープ | エイト環・ATC | カラビナ | 安全環付きカラビナ | ビレイデバイス |
スリング | ハーネス | ヘルメット | 沢登りシューズ | 沢登り用ソックス | 沢登り用スパッツ |
【その他】 アプローチシューズ |
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