行程・コース
天候
初日:曇り後強風雨、2日目:霧、小雨
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
バス:白馬駅(14:20)-栂池高原(14:47)\560
ゴンドラ(14:50-15:10)、ロープウェイ(15:20-15:25)\1,920
この登山記録の行程
【前泊】栂池ヒュッテ
【1日目】
栂池ヒュッテ(06:10)・・・天狗原(07:13)[休憩 5分]・・・白馬大池山荘(08:53)[休憩 21分]・・・乗鞍岳(08:15)[休憩 10分]・・・小蓮華山(10:56)[休憩 13分]・・・三国境(11:53)[休憩 5分]・・・白馬岳(12:39)・・・白馬山荘(12:48)
【2日目】
白馬山荘(06:20)・・・白馬岳(06:34)[休憩 1分]・・・三国境(07:30)[休憩 5分]・・・小蓮華山(07:50)[休憩 5分]・・・船腰ノ頭(08:10[休憩 10分]・・・白馬大池山荘(08:52)[休憩 8分]・・・天狗原(10:40)[休憩 10分]・・・自然園駅(11:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
【前泊】
猿倉-白馬岳-栂池のルートで、猿倉前泊を予定していたが、悪天候だった場合に動き辛いなと思い、急遽栂池泊に変更。直前だったが幸いにも予約が取れ、美味しい夕食と風呂も頂けて大満足。あとは明日の天気を祈る。
【1日目】
出発時は曇り、白馬大池山荘までは風も穏やかだった。
小蓮華山から風が出始め、その後白馬山まで風雨が強くなる一方。特に細尾根を行く際は、一旦止まり歩き出すのに躊躇する程だった。途中手袋も脱いだ際に誤って風に飛ばされてしまった。
白馬岳山頂に着くも止まることなく白馬山荘に向かう。酷い天気だったが予定通り13時に白馬山荘に到着(休憩している余裕が無かったこともある)。
空腹を満たすためにレストランに入ったが、到着後濡れた用具を干すなどしているうちにランチタイム(~13:20?)を過ぎてしまっていて、仕方なくおでんとホットケーキの組み合わせ。
部屋は寒く夕食までストーブのある談話室で過ごす。夕食は頭痛で食欲が無くおかずはほぼ食べられなかった。外は風雨が続き、明日良くなる気配もなし。
【2日目】
朝も外は雨で白み視界なし。大雪渓から猿倉に下りるか、栂池に下りるか朝決めようと考えていた。昨日みたいな強風なら稜線歩いて栂池に下りるの辛い、でも猿倉は今日はバスが無い、とマイナス要因比べ。結局視界は悪いものの風はそれ程でもなかったので、栂池に下りることにする。
6時過ぎに白馬山荘を出て白馬岳山頂に到着。視界は悪いので写真だけ取ってすぐに歩き出す。
小蓮華山まで幸いにも風はそれ程無く、雨も小雨が降ったり止んだり程度。その先の船腰ノ頭では今回一番霧が晴れて眺望が開けた。
大池山荘で弁当休憩でも思ったところ、雨が降り出してきてしまったので、トイレ休憩のみで先に進む。ここまでの道のりは風が無ければ起伏もきつく無く歩きやすい。
大池からの上りの岩場、乗鞍岳から天狗原への下りの岩場、と雨で岩が滑るので集中力を要し、ヤケに時間が掛かる気がする。特に天狗原に下りる途中は、集中しなければいけない時に限って、虫が顔にまとわりつきイラつく。
天狗原からの下りも、雨じゃなければスイスイいけそうだが、最後まで滑らないよう集中して歩く。
大池までは予定より早く進んだが、その後の下りに時間を要し、ほぼ予定通り12時前に登山口に着。ロープウェイ、ゴンドラで下山した。
【感想】
・ここ数年異常気象(?)でいつ夏山に行こうか悩み、賭けのような状況。今年は9月1週にして台風にこそ当たらなかったが、賭けには負けた。決行できただけマシだったか。
・直前の行程変更だったが、栂池ヒュッテは良かったし、天気も悪かったので上りと同じ道を下るというのは正解だったと思う。
・大雪渓は上れなかったが、この時期大分短くなっていたようなので、次回はもっと良い時期に挑戦したい。
・今回大雪渓に備えて初めてトレッキングポールを購入した。大雪渓は行かなかったものの、特に下りで重宝し、使って大正解だった。
フォトギャラリー:16枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル |
帽子 | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ |
非常食 | 行動食 | GPS機器 |
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