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武甲山登山

武甲山( 関東)

パーティ: 1人 (ichi さん )

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行程・コース

天候

霧雨〜曇り

利用した登山口

生川登山口(一ノ鳥居)   長者屋敷登り口  

登山口へのアクセス

電車
その他: 8時8分にレッドアロー号で横瀬駅に到着、徒歩にて生川登山口まで1時間18分
平日のため、セメント工場付近は大型トラックが頻繁に通過し、歩道もないため注意が必要である。

この登山記録の行程

横瀬駅(08:15)・・・延命地蔵尊(08:31)・・・宇遠橋・・・生川登山口(一ノ鳥居)(09:33)[休憩 2分]・・・登山道入口(09:58)・・・大杉の広場(10:50)[休憩 6分]・・・武甲山(11:55)[休憩 39分]・・・長者屋敷頭(13:03)・・・長者屋敷登り口(13:48)・・・橋立鍾乳洞(14:19)・・・浦山口駅(14:25)

コース

総距離
約15.5km
累積標高差
上り約1,424m
下り約1,431m
コースタイム
標準6時間55
自己5時間23
倍率0.78

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

天気予報もあまり良くなく、予報通り横瀬駅到着時には、武甲山の姿は全く見えませんでした。
横瀬駅を出て、三菱マテリアル工場を過ぎ、石灰工場までの間は、昭和の田舎風景が広がり、家屋や塀にある看板類も年輪を感じさせます。
石灰工場からセメント工場に至る、武甲山の工場群は、多くの方がコメントされているように、圧倒されます。横瀬駅から登山口までのこの道は、一度は歩いてみる価値があると思います。2度目はタクシーでも良いと思いますが。
登山道は全体的に極端な急登はなく、比較的楽な登りだと思います。残念ながら今回は、ずっと霧の中を歩いていました。
霧の中の大杉は、より幻想的ではありました。下り最後の沢沿いの道は、それまでの植林された杉林と全く違い、秋の紅葉も楽しみな遊歩道といった感じです。
浦山口駅は、そのホームもとても雰囲気のある駅です。電車が1時間に1本しかないので、駅に到着する時間は調整した方が良いと思います。西武秩父駅は日帰り温泉や、チョイ吞み施設なども充実しており、公共交通機関利用登山者にとっては有り難い駅です。
帰りの西武秩父駅からは、今まで全く姿を現さなかった武甲山の全貌が拝めました。確かに秩父のシンボルなんだろうなぁと思います。

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フォトギャラリー:19枚

横瀬駅からみた武甲山方面

石灰工場が麓に広がります

セメント工場群

工場はここまでで、ここから林道になります

一の鳥居 四頭の狛犬に守られています

そのうちの一頭 この一頭だけが苔むしています

一の鳥居からも、しばらくは舗装された道が続き、ここから本格的な登山道が始まります

不動滝

頑張ります!

ずっと霧の中です

幻想的な大杉

大杉の広場を通過した後にも、巨大な杉がありました

五十丁目到着です

頂上一歩手前にある御嶽神社

御嶽神社を守る二頭の狛犬

頂上からの眺望は残念ながら真っ白でした

浦山口駅のホーム

西武秩父駅から待望の武甲山が見えました

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装備・携行品

アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴 バックパック
スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子 グローブ
サングラス 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計
カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証 医療品 熊鈴・ベアスプレー
非常食 行動食 トレッキングポール GPS機器

登った山

武甲山

武甲山

1,304m

よく似たコース

武甲山 埼玉県

石灰岩の山肌を日々削られる秩父の名山

最適日数
日帰り
コースタイプ
縦走
歩行時間
5時間10分
難易度
★★
コース定数
23
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