白馬三山

日帰り

白馬岳（北アルプス・御嶽山）

2019.09.06（金）～2019.09.07（土）

パーティ： 1人 (tam さん )

tamさん

行程・コース

天候

初日：晴れ時々曇り、二日目：晴れ

利用した登山口

自然園駅　猿倉　

登山口へのアクセス

マイカー

この登山記録の行程

【1日目】
自然園駅(08:45)・・・天狗原(09:24)・・・白馬大池山荘(10:10)[休憩 3分]・・・小蓮華山(11:03)[休憩 3分]・・・三国境(11:25)[休憩 2分]・・・白馬岳(11:50)[休憩 9分]・・・白馬山荘(12:05)・・・村営頂上宿舎(12:12)[休憩 3分]・・・杓子岳分岐(12:43)[休憩 1分]・・・鑓ヶ岳(13:29)[休憩 2分]・・・鑓温泉分岐(13:45)[休憩 2分]・・・白馬鑓温泉小屋(14:39)

【2日目】
白馬鑓温泉小屋(06:30)・・・小日向のコル(07:33)・・・猿倉(08:35)

コース

総距離: 約21.9km

累積標高差: 上り約2,226m; 下り約2,821m

コースタイム: 標準15時間25分; 自己7時間34分; 倍率0.49

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

長期休暇のため、裏銀座と焼岳に引き続き白馬岳に。
天気予報では、快晴ということもあり期待大。
【初日】
栂池高原のロープウェイで自然園まで行き、白馬三山を巡る予定。
ただし今日は平日のため、ロープウェイの運航開始は朝８時３０分から。
コースタイム的にはかなり急がないといけない（いつもこんな感じな気がする）。
９時前に自然園前をスタート。白馬大池を目指し、ぶっ飛ばす。
しばらく進むと、青空と雲海の景色が広がってきた。登山者の話を聞くと今朝の白馬岳からは富士山まで見渡せたそう。テンションが上がってくる。
天狗原を過ぎ、白馬乗鞍手前にある雪渓はだいぶ小さくなっていたので避けるルートを進む。
白馬乗鞍を過ぎると、眼前に白馬大池が。とても綺麗な風景にテンションはますます上がる。
といっても時間的に厳しいのでズンズン進む。小蓮華山まではずっーと登りだが、稜線歩きは楽しいので幾分辛さはマシだった。
小蓮華山からは雲が増えてきたが、気持ちのいい稜線が続き、サクサク進んでいく。白馬岳手前から本格的に雲に包まれてしまい、山頂に到着するころにはガスガスだった。
仕方がないと思いながら、次に目指すは杓子岳と白馬槍ヶ岳。
杓子岳は稜線ルートと巻道ルートがあるが、当然稜線ルートを選択。杓子岳直下からの稜線へは急登！！まじか！
なんとかクリアするも、白馬槍ヶ岳までは鞍部まで下る。なかなかのアップダウンに感じた。
白馬槍ヶ岳では頂上にはアジア系の登山者が多数いた。すごく楽しそうだった。記念に一緒に写真を撮ってもらった。
白馬槍ヶ岳からはとにかく鑓温泉へ急ぐ。鑓温泉手前は滑る岩場が多く、危険を感じた。ビブラムでもツルツル滑るので、慎重に行ったほうがいい。なんとか鑓温泉到着、露天風呂を堪能した。
【２日目】
朝風呂も早々、猿倉へ向けて下山。
猿倉へは小日向山方面にトラバースルートとなる。危険個所はなく、振り返ると鑓温泉や白馬三山を眺めることができた。下山後は、タイミングよくバスがなかったため八方ＢＴまで歩くことに。途中、ドーンと不帰の劔や三山が見えるスポットがあり、意外とロードを楽しめた。

フォトギャラリー：41枚

栂池高原のロープウェイ。ぴったり８時３０分に運行開始。

まずはゴンドラに乗車。

そしてロープウェイに乗換える。

自然園に到着。ここから登山開始。

天狗原までの道を振り返ると雲海が！

天狗原

木道を行く

雪渓は小さくなっており避けながら進む

青空が気持ちいい。

白馬乗鞍頂上。そんなにピーク感はない。

白馬大池沿いのルート。ガレているので意外と歩きにくい。

白馬大池山荘

小蓮華山への稜線を振り返る

小蓮華山方面

めっちゃいい稜線

小蓮華山

雲が厚くなってきた

山肌が白い

三国境

三国境付近

白馬岳への稜線。向こう側は切れ落ちている。

白馬岳山頂。右上に何か写ってしまった。

うーん、ガスが濃い。

頂上の地図？なんて呼ぶんだろう？

山頂から下る

白馬山荘じゃないほう

杓子岳を眺める。稜線ルートと巻道ルートの標高差結構あるんでないの。

杓子岳に辿り着く。ザレザレで歩きにくかった。

登って早々、白馬鑓までの鞍部へ下る。また登り返すのか、、、

長かった、、、山頂は見えてるピークよりももっと奥だった。

鑓温泉への分岐

鑓温泉到着。風呂上がりにビールを頂く。

夕食はハヤシライスとメンチカツ。

露天風呂からは戸隠方面が見える

入道雲

入道雲２

二日目の朝。見事なご来光。

みんな露天風呂でご来光を鑑賞。

猿倉まで下りてきた

猿倉からの途中、不帰がドーン

昨日登った白馬三山がデーン

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
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腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	ナイフ	修理用具	ツエルト
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非常食	行動食	テーピングテープ