行程・コース
天候
初日:晴れ 2日目:晴れ後ガス 3日目:小雨後曇り
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
前夜に車で穂高駅(穂高神社近く)の登山者駐車場に着き、車中泊。翌朝バスにて中房温泉登山口まで。登山者駐車場には、トイレ、手洗い場、自販機などの設備はない。必要な場合は穂高駅(駐車場から徒歩5分くらい)まで行く必要がある。
この登山記録の行程
【1日目】
中房・燕岳登山口(06:40)・・・第2ベンチ(07:45)[休憩 5分]・・・合戦小屋(09:35)[休憩 15分]・・・燕山荘(11:08)[休憩 37分]・・・大下りの頭(12:37)[休憩 8分]・・・切通岩(14:05)[休憩 10分]・・・大天荘(15:00)
【2日目】
大天荘(05:30)・・・東天井岳分岐・・・横通岳南肩・・・常念小屋(07:30)[休憩 15分]・・・常念岳(09:00)[休憩 20分]・・・蝶ヶ岳三角点(12:45)[休憩 20分]・・・横尾分岐・・・蝶ヶ岳(13:50)
【3日目】
蝶ヶ岳(06:15)・・・妖精ノ池(06:27)・・・長塀山(06:53)・・・2000mの平・・・徳沢(08:22)[休憩 13分]・・・明神(09:15)[休憩 15分]・・・河童橋・・・上高地バスターミナル(10:15)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
〇穂高駐車場から中房温泉登山口まではバス。始発のバスに乗る予定だったが満席で乗れず。しばらく待ってから増発のバスに乗ったが、有明山神社駐車場に多くの登山者がおり、乗り切れない人も多かった。
〇中房温泉登山口から第2ベンチくらいまでは、登山者が行列をなしており、抜くことも抜かれることも難しかった。
〇燕山荘に到着した時には、小屋周辺には登山者がたくさんいて、テント場も既にいっぱいだった。シーズン中の週末はいつも混むらしい。
〇計画では燕山荘から、燕岳をピストンしてから大天井岳に向かう予定だったが、合戦尾根の登りで予想以上に消耗したので、燕岳ピストンは取りやめて、直接大天井岳に向かった。
〇燕山荘の先や、常念岳頂上直下(蝶ヶ岳側)の登山道周辺にはには猿の群れがいた。
〇大天荘はゆったり(一人畳1畳のスペース)することができ、食事も美味しかった。スマホ(docomo)の電波状態も良好。
〇常念岳から最低コルまでの下りは、下の方は大きな岩の間を縫って歩いたりして、結構時間がかかる。
〇最低コルから蝶槍までの間の稜線は、樹林帯の中のアップダウンが続き、結構きつかった。
〇2日目は、蝶ヶ岳ヒュッテに着いた時点で、時間・体力に余力があればそのまま徳沢まで下ることも考えたが、予想以上に脚が疲れたため、蝶ヶ岳ヒュッテ宿泊とした。宿泊者は20人くらいでゆったり(一人畳2畳のスペース)と過ごすことができた。前日(土曜日)の宿泊者は140人くらいだったらしい。スマホ(docomo)の電波状態は不安定。
〇蝶ヶ岳ヒュッテのテント場付近にはホシガラスがたくさんいた。
〇山行期間中、台風15号が関東地方に接近していたが、初日、2日目は良い天気で、終日槍穂高等の展望を楽しみながらの縦走ができた。3日目も朝の内小雨が降ったものの、徳沢に着くころには雨も上がった。
フォトギャラリー:34枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ |
燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー | |
【その他】 スマホ、ココヘリ発信機 |
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