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無雪期登山
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大キレット 北穂高岳(北アルプス・御嶽山)
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かりゆし さん

この登山記録の行程

【1日目】
徳沢(04:45)・・・横尾(05:37)[休憩 17分]・・・一ノ俣(06:43)[休憩 4分]・・・槍沢ロッヂ(07:19)[休憩 20分]・・・ババ平(08:09)・・・水俣乗越分岐(08:33)[休憩 10分]・・・天狗原分岐(09:31)[休憩 12分]・・・天狗原(10:27)[休憩 11分]・・・天狗原稜線分岐(12:19)[休憩 3分]・・・南岳小屋(12:47)

【2日目】
南岳小屋(06:17)・・・A沢のコル(08:52)[休憩 7分]・・・北穂高岳(10:24)

【3日目】
北穂高岳(05:42)・・・南稜テラス・・・南稜取付・・・涸沢(08:18)[休憩 17分]・・・屏風のコル(09:43)[休憩 4分]・・・奥又白谷河原(11:52)[休憩 5分]・・・徳沢(12:59)[休憩 34分]・・・明神(14:16)[休憩 10分]・・・河童橋(15:06)

総距離 約29.0km 累積標高差 上り:約2,760m
下り:約2,814m
コースタイム 標準:18時間30分
自己:18時間59分
コースタイム倍率 1.03
《入山前日》
 当初は、1日目は徳沢から槍ヶ岳、2日目は槍ヶ岳から北穂高、3日目は北穂高から上高地を予定していた。
 天気予報を確認したところ「1日目が晴れのち雨、2日目が雨、3日目が曇りのち晴れ」だったので、予備日も含め大キレット挑戦のチャンスを少しでも増やすために、1日目に南岳小屋へ入り天気待ちをすることにした。(結果的に停滞はなかった)

《1日目》
天気予報が晴れのち時々雨。行動を早めにし、南岳小屋へ昼過ぎに到着することを目標に歩く。平日のこともあり歩く人は少ない。晴れて無風。槍沢&横尾尾根の景色が素晴らしい。天狗池から南岳への上りは自分の予想以上の急傾斜の岩稜だった。オコジョがチョロチョロと顔を出してかわいい姿に癒やされる。傾斜が急になった辺りから天候も変化。ガスが急速にたちこめ雲量も増える。風が出てきて霧雨が降り出した。南岳小屋到着。

《2日目》
快晴、無風。絶好の大キレットチャレンジ日和り。北穂高小屋にはどうしても泊まりたく以前より予約も入れているので今日は大キレットに集中して取り組む。ランチを北穂の小屋で食べることを目標にする。自分のペースが遅いので、南岳小屋宿泊の皆さんが大キレットへ出発してから歩き出す。
「簡単だ」「困難だ」、「たいしたことない」「大変なところだ」などなど、皆さん大キレットに関しては様々な印象を持っていらっしゃるが、私にとっては1歩間違えば命はない危険なところ。やっぱり怖いところだと思う。慎重に慎重に進む。休憩できるところでしっかり休む。北穂の小屋は見えているのに高いところにあり遠い。
自分のように体格の小さい人にとっては、足がかりが高かったり遠かったりして手も足も膝も何でも使ってよじ登らないといけないところや慎重におりないといけないがある。その際に、安全に留意して「これで大丈夫だろう」じゃなくて確信をもって手足をつくようにした。足ががりの遠さをカバーするために結構腕の力を使った。

《3日目》
2日目の行動が11時前に終わっていたわりに、脚や腕に筋肉痛や疲労が残っている。プラス、集中力もだいぶ使った感がある。気をつけようと思いゆっくり南陵を下りたが、途中でぐるんと横1回転してしまう。後ろ向きに下りていたときだったのでこれですんだが、縦回転してこけたら大変なことになってたと思う。
パノラマコースを行く。槍ヶ岳の眺めが最高だがロープが張られた急傾斜の上り下りは結構大変。足場がガレ&ザレているので、腕の支えに自信のない方にはおすすめできないルートだと思った。沢を横切るところがある。増水時は危ないと思われる。
徳沢ロッジでお蕎麦を食べてから上高地へ移動する。

大キレットのみに集中した2日目にして自分的には良かったと思う。安全第一!



登山中の画像
登山画像
いよいよ。
登山画像
自撮りする余裕がないので影で。
登山画像
すれ違いのお兄さんに教えられなかったら気づか…
登山画像
既にどこを通ったのか分からない・・・。
登山画像
目指していた北穂高小屋でのランチ。トマトソー…
登山画像
見えると撮っちゃう富士山。
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