行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
赤岳山荘(13:30)・・・赤岳鉱泉(15:30)
【2日目】
赤岳鉱泉(06:00)・・・硫黄岳(08:00)硫黄岳山荘・・・横岳奥ノ院(10:00)・・・赤岳天望荘(11:00)・・・赤岳(12:00)・・・キレット小屋(13:30)・・・権現岳(15:30)・・・青年小屋(16:30)
【3日目】
青年小屋(06:00)・・・編笠山(06:40)・・・押手川(8:40)・・・雲海(9:20)・・・観音平(10:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
初日の赤岳鉱泉で雨になった。天気が安定しているもと思い込んで臨んだ縦走だったのに、初日からテントを濡らすことになろうとは…。メインとなる2日目、雨はやんでいたが、出だしの硫黄岳では耐風姿勢を取るほどの強風に見舞われ行先を不安に感じた。全く景色が拝めない中、クサリ場、ハシゴをいくつも越え訓練のよう。
平日のため、行き交う人がまばらだったが声を交わすと元気が出た。赤岳を過ぎキレット小屋で休憩をとっている頃から霰と雨が降り出した。気持ちも一気に下降。権現岳が遠く感じた。権現岳の61段ハシゴを登りきるとシャリばてぎみだった。青年小屋のテン場はだだっ広い。私たちだけだったので余計に広く感じた。なるべく風の当たらない所を探す。小屋の青年から翌朝の冷え込み情報を耳にする。ゴーゴー響く風の音は朝まで絶えなかった。夜明け前、空には満天の星。テントは真っ白に凍り付いていた。この秋一番の冷えだったらしい。最終山頂の編笠岳でようやく景色が拝めた。雲ひとつない青空、昨日歩いた山並み、白く輝く富士山。なかなか下山することができなかった。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 |
ライター | カップ | クッカー |
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